mahaviaのki

古都奈良のHealing salon Mahavia 人と人が出会い、手をつなぎ、学び合い、癒しが生まれる空間を作りたいと思います。

MUNAY-KI 感想

先日ムナイキを受けた方の感想をいただいたので掲載させていただきます。

ムナイキの感想

とても密度の濃い3日間でした。
初めて交流会に参加した時にパワフルなエネルギーを感じましたが
伝授を受けてみて後の儀式になるほど
更にパワフルなエネルギーを感じ、
おこなっている内容はシンプルなことなのに、
これだけのことでなんでこんなにパワフルなんやろう?って思いました。
一昨年の暮れぐらいにY&Yのゆう子先生のHPで紹介された時から
気にはなっていましたが、去年は受ける気持ちにまでならなかったので
私は受けないと思っていました。
それが今年の2月後半から再びすごく気になり、
交流会、伝授と不思議な流れで受けることになり、
今必要なワークであることを実感しました。
特に交流会、伝授の申込の後に大震災があったので何かを感じました。
また裕子さんから受けることになったこと自体にもすごく意味を感じています。
もう新しいエネルギーワークなどは受けないつもりでしたが、
やっぱり必要な時に必要で受けたんやろうなぁと思います。
また交流会にできるだけ参加してよりムナイ・キとのつながりを
強くしたいと思います。

T.Kさん

***

3日間とてもパワフルで濃かったです。
受ける前は少し怖いイメージもあり、(儀式という言葉が怖かったかも)
ドキドキしていましたが、実際に受けてみるととっても楽しくて、
全く怖いということなどありませんでした。
受けてからの変化となると色々ありますが、
受けた後で地震が起こったりして自分の中で気づくことや
人の愛のエネルギーを体感することが多いです。
どうしても人間に対する不信感が根強く残っていたのですが
それらが外れ、ハートが開いていくのを実感しています。
ありのままの自分でいい。心の底からそう思い、
自分の全てまるごと受け入れていける様になってきました。
これからも変容は続いていくと思います。
いただいた種を育てていくとともに
沢山の人にムナイ・キを受けてもらえたらいいなと思います。
今回の出会いとご縁に感謝です。ありがとうございました。

K・Kさん 

小泉淳作氏の襖絵

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昨日 東大寺本因坊の襖絵特別拝観に行きました。
小泉淳作氏は80歳を超えていらっしゃいます。
5年がかりで襖絵を40枚以上描かれたそうです。
世に認められたのは50歳を過ぎて墨絵を描き始めてからだそうです。
京都建仁時や、鎌倉のお寺など龍の絵が有名です。

でも東大寺の華厳宗は色彩豊かな宗派なので
あえて色を使った絵をお願いしたそうです。

最初の二つづきのお部屋には水連が描かれています。
座ってみたら、水連の池にいるような感じではないかしら。
とても写実的な画風で細かい所まできっちり描かれています。

隣の部屋は3方向桜です。
正面が奈良の又兵衛桜を参考にした枝垂れ桜。
これは圧巻!!
満月が描かれていて薄明かりに浮かぶ桜はとても幻想的。
又兵衛桜は大好きなので見惚れてしまいました。
左の襖には吉野山の山桜が数本。
右の襖には東大寺本因坊のお庭にある染井吉野。
どちらもそれぞれに良さのある桜です。
写真は本因坊の桜です。

3面の襖絵をバックにお庭には桜のライトアップという贅沢な趣向です。
桜だけでなくオレンジ色の筒状のライトも庭にたくさん置いてありました。

桜の部屋の隣には聖武天皇と光明皇后の絵が2枚掛かっていて、
左の襖は建立当時の東大寺。
塔も二つあって虹がかかっていてその上には天女が舞っています。
右の襖絵は鳳凰が飛んでいます。

襖絵があまりに素敵なのでお庭やお堂を見に行きながら、
合計3回も見に行き堪能しました。

襖絵制作に関するビデオがあったので見ました。
桜の絵を描くと売れるので小泉氏は今まで描いたことがなかったそうです。
今回初めて桜を描いたそうですが花弁一枚一枚描いていくその姿は職人って雰囲気がありました。
自分を無にして描くそうです。
そしてあえて自分の名前は絵に入れないとか。
かなりヘンコとういか個性的な方です。

それにしても平山郁夫さんや、小倉遊亀さんとか
日本画の方はかなり高齢になるまで描かれていますね。
不思議です。共通点はなんなのでしょう?

昼間はかなり混んでいたそうですが夜は人も少なくなってきて
ゆっくり楽しむことができました。
さすが奈良です。
京都だったら夜でもいっぱいでしょうから。

木村充揮

9936608b.jpg昨日元憂歌団の木村充揮のライブが
奈良のBIEVERY HILLSであったので夫と行きました。

10年以上前にライブに行って以来。
超満員で座れたけど身動きとれない状態。
40代から60代の人がメインです。

「おそうじおばちゃん」など憂歌団の曲や、
ブルース、ポピュラー、歌謡曲、ジャズなど
いろんな曲を歌ってくれました。
ドレミの歌まででてきてびっくり!

彼の独特のだみ声で歌うとどの曲も彼の世界になります。
私の好きな「花」や「プカプカ」も歌ってくれたのでラッキー!

曲の中の歌詞を変えたり、曲の途中でちがう曲になったり。
ビートルズの'Don't let me down'をいい感じで歌っていたら
さわりだけであとは知らんねんって終わり。

客席は禁煙なのにたばこをおいしそうに「ぼちぼちやりましょう」って言いながら吸うし、お酒?か水の入ったグラスを何杯もおかわりしたり。
やりたい放題です。
でも 憎めないし、ぼけのかましかたがすばらしい。
あんなに笑ったライブはないです。
そのボケ方は顔も含めて桂枝雀さんみたいでした。
枝雀さんは自分で作ったキャラだけど、彼は天然でしょう。

どの曲歌ってもこころにぐいぐい入ってきます。
また ギターがうまい!
単にテクニックがうまいだけでなく、ギターが歌っているって感じです。

地震の話は一言もしないのだけど、「大丈夫やで。なんとかなるで。
ぼちぼちやろな。」ってメッセージが
歌やトークからさりげなく伝わってきます。

みんなを笑わせて 心をほっこりさせてくれました。

以前見たときより いろんな意味でますます磨きがかかり、味がでてきていて
夫と二人で感心しました。


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