
11月の終わりに兵庫県西宮であった蘆原瑞穂さんの「黎明セミナー」に行ってきました。
蘆原さんの本「黎明」はスピリチュアル世界の
百科事典と呼ばれるぐらい人間、地球、、宇宙、
霊的世界、宗教などその内容はとても多岐にわたっています。
蘆原さんは長い間表には出ていらっしゃいませんでしたが、去年から東京、北海道、岡山、熊本などでセミナーをされています。
どのセミナーもチケットは売り切れです。今回の西宮の参加者は120人でした。
セミナーはあらかじめ何を話すかの準備はされていなくて、
その時に集まった人たちに合う話をされるそうです。
参加者は「黎明」をすでに読んでいる、ヒーラーさんやスピリチュアルに関わっている方が多かったのではないかなという感じでした。
印象に残った話をいくつか書き出します。
*自分の考えに執着しない。自分の固定観念の強さに気づく。
自分の正しさ、利益を譲らないことが戦争につながる、
正しく物事を見られない感覚が問題になる。
*レムリアは 芸術、スピリチュアルを美を追求することで、
神に近づこうとした。労働はしない。
労働は植民地アトランティスにさせる。
その不満、うらみがレムリアを沈ませる一因となった。
レムリアの端は沖縄の辺りまであった。沈むことのわかっていた
レムリアの人たちは日本、ベーリング海峡をわたって、北米 南米へ逃れ。
(だから、縄文文化や北極、北米、南米の文化に似通ったものがあるのかな)
アトランティスの人たちはエジプトへ逃れた。
ヨーロッパにはアトランティスの魂を持った人たちが多く転生している。
*地球のため、光の仕事をするために目覚める必要がある。
黎明の内容はみんなほんとは知っているので思い出してほしい。
みんなのなかに無限の叡知とつながっている部分がある。
そこと繋がるのが普遍意識。
肉体の制限を取り除くことで普遍意識を体験できる。
普遍意識への道は瞑想、マントラ、カルマヨガなど。
それぞれが合う方法を見つける。
突然悟るわけではない。どんな人も普遍意識がゼロではない。
カルマヨガでは日常の全てが魂の目覚めへの道となる。
山に籠ったり、グルにつくことで早く悟れるわけではない。
目の前に起きていることが私たちの成長のための課題。
それに直前しなければ、逃げてもより大きな問題となってやってくる。
*人へのアドバイスは相手の理解力、意志の強さ、生命力に合わせる。
理解力を越えると拒絶反応が出てくる。
エネルギーやヒーリングを相手の容量を超えて与えると
沢山のカルマが出たり、肉体の不調が起きたりする。
相手を良く見て、理解する必要がある。
*仕事をする時は普遍意識が必要。
普遍意識からのインスピレーションの時は 心の状態が調和している。
不安、分離感、恐れ、怒りなどネガティブなものは普遍意識からではない
一つの行動があらゆる宇宙に影響したり、トラブルになっり、
カルマが出たりする。
世の中のネガティブなこと、戦争、病気、自然災害の下には
大いなる計画がある。
人間は文明を50回滅亡させてもしょうがないほどのカルマを
地球に積み上げてきた。
今は地球を破滅させないということになったが、
浄化のための大掃除が起こっている。
一人一人が役目を果たさないとカルマの浄化のプロセスは進まない。
情報は把握しても感情は巻き込まれないように。
心を平安に保つことが大事。
*光の仕事をする人たちはエネルギーが大きいので
ネガティブな思いを抱くと周りへの負の影響も大きいので注意が必要。
*進化した宇宙人が過去に地球にしたことへのカルマの解消として
地球を手伝っている。
宇宙連合は1950年から米ソへ核兵器を手放せば宇宙連合に入れると
働きかけたが、どちらも拒否。
(この話はドロレスさんのヒプノでも出てきました。)
*人の言うことをうのみにしない。
体験しながら自分の中でわかっていくことが大事。
自分が正しいかどうかは確かめる必要がある。
最後は自分で判断。もし間違ってもそれは学びとなる。
*自分の感情を静かに見えていることが大事。
その感情にどっぷりつかるとそれにエネルギーが注がれてしまう。
第三者的視点を持つことでエネルギーが注がれなくなる。
午後は参加者との質疑応答がありました。その中からいくつか。
Q スピリチュアルなことに対して家族の理解がない。
セミナーなどに行くを反対するがどうすればいいか?
A 不必要な混乱が起きないようにするためには必ずしも正直に
内容を言う必要はない。
Q カルマの解消のためにはどうすればいいか?
A カルマは個人、家系、民族、国家、地球など色々ある。
カルマの因果関係を特定するのはむずかしい。
カルマの解消のために儀式をするには力がないとできない。
カルマによっては自然になくなったりもする。
スピリチュアルの考えを広める、他人への親切などもカルマ解消になる。
もっとも解消されないカルマもある。
Q 日本はどのように動いたらいいか?
A 古い魂の人が多い。
今まで他に転生していた人たちが日本に戻ってきている。
霊的な仕事をするのには治安もいいし、生命の危険がない国なので
光を放っていく人が育っている。
不正を行う人と戦うと波動が同じになって下がる。
ガンジーのように同意しないが戦わないこともできるし、
戦わずに祈ることもできる。
未熟な同胞が間違った道を行っていることに分離感、敵意、恐れを持つと
自分自身が道をはずす。
起こっていることを冷静に見て、自分の仕事を調和を持って
進めて行くことが大事。
その他にも色々な質問がありましたが、
どの質問に的確に答えていらっしゃいました。
このようなセミナーをすると、みんなの理解の総合的なエネルギーが、
精神界層につくられ、他の人もその理解につながりやすくなり、
他の人の理解を助けることになるそうです。
最後は葦原さんがリグ ヴェーダ3章62節から
「生きとし生けるものが全て平安でありますように」(黎明下巻245頁)を
唱えられて終わりとなりました。
正直セミナーの時に強いエネルギーを感じたわけではないのですが、
家に帰ってから、第三の目が活性化されているのを感じました。
翌日歌の練習をした時いつもよりずっと楽に響きのある声が出たので
なんらかのエネルギー的影響を受けたのではないかと思います。
以前葦原さんのお話をUFO会議で聞いた時にも感じたし、
個人的にお会いした時にもその時には感じないのに
翌朝エネルギーが活性化したという体験をしました。
蘆原さんはいかにもっていうオーラを出していらっしゃるわけではないですが
精妙なエネルギーは強く感じないというし、
自分より高い波動の場合はわからないともいいます。
ドロレスさんにしてもお会いしたら普通のおばあちゃんって感じでしたし、
ホントにすごい人はすごいって感じを出していないのかもしれません。
数年前に始めて「黎明」を読んだ時にはイマイチよくわからなかったこともありましたが、その後ドロレスさんの本やQHHTセッションをしたり、エネルギーワークをしたり、たくさんの人と接するという経験をしていくうちになるほどと思えることも多くなりました。
今 一番思うのは、普通の人間に真理のすべてはわからないのだ
ということです。
ヒプノの潜在意識にしてもハイヤーセルフのこともあるけど、必ずしもそうではないので情報が正しくない場合もあります。
どんなチャネリングにしてもしょせんその人のエネルギーが入ってしまうし、
ホントに高いエネルギーは強すぎて人間がつながると死ぬともいいます。
なので向こうが波動を落としてくれるのですが、
それがほんとに落としてくれたのか、高い波動のふりをしているだけなのか
識別はむずかしいですね。
なので 何事においても盲信するのは良くないと
つくづく思う今日この頃です。
家に帰ってから、第三の目が活性化されているのを感じました。
翌日歌の練習をした時いつもよりずっと楽に響きのある声が出たので
なんらかのエネルギー的影響を受けたのではないかと思います。
以前葦原さんのお話をUFO会議で聞いた時にも感じたし、
個人的にお会いした時にもその時には感じないのに
翌朝エネルギーが活性化したという体験をしました。
蘆原さんはいかにもっていうオーラを出していらっしゃるわけではないですが
精妙なエネルギーは強く感じないというし、
自分より高い波動の場合はわからないともいいます。
ドロレスさんにしてもお会いしたら普通のおばあちゃんって感じでしたし、
ホントにすごい人はすごいって感じを出していないのかもしれません。
数年前に始めて「黎明」を読んだ時にはイマイチよくわからなかったこともありましたが、その後ドロレスさんの本やQHHTセッションをしたり、エネルギーワークをしたり、たくさんの人と接するという経験をしていくうちになるほどと思えることも多くなりました。
今 一番思うのは、普通の人間に真理のすべてはわからないのだ
ということです。
ヒプノの潜在意識にしてもハイヤーセルフのこともあるけど、必ずしもそうではないので情報が正しくない場合もあります。
どんなチャネリングにしてもしょせんその人のエネルギーが入ってしまうし、
ホントに高いエネルギーは強すぎて人間がつながると死ぬともいいます。
なので向こうが波動を落としてくれるのですが、
それがほんとに落としてくれたのか、高い波動のふりをしているだけなのか
識別はむずかしいですね。
なので 何事においても盲信するのは良くないと
つくづく思う今日この頃です。