夜の6時半近くまで続きました。
途中1時間ぐらいのランチ休憩や短いトイレ休憩がありましたが、
ずっと座りっぱなしで英語を聴いていたのでかなり疲れました。
それだけの時間を話している80歳をすぎたドロレスさんの体力は
すごいですね。
前回の半分ぐらいの人数で、別のクラスを受けた人もいました。
上海セミナーを受けてその続きで来た人も2人!
大体が今までのセッションの報告、むずかしかったケースについての
質疑応答が主でした。
あとはヒプノへの導入の他の方法も教えてもらいました。
全体を聞いていて、今までのやり方でほぼ間違っていなかったということが
わかってほっとしました。
ヒプノに入れなかったケースが二人いてそれは私の夫と母だったのですが
よく考えるとある程度入っていたのに私がそれと気づかずに
あきらめてしまったようでした。
二人とも現在の過去や知っている場所が出てきたのですが
それは二人がイメージしているだけで、過去世ではないと思いました。
初期にしたので現在の過去でもOKというのがわかっていませんでした。
もともとあまりすることに乗り気でなかったこともうまくいかなかった
原因だと思います。
家族はむずかしいです。
ヒプノに入りにくいケースの場合、自分の家や好きな場所を
イメージするところから始めてもよいということでした。
ある友人の場合は雲から降りて服装を見ると
その時着ているものだったので「ヒプノにはいれなーい!」
とあきらめかけたのですが
それでいいからと自分のイメージの場所に行ってもらったら、
少しづつ場面がいろいろを現れてきて、
最終的には彼女にとって意味のあるシーンが出てきました。
そして服装を聞くと黒いコートに変わっていました。
決してあきらめずにセッションを続けていく大切さを
今回改めて教えてもらいました。
たとえばヒプノに入ることに対する抵抗として、体の痛みが出たり、
トイレに行きたくなったり、いろいろとあります。
でも だんだんリラックスしていくとふっとヒプノに入れる時が出てきます。
ただ あまりに抵抗が強いと、ヒプノに入ることができない場合もあるみたいで
その場合はあきらめるしかないみたいです。
たとえ御本人は気づいていなくても、
ヒプノを拒否するなんらかの理由があるようです。
なので準備ができていないといことだそうです。
どのような内容のことが答えられるかは
潜在意識によってかなりの幅があるみたいです。
アカシックレコードに繋がることができるハイヤーセルフから、
ごく身近なことだけ答える潜在意識まで様々です。
時には別の存在が出てきて特定の質問に答える場合もあるみたいです。
いずれにしても 何を答えるかというこはすべて潜在意識が決めるようです。
クラスの人で劇的な改善が起こった人がありました。
そのケースは幼少期にはしかにかかって、その時の間違った思い込みが
現在の問題の原因だったようです。
なのでその思い込みが解消されたことによって問題も消えたそうです。
他にも劇的なヒーリングが起こった報告もありました。
癌がセッションで治ってもその後、潜在意識のアドバイスを実行しなかったので
しばらくしてまた癌ができたというケースを
ドロレスさんが話していらっしゃいました。
なのでやはり内なるものが変わることで初めて
表面に出ている問題も解消されるということがよくわかりました。
病気や不調に対して、潜在意識はよく、自分で治せるとか、自然に治るとか
何々をすれば治ると言ってくれます。
結局治すのは自分であるということなんですね。
でも 自分の癖や日常の習慣を治すのがいかにむずかしいものであるか
私自身よくわかっているのであまり人にもえらそうなことは言えませんが。。。
でも 少しづつでもあきらめずに変えていってほしいと思います。
たとえ3歩進んで2歩下がるでも。
今は現実化が早いから意識が変わることによって
現実が変わることも多いのであきらめずに
毎日を味わいながら生活していきたいですね。