mahaviaのki

古都奈良のHealing salon Mahavia 人と人が出会い、手をつなぎ、学び合い、癒しが生まれる空間を作りたいと思います。

2010年11月

5 リズムダンス

先日5リズムというダンスのワークショップに行ってきました。
アメリカのガブリエル・ロスという方が考案したダンスを通じた瞑想です。
決まった形はなく、体に自然にわき上がってくるまま踊ります。

講師はSahajaさん(倉島ゆかり)といって東京で教えていらっしゃいます。
彼女は日本で唯一の5リズム認定講師です。
笑顔がすてきなしなやかな感じの先生。
大阪でのワークショップは2年前にあった以来でそうです。

基本は5つのリズム。
フローリング:流れるような動き。
スタッカート:パキパキした感じのはっきりした動き。
カオス:不規則で大胆な動き。
リリカル:軽やかで、子供のように。
スティルネス:ゆったりとした動きや静止。

最初に体を上から順番に踊りながらほぐしていき、
その後 5つのタイプの踊りを踊っていきます。

フローリングでは体をゆるやかに動かしていきます。
スタッカートやカオスではクラブのような音楽が流れて
激しく、自分の中のいらないものを出していく感じ。
そして いらないものを出した後の軽やかになって
子供のように無邪気に踊るのがリリカル。
最後に床に寝たり、座ったりして瞑想状態になります。

それぞれの動きにぴったりな音楽がずっと流れています。
参加者は10数人でしたが みんな結構自由に踊っていました。
激しく踊る人もいれば、あまり動かない人もいるし、
それぞれです。

一人で踊ったり、ペアになったり、3人で踊ったり、
いろいろと変わります。
一人で踊る時はそれぞれが自分の世界に没入している感じですし、
ペアや3人で踊る時はそれぞれの動きや、
見えないエネルギーのようなものを感じ取って踊ります。

目をつぶって踊っている人もいるし、
あっちこっち広く動きながら踊る人も多いのに
ぶつからないのが不思議でした。

空間全体にとってもいいエネルギーが流れていて
とっても気持ちよかったです。

「一人一人はみんな目、鼻、口があって 同じ。
同じであることが素晴らしい。
同時に一人一人がみんな違っていて
それぞれの個性が素晴らしい。
このダンスに失敗はないし、
上手いも下手もないです。」

これがこのダンスのコンセプトだそうです。

いいですね。このコンセプト。
私にぴったり!

予想していた通りのダンスでした。
こういうスピリットダンスがしたかったのですね。
あみさんのダンスにも通じるものがあります。

関西に教室がないのが残念。

時々江の島で5リズムの合宿が開催されます。、
この夏にはなんと蓼科のあのベジタリアンインドレストラン
「ナタラジ」でワークショップがあったそう!!

いつか日程が合えば是非行ってみたいです。

当日久しぶりに腰痛が起こっていて
大丈夫かなって少しセーブしながら踊っていましたが、
カオスあたりで 「いいや!」って激しく踊りだしましたが
大丈夫でした。
翌日かすかに違和感が残っていたぐらいで
腰痛も治りましたし、筋肉痛もなかったです。

5リズムダンスのホームページは以下です。
http://www.dancemiracles.com



入っておどるし、


蔵王権現

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吉野山の金峯山寺の蔵王権現を是非拝観したくて
行ってきました。
昨日は平日だったのでそれほど人も混んでいなくてのんびりムード。
吉野は桜のイメージしかなかったのですが
もみじの紅葉が見ごろでした。

蔵王権現3体のポスターを見るたびに
なんだか呼ばれているような気がして。。
ちょうど三井寺の黄不動特別展の時のポスターの時と同じ感じ。

奈良から特急を乗りついで1時間半そして、ロープウェイに乗り
坂道や階段をてくてく歩いてようやく着きました。
かなり急な石段で手すりもないのでお年寄りには大変だと思います。
年取ってからお寺めぐりするには 足腰鍛えておかなきゃ!

めったに開帳しない権現3体の特別拝観料は1000円!!
これは友人にきいていたのでびっくりはしなかったです。
でも 靴袋用に使うエコバック、護摩木ストラップ付き。
これはストラップになっている部分をはずして
祈願文と名前の書いてある護摩木部分を納めます。
なかなかいいアイデアです。

友人は腕輪念珠も入ってたって。
HPにも書いてあったのだけど。。
品切れだったのかな??

セットをもらって 護摩木に祈願を書いていよいよ権現様の前へ。
さすがすごい迫力!!
5mから7mぐらいの大きさです。
全身青く塗ってあり、怒りで髪の毛が逆立って
背中には火焔をしょって 片足を上げて手も振り上げて。。

この3体は釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩が
姿を変えたものだそうです。
その昔 役の行者が衆生を救済するための仏の出現を祈ったところ
この3体があらわれたそうです。
青色は慈悲、火焔は知恵を表しているそうです。
憤怒の姿は煩悩、魔を調伏するため。

観音さまも好きなのですが なぜかお不動様とか権現さんとか惹かれます。

ここはさすがにすごいエネルギーを感じました。
観光のお寺ではあまりエネルギーを感じることはないのですが
やっぱ特別なのかな?
第3の目にびんびん入ってきました。

権現さんの前に障子で小さな囲いを作って
順番にそこに入って直接権現さんとお話できるようになっています。
15分ほど並びましたが直接目の前で対話?できてよかったです。

役の行者が建てたお寺なのでより縁を感じます。
たぶん 昔 行者だった過去生があると思うので。
初めて滝行をしたとき なんともいえない喜びがわいてきましたから。
役の行者さんのお像を見るといつも親しみがわきます。

あまり時間がなかったので
こんにゃくや草もち、みたらし団子を買い食いして、
帰りは紅葉をみながら歩いて下りました。
歩く人もまばらで紅葉一人占め!




権現様とは本来は

乗馬

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友人二人と八ケ岳の山荘へ行きました。
山の中腹から下は紅葉真っ盛り。
週末とはいえ それほど人は多くなかったです。

いつも行くパン屋さん「エピ」に
蓼科乗馬ファームのパンフレットが置いてありました。
前から気になっていたのですが
みんな乗ってみたいといので「エピ」の奥さんに予約してもらいました。

外乗りを希望しましたが まず、馬場で練習。
私の馬はレイラちゃんというおとなしい馬で
左足だけソックスを履ているみたい!

ここはウエスタンスタイルの乗馬。
乗馬にはウエスタンスタイルとブリティッシュスタイルがあって、
たずなのさばき方や、身体の使い方などかなり違います。

ウエスタンの方がくらにハンドルのようなものがついていて
手で握れるのでバランスをとりやすいです。
また 早足?をするときもブリティッシュのように
足の力で身体を伸び上がらなくてもいいので楽です。

指導の先生が言うにはウエスタンは競技でなく、
長距離を乗るためのものなので
より実用的で疲れない乗り方だそうです。

だから ほとんど初心者の友人たちも
15分ぐらい馬場で練習してからすぐに先生について
馬場の外に出ました。
畑の周りの舗装道路をのんびり馬にゆられてながめる景色は最高でした。
青い空、ほんのり雪をかぶった八ケ岳の山々、黄金に紅葉したから松。
まさに絵になる景色。
馬に乗った時の目の高さががちょうど観光バスと同じぐらいなので
景色をゆっくり楽しむにはぴったりです。

歩いて景色を見るのもいいけど、
馬やボートに乗ってのんびり景色を見るっていうのも
なかなかいいものです。

冬でもやっているそうです。
雪の中を乗るのもいいでしょうね。
スキーもいいけど 景色を堪能するには馬のスピードの方がいいかも。

この冬は雪の中の乗馬をしてみようかな?



整体

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先日の神野山ギャザリングでお世話になった
傭平くんのお家でお会いした
ふじたさんという整体師さんの所へ行きました。

もともと九州でされていたそうですが
最近大阪に引っ越されました。
10年前は音楽をされていた方で
スティングとかクィーンのドラマーの方とか
いろんな有名ミュージシャンの方々の施術もされたことがあるとか。
年代も一緒なのでなつかしいお話もいろいろ聞かせてもらいました。

つぼを押して気を入れていったり、
筋とかをぐいっとほぐしていったり、
全身2時間近くかけて施術していただきました。

右肩が痛くて手を後ろに回せなかったのが
ちゃんと回せるようになったり、
右股関節が痛くて動かせなかったところも
翌日スムーズに動くようになりました。
力技に近く、かなり痛い時もあったけど
我慢したかいがありました。

リハビリに近い感じかもしれません。
骨折の後遺症などで硬くなったところがあるので
しばらく通うつもりです。

ゴッドハンド ふじたさんとの出会いに感謝!


シワガラの滝

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シワガラの滝に行ってきました。
兵庫県の北の湯村温泉の近くにある滝です。
神戸から車で4時間以上かかるところなのでかなりの秘境です。

友人の車でまず猿尾の滝へ。
ここは団体バスも来ているぐらいの観光地です。
滝の中の岩がマリア様、仏様のように見える美しい滝でした。

そこからまだ1時間以上走ってようやく村の小さな観光案内所に到着。
休館日の看板が下がっていたのであきらめて
手持ちの簡単な案内記事を片手に滝へ。

どんどん山に入っていくし、地図とは地形がちがうので
間違っている??と不安になり、
たまたますれ違った車を止めてきいたところ、
まったく反対の方向へ向かっていました。

もう一度案内所を通るとオープンしているようだったので
たずねて行きました。
簡単な地図をもらって行き方を説明してもらいました。

クマは出ますか?ときくと、 山だからね。。との答え。
音の出るものを持っていない場合、大きな声で話すとか
手をたたきながら歩くといいとのこと。

案内所から15分ぐらいで入口に到着。
友人と夫と三人でまずおにぎりを食べて、
持参の長靴に履き替えいざ出発!

かなりの山道。
友人が小さなベルをもっていたのですが
私たちは持ってくるのを忘れたので
仕方がないので息切れしながら手をたたき歩きました。

途中鎖場やロープをもつぐらいの難所もありました。
紅葉がきれいな谷を下ると河原が見えました。
その河原の奥に半洞窟があって滝はその中。
そこまでが大変で友人の持ってきた記事では
川をジャブジャブ入って洞窟へと書いてありましたが、
週末の台風の影響か水かさがかなり上がっていました。

なので 河原をまっすぐに歩けず、川を渡ったり、戻ったり、
岩を登ったり、途中あきらめかけましたが、
なんとか洞窟へ。

長靴をはいていましたが川を渡るとき少し水が入ってしまったり、
上からまるで雨のように水が落ちているところを歩いて
出たのがこの写真の滝!!
豪快でとても美しい滝でした。
谷の岩には緑の苔がびっしり。
緑の世界と白い滝。
アバターの世界です。

昔修験の滝だったそうです。
いかにもそんな霊気を感じました。

たどり着くのが大変でしたが感激もひとしお。
5時間ちかくかけてたどり着いたかいがありました。

帰りは湯村温泉の旅館に立ち寄り、
すてきなお風呂を貸し切り状態で楽しみました。
そして 三田のおいしい焼肉屋さんで
おなかいっぱいおいしいお肉をいただきました。
さすが丹波牛!
牧場とお肉やさんを経営しているところの直営店だったので
値段も質も大満足!

一日でしたが一泊二泊ぐらいの旅行のような旅でした。






とうも通りました。



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