mahaviaのki

古都奈良のHealing salon Mahavia 人と人が出会い、手をつなぎ、学び合い、癒しが生まれる空間を作りたいと思います。

2011年08月

女神リトリート in 八ヶ岳

先週末星☆タネのちなみちゃんとケルトの歌姫陽子さんと一緒に
八ケ岳の山荘で女神リトリートを開催しました。
前日の申し込みがあってびっくり!
もともと八ケ岳、尖石遺跡に週末旅行しようと思っていたSさんが
ブログでリトリートを見つけドタ参加!

天気予報は雨模様だったのですが雨は夜だけで、
日中は暑いぐらいの好天のときも。
まるでグラストンベリーの女神ワークの時のような日差しでした!

途中農学舎の畑に寄ってししとうとちっちゃなサツマイモを収穫。
今回は収穫の女神カーがメインだったのでぴったり。

八ケ岳に到着していつもの「ぺパン」でジェラートを食べていると
山に半分の虹が!!
こちらで虹を見ることはめったにないのでびっくり。

テラス蓼科というトヨタ系会員制ホテルの高級スパへ。
八ケ岳を一望できる露天風呂は最高です。

蓼科湖にあるベジタリアンインド料理「ナタラジ」で夕食。
お庭の東屋でいろんなカレーとインド式てんぷらやサラダを。
とってもおいしかったです。

山荘に帰って グラストンベリーの女神リトリートの写真を見てもらいながら
女神やアバロンについてのお話。
スライドショーは陽子さんとちなみちゃんが作ってくれた力作です。
ありがとう!!

翌朝はデッキで朝食。
ぶどうジュース、パン、スコーン、Sさんが持ってきてくれたシューラスク、
黒いベリー(めずらしいです)、サラダ、チーズ、ヨーグルトなどなど。

尖石縄文考古館で縄文のビーナス、仮面の女神、
たくさんのつぼなどの土器を見学。
縄文のビーナスはまさしく豊穣の女神そのもの。
そして 仮面の女神はまるで死と再生の女神クローンのよう。
縄文土器の複雑な形と渦巻き模様はとっても美しいです。
縄文の衣装を着て縄文人になってみました!!94bce9a6.jpg

公園には縄文住居がいくつか作られていたのでその一つに入り
陽子さんによる各チャクラに声を響かせていくというワークを。
茅葺の家は音が響いていい感じの音が出ました。

公園の近くに竜神池があってそこでは野外のワークを。
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池の前でまず儀式。
竜神様にお酒を差し上げて、チナミッチェルさんが祝詞をあげてくれました。
みんなで竜神様とこの土地の産土神にごあいさつをしてワークへ。
池にはちょうど付き出た小さな半島のようなところがあり、
アバロンの島にぴったり。
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陽子さんが持ってきたバウロンという竪琴で伴奏をつけてもらって
収穫の女神カーの歌を歌ったり、太鼓を叩いたり、踊ったりと
とっても楽しい時間でした。

ランチをした後、山荘に帰り、
ちなみちゃんが持ってきてくれたベリーダンス用衣装とスカーフで変身!!
9つの女神を召喚してそれぞれの女神に合わせた曲でダンス。

ダンスの後はデッキで早めの夕食。
新鮮な食材でホットプレート。
ズッキーニやなす、ししとうをオリーブオイルで焼くととってもおいしいです。
味付けはシンプルにハーブ塩かポン酢。

宴たけなわで夜のワークの準備へ。

イギリスのアマンダがスカイプを通して女神ワークをしてくれました。
これが今回の目玉!
最初音声に問題があったり、右往左往しながらもなんとかつながり冷や汗。
9人の女神を召喚した後、一人づつ 女神のメッセージを伝えてくれました。
けっこうゆっくり話してくれたので ある程度逐次通訳はできました。
みんなそれぞれぴったりのメッセージをもらったようでした。

日曜日は簡単に朝食をすませて別荘地の奥の「流れ清水」へ。
風、木々、鳥、など回りの自然を感じながら ウォーキングメディテーション。

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いつも行くところより奥まで歩いていくと更にきらきら輝く苔の生えた場所へ。
水はひんやりとしてとってもおいしかったです。
ここで水の女神へ一人づつ花を捧げました。

2泊3日のリトリートはとても濃厚なものでした。
今 ネガティブなエネルギーがいっぱいの日本に
少しでもポジティブな光のエネルギーを下ろせたのではないかしら。
楽しい気持ちになるだけで、波動はポジティブになります。
それはとっても大切なことだと私は思います。



奥田一夫追悼演奏会

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8月18日にコントラバス奏者奥田一夫さんの追悼演奏会がありました。

奥田さんは著名なコントラバス奏者で
日本センチュリー交響楽団のリーダー的な方でしたが
去年趣味のマウンテンバイクの事故で急死されました。
夫の1年上の先輩で、お亡くなりになる2日前にされた
とっても楽しいレクチャーコンサートでお目にかかったのが最後でした。

コントラバスの腕前はもちろん素晴らしいのですが
そのきさくで楽しいお人柄がとってもステキでした。

芸大時代のコントラバスの同級生始め、後輩、お弟子さん
お仲間とセンチュリーのみなさん、奥田さんの娘さんが集まって
素晴らしい追悼の演奏会となりました。

管弦楽によるバッハのアリアから始まり、
コントラバスの五重奏、四重奏、十重奏、
弦楽合奏、木管合奏、娘さんのチェロ独奏、ピアノ五重奏
そして最後が70人のコントラバス大合奏。

こんなに豪華な演奏はまず普通はありえないですね。
こんな演奏会を一番開きたかったのは奥田さんではないかしら。

コントラバスばっかりの曲なんてきいたことがなかったのですが
その迫力、メロディアスな演奏に堪能しました。

コントラバスはオーケストラでも
低音部を弾く縁の下の力持ちというイメージです。
でも この演奏会はコントラバスがメインに出てきて
その魅力を十二分に発揮して新しいコントラバスのイメージを
みなさんに与えました。

今回はみなさんの思いがいっぱいつまっていたので
ほんとに心に響く演奏会でした。

すばらしい演奏をきくと チャクラにエネルギーが入ってくることがあるのですが
今回も何回かそんなことがありました。
特に娘さん奥田ななこさんはバッハのチェロ無伴奏の
比較的明るい曲を選びましたということでしたが
ハートに悲しみがきゅっと入ってきました。

最後の70人の大合奏では舞台に入りきらない人たちが
客席で そして 舞台の真中に奥田さんが弾いていた
コントラバスの名器が置かれました。
曲は奥田さんがコンサートの最後に必ず弾いていたという
「動物の謝肉祭」の「象」。
すごい迫力でした。
指揮をされていた村上さんが最後の方で突然指揮をやめて
奥田さんのコントラバスを弾き出したというハプニングがありました。

演奏会場に奥田さんが来ているって感じがありましたが、
きっと 僕も一緒に弾きたいって
思わず村上さんの身体に乗っかったんじゃないかと思いますね。

「黎明」の葦原さんは「音楽」という章で 
素晴らしい音楽会は必ずスピリットのサポートが入るって書かれていましたが、
きっとあの演奏会にもたくさんのスピリットが来ていたと思います。





JESUS AND THE ESSENES

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退行催眠のドロレス キャノンはノストラダムスや宇宙についてだけでなく
イエス・キリストに関しての本も2冊書いてあります。

これは「イエスとエッセネ派」という題名です。
エッセネ派はキリストの時代にあった死海の近くにあった宗教グループで、
何年も前に死海文書というのが発見されて
そのグループの存在が立証されましたが
その内容はあまり表に出てきていません。

この本はそのエッセネ派クムラン教団で教師をしていた
SUDDI とう人の過去生に退行した女性とのセッションから書かれています。

エッセネ派は瞑想を主体にして神と一体になり、愛のある生き方をし、
悟りをめざし、布教活動をしていました。
膨大な数の古くから伝わる知恵と知識の詰まった経典があって、
占星術、錬金術、ヒーリングにも長けていたようですし、
宇宙人やスピリットのことも知っていました。

いわゆる失われた文明 レムリアの崩壊の前に脱出したマスター達が
彼らに教えを与えたと言われています。

それは今のスピリチュアルといわれている分野と考え方なども
同じなのでびっくりしました、

ただ その後 ネットで調べるとクムラン教団について書かれた本
(そこで1年間学んだ人が書いたもの)ではかなり禁欲的で
戒律もきびしく、女性も認められていないような内容で
その退行催眠からの情報とはかなり違っていました。

もちろん 同じことをみても その人の主観が入るので
ほんとに正しいことは今の私たちにはわからないですけどね。。

教団のマスターたちは聖母マリアが救世主の母になることを知っていたので
彼女を教団の中で大切に導きました。
しかし、SUDDIは処女受胎やキリストが神であることは否定しています。

SUDDIはイキリストと従兄弟のヨハネ(バブティストヨハネ)を14歳になるまで
ユダヤ教の律法トーラを教えていました。
彼以外もたくさんのマスターたちが彼らを教えています。

また 聖母マリアの従兄弟アリマシアのヨセフはイギリスに
すずの鉱山を持っていてヨーロッパ、アジアなどで手広く貿易をしており、
その旅にキリストやヨハネ、時には聖母マリアも同行しました。
そして彼らは色々な国(たとえばエジプトやインド)のマスターたちから
教えを受けました。

キリストはマスターたちの教え方がどれもむずかしいと思い、
一般の人にもわかりやすいようにたとえ話を取り入れたそうです。

クムラン教団の教えとキリストの教えは非常に似ています。

たとえばキリストは自分も含めてすべての人が神の子であり、
キリストの行った奇跡も修行と信仰で他の人もできる。
神の国は自分の中にある。
心に思うことを正しくする。
心に思うことは波動となって影響を与える。
人はみなこの世での行動によってカルマを作り、
そのカルマを解消するために輪廻転生を繰り返す。

クムラン教団に女性がたくさんいたように
キリストの弟子も女性が多かったそうです。

弟子たちを男女のペアにして伝道に行かせることで
自分に頼るのではなく 弟子たちが自分の道を行けるようにしました。

キリストは殺されることも早くから知っていたようです。

キリスト教ではキリストはみんなの罪を背負って十字架にかけられ、
十字架にかけられることでみんなの罪は救われるといっていますが
SUDDI によると 各々の罪は各々がカルマの清算をするしかないといいます。

聖書は弟子が書いたものなのでその点ですでに主観が入るだけでなく、
のちの教会がずいぶん改ざんしたそうです。

人がすべて神の子であり、内的に高めることで神とつながるといのは
教会にとって困ることなのでしょう。

それより、人間はみな罪人なので教会で懺悔することで救われるとか、
教会で洗礼を受けなければ天国に行けないとかする方が
教会の権力が維持できるのかもしれません。

教会は初期には神の声を聞く霊媒と神父と両方がいたそうですが
その後霊媒は追い出されて、個人が神とつながる神秘派はことごとく
異端として迫害されました。
いわゆる輪廻転生の考え方も否定されそのような記述は
聖書から省かれたそうです。

これからますますいろいろなことが明るみに出てきて、
いわゆる権威が落ちていくといわれています。

何事も外に頼るのではなく内なる本当の自分というか
内なる神、内なる光につながるということが
とても大切になってくるでしょう。
それができれば何事が起こっても揺れずに平静でいられると思います。

こまくさ

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八ケ岳の麦草峠に小さな高山植物園があってそこにこまくさが咲いていました。
こまくさはなかなか自生していなくいので貴重ですね。
他にもハクサンイチゲ、トリカブト、ホタルブクロなどかわいい花がいっぱい。
麦草峠は蓼科から日本一標高の高い国道
メルヘン街道を登ったところにあります。

この日は白駒池から高見石まで登り、中山まで行って帰りました。
正味歩いたのは4時間ぐらいかな。
結構きつい登りが続くところもあって涼しいのに汗をかきました。
山小屋でのカキ氷はとってもおいしかったです。
天気がよかったので天狗岳、横岳、蓼科山などすばしい景色でした。

いつかまた天狗岳に登ってもみたいですね。

黎明

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小淵沢に住む鍼灸師の友人から勧められた本です。
著者は葦原瑞穂氏。
精神世界のことを幅広く網羅した本で、
量子物理学の話とかむずかしい所もありますが
全体的になるべくわかりやすく、論旨的且つ公平に書かれてあります。

人間とは、自我意識と普遍意識のちがい、
地球の歴史、宇宙、宇宙の生命体、ブッダやキリストなど大師、チャネリング、
善悪、光と影の識別、地場調整、日常の生活、霊的向上の方法と瞑想、
教育、占星学、宗教、これから先の地球などなど。

インドの聖者、キリスト教、神道、新興宗教などにも精通されています。

日常生活、人間関係の注意点、また 精神世界の人にとっての陥りやすい罠も
丁寧にわかりやすく書いてあります。

私自身自戒をこめて読んでいます。

特に外の情報に注意して 自分の感覚を磨き識別する力を持つことの
重要性が書かれています。

でも この本自体が外の情報なわけで それもうのみにするのではなく
自分の実感、実体験を通して会得しないと。

今までいろいろな人やグループ、本とかと接してきて
私自身が基準にしているのは

1 そこに愛が感じられるか
2 他を感情的に批判していないか

その辺ですね。

この本はもちろんその2つをクリアーしています。

宇宙の生命体についてや、地球とのかかわり、これから地球が進んでいく方向
レムリア、などの地球の歴史などについて退行催眠のドロレスさんの本や
その他のスピ系の本に書かれていること共通しているところが多いです。

この本の中に八ヶ岳はたくさんのレイラインがとおり、他の要素もいろいろあって
とてもエネルギーの強い所であると書かれてありました。

ただ エネルギースポットがいいことばかりではなく、
そこに行くことによって自身の古いカルマが出てくるとか
その他の浄化作用があって
結果としていろいろ不調や問題が起こることもあるみたいです。

今思えばだから、山荘を建ててから 
様々な電気関係など機械の故障が多かったし、
私自身も骨折や家族の病気、人間関係の問題等
色々出たのはそれが原因かなって思います。

去年のムナイキ終了あたりから ようやく落ち着いてきました。

いわゆるエネルギーに善悪はなく それをどう使うかで善悪が決まります。
なので クリスタルにしても レイキにしても
使い方、使う人の心の状態により
ヒーリングのようにポジティブなエネルギーにもなるけど
場合によってはネガティブなエネルギーを
増幅してしまうもこともあるということですね。

結局 大事なのは 何をするときでも 誰に対するときでも
心をこめてすることが大切なんだと思います。
すべてが自分の設定した学びなので。

学びイコールカルマということでしょう。
だから 学ばないかぎり、同じような形で
いえ更にむずかしい形で帰ってきます。
だから しんどい状況に陥ったときにはたとえ回りに原因があっても
そこから何を学ぼうとしているのかを
察知することが大切ですね。
そうでないと何度も同じ状況を呼び込みます。

結局自分が変わらない限りどこへ行っても同じような
問題が起こると思います。

でも なかなか学べないのが人間。
自分でもいやーになるぐらいわかっているのですが
なかなか自分の本質を変えることができない。。
ま 学びが終われば今生から卒業ということなので
こつこつ あきらめずに変えていくしかないのでしょう。



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