mahaviaのki

古都奈良のHealing salon Mahavia 人と人が出会い、手をつなぎ、学び合い、癒しが生まれる空間を作りたいと思います。

2022年11月

QHHT(大丈夫!)

Mさんは若い男性です。

最初の過去世は森の中に立っている中年の白人の男性。
住んでいる場所に行ってもらうと、山小屋とお城という
二つの場面が現れ、Mさんはお城を選びました。
お城の中は広間になっていて赤いカーペットが敷かれた階段がある。
階段を上ったのですが、そこに何があるかはわかりませんでした。
そこから先に進みそうもなかったので最後の場面に行ってもらいました。
すると暗い所に横たわっているというだけで、
状況もはっきりしませんでした。

SC(潜在意識)が見せた理由
自分の直感を信じられるようにする。

過去世も見せた理由もよくわからなかったのですが、
Mさんからのメールで少しはっきりしました。

Mさんのメール
一つ目の過去世に関しては階段を登ってもその先がわからなかったり、
最後も暗い場所に横たわっているだけでよくわからないものでした。
自分ではちゃんと催眠に入ってみえているのか疑っていました。
でもそれが本当に過去世だったのかさえ
多分重要ではなかったのだと思います。
自分にとってそうであるなら、それでいい。
それで大丈夫ということを教えようとしてくれたのだと思います。

二つ目の過去世は森の中の木の家に奥さんと住んでいる男性。
馬に乗って町に行き、店で何かの包みの受け渡しをした。
その包みの件が原因で奥さんは亡くなって、ショックを受けた。
そのことを亡くなるまで後悔した。

SCが見せた理由
後悔を手放すために見せた。

Mさんからのメール
あの包みの受け渡しをしてしまったせいで、
それが意図せず要因になって死んでしまって、
なんであんなことをしてしまったのか、
やめておけばよかったという気まずい後悔を
感じていたように思います。

三つ目の過去世はMさんは学生で、両親と住んでいる。
両親は現在の両親の過去世のようです。
彼らは喧嘩をしていて、その後、離婚して彼は母と住んだ。

SCが見せた理由
不安なことがあってもそれはなんでもないことを
わからせるため。

Mさんのメール
過去世の両親と今の両親は同じ人のようでした。
今の両親は仲がいい。
多分今しか見なければ不安に思うようなことでも
長い目でみれば大丈夫だということだったのだと思います。

このように私にはよくわからなくてもクライアントさんには
わかるということが時々あります。
SCにとって重要なのはクライアントさんが理解することなんですね。

SCへの質問
Q:ボディスキャンをして気になるところを教えてください。
SC:ない。
Q:もっとバランスが取れるにはどうすればいいか?
SC:もっと話すこと。
Q:もっと健康になるにはどうすればいいか?
SC:健康。
Q:もっと幸せになるにはどうすればいいか?
SC:邪魔をしないこと。
Q:もっと豊かになるにはどうすればいいか?
SC:愛すること。

Q:今破棄すべき契約はありますか?
SC:ない。
Q:今手放すべきカルマはありますか?
SC:後悔
Q:オーラフィールドで漏れているところはありますか?
SC:頭。理由:使いすぎ。 手:冷えている。

Q:もっと自分自身に気付くためにどうすればいいか?
SC:心を大切にする。
Q:もっと自分に何をすればいいでしょうか?
SC:外に出ていく。
Q:食習慣で何か変えるといいものはありますか?
SC:特にはない。
Q:潜在意識とつながる助けをするために何か勧められるものはありますか?
SC:いまやっていることで大丈夫。

Q:ここでの目的は何でしょうか?
SC:人を元気にすること。
Q:その道を進んでいますか?
SC:悪くない。
Q:前進するのに阻んでいる障害はありますか?
SC:自分を信じられないこと。

Q:どいういう仕事がいいのか?
SC:人を助けられる仕事。
Q:もっと気楽に楽しくやれるにはどうすればいいか?
SC:大きな声を出すこと。
Q:結婚について何かアドバイスは?
SC:自分で考えよ。

Q:なぜ学生時代が過ごしにくいものだったのか。
  なにかしたほうが良いことがあったのか? 
SC:ごちゃごちゃ考えない。
Q:今もかもしれませんが、小さい時に心配性だったのはなぜか?
SC:もう大丈夫。
Q:安心して生きるにはどうしたら良いか?
SC:自分に素直になる。
Q:どうすれば自分自身の道をブレずに歩めるのか?
SC:いちいち考えるな。
Q:自分自身を感じるにはどうしたらいいか?
SC:もっとアクティブになる。

Q:スピリチュアルな学びは私にとって必要か?
  必要ならどういうふうに行うのがいいのか?
SC:やりたいならやればいい。好きなようにやったらうまくいく。

Q:体重が増えないのは大丈夫か?
SC:いずれなんとかなる。
Q:冷え性はどうすれば良くなるか?
SC:考えすぎない。
Q:足の湿疹はどうすればよくなるか?
SC:それはどうでもいい。
Q:小麦は体にあっていないと言われたが、それはずっとそのままか?
SC:とりあえず、止めた方がいい。

Q:今住んでいる場所はこのままでいいのか?
SC:ずっと住むことはないだろう。
Q:よりよい人間関係を築くためのアドバイス
SC:大きな声でしゃべれ。

Q:ルドルフ・シュタイナーはどういう人だったのか?
SC:沈黙
Q:シュタイナーを学ぶことは自分にあっているのか?
SC:そういう方向でいい。
Q:どのくらい過去世はあるのか?
SC:そんなことは気にする必要はない。
Q:愛とはなんなのか?
SC:あなた。愛とはあなた。

Q:田舎の暮らし、田舎の仕事の仕方、田舎の経済は今後どうなっていくのか?
SC:なるようになる。

最後のメッセージ
自分の直感を大切にすること。それで絶対うまくいく。

潜在意識についてMさんの後日のメール
潜在意識に関しては、全体的に、
知りたくても教えないぞというような雰囲気を感じました。
お前が知りたいことは知ることは出来ないから
諦めろっていうような感じかもしれません。
外から誰かが示してくれる知識というはっきりとした確証を求めるのではなく、
自分の直感という灯火で歩いてみせろと言われているような感じでした。

潜在意識はその人のことを一番知っているので、何を伝える必要があるか
よくわかっている感じです。
なので、質問によって答える必要のないもの、答えない方がいいものなどは
沈黙になりますね。
なぜそうなのかみなさんご自身でおわかりになるようです。

QHHTでは過去世を見ることより、現在の自分を理解し、
潜在意識とのつながりを良くすることが一番の重要なことだと思います。
つながりさえ良くなれば後はご自分でやっていける感じですね。
皆さんお帰りになる時には大体すっきりされ、明るくなっています。
それはセッションする側としてはとてもありがたいことです。

QHHT(何もしなくても大丈夫)

久々にセッションをブログに書くことにします。

Sさんは行動的で魅力的な女性です。
最初の過去世は暗いままだったので、家をイメージしてもらい、
そこに入るとテーブルや椅子が見えて
Sさんの姿もチロル風の格好をして10代の女性として
現れてきました。
家には人がいなかったので、食事の場面に行ってもらうと
Sさんが一人でスープとパンと食べていました。

次に重要な場面に行ってもらうよう誘導すると、
突然頭や胸が痛くなり、呼吸も荒くなったので
その不快感を取り除いてもらうために過去世は中断して
潜在意識(ハイヤーセルフのような存在)を呼びたしました。
するとすぐに痛みは消えたので先に潜在意識とのQ&Aをすることにしました。

Q:ボディスキャンをして身体に気になる点があれば教えてください。
A:全身。 疲れすぎ。
Q:どうすればいいですか?
A:食事、特にタンパク質を取る。睡眠。
Q:ありがとうございます。ヒーリングもお願いします。
A:はい。

Q:この方がもっとバランスが取れるようになるにはどうすればいいですか?
A:寝る。食べる
Q:もっと健康になるにはどうすればいいですか?
A:寝る。食べる。
Q:もっと幸せになるにはどうすればいいですか?
A:力を抜く。
Q:もっと豊かになるにはどうすればいいですか?
A:力を抜く
Q:今、破棄すべき契約やカルマはありますか?
A:ない。

Q:オーラフィールドで漏れているところはありますか?
A:頭。 足がフワフワ
Q:なぜ 頭から漏れているのですか?
A:考えすぎるから。 足がフワフワ
Q:漏れないようにしてください。

Q:もっと自分自身に気付くためにはどうすればいいですか?
A:普通のことを淡々とする。
Q:今自分自身にもっと何をすればいいでしょうか?
A:普通のこと。日常のこと。家のこと。掃除、洗濯、家事。
普通のことをやる。

Q:今取り除くべきコードはありますか?
A:ない。
Q:身体のどこかに取り除くべき記憶はありますか?
A:ある。ある。
Q:それは取り除いてください。
A:イメージでぽいっとする? 
Q:はい。お願いします。
A:取れるかな?
Q:今全て取れなくても、Sさんが寝ているときとかに
  取り除いてください。
A:はい。

Q:Sさんのここでの目的は何でしょうか?
A:目的は何もしなくても大丈夫。 それを知る。
  何もしなくても大丈夫。
Q:その道を進んでいますか?
A:今は。
Q:進もうとしているかな?
A:はい。
Q:より目的の方向へ進むのに阻んでいる障害はありますか?
A:考えすぎる癖。好かれようとする。
Q:より目的の方向へ進むのに何ができるでしょうか?
A:普通のことを淡々とやってニュートラルに。  
  何にもない自分に戻る時間を作る。

Q:過去世を見ようとすると頭などが痛くなって
  続けられなかったのですが、それはなぜですか
A:思い出したくないか、何か辛いことがあったか。  
  思い出したくない。
Q:見ない方がいいのですか?
A:見る勇気はあるがなぜかそうなる。

Q:先日フラッシュバックのように外国の小屋のようなものが
  見えたのですが、これは過去世ですか?
A:そう。過去世
Q:Sさんはその時歌ったり、踊ったりしていたのでしょうか?
A:していた。歌っている。すごく楽しいし、客席の熱気もあった。
Q:その過去世は辛くなかったのね?
A:そう。良い過去世だった。

Q:バリでの過去世はありますか?
A:バリはある。
Q:どんな過去世でしょうか?
A:踊っている。女性。
Q:それは神さまに捧げる踊りですか?
A:そう。神様の前。神様の踊り。腰に布を巻いて、上半身は裸。
  きらびやかなものも付けていない。
Q:いくつぐらい?
A:十代。
Q:何人かで踊っている?
A:一人。神さまためだけの処女のまま一生終える。
Q::その人生は辛くないの?
A:辛くない。いい人生だった。

Q:圧倒的な寂しさが時々襲ってくる。どこからくる?
A:誰も私を愛していないという思い。
Q:これは過去世と関係ある?
A:それを思うと頭が痛くなる。
Q:この思いはどうすれば癒されますか?何かできることは?
A:色んなことは関係なく人を愛する。もっと人を愛する。
  自分が愛されていないとか関係ない。自分から人を愛する。

Q:劣等感がとてもあるのですが、それはどこから来ていますか?
A:愛されるために素晴らしい人間じゃないとだめ。  
 美しくて、きれいで、歌がうまくて、踊りが上手くて、
 かっこよくて、光っていないとだめ。
Q:この劣等感、この思いを癒すにはどうすればいいですか?
A:癒すには大丈夫。
Q:そうじゃなくても大丈夫ってことですね?
A:そう。大丈夫。大丈夫。

Q:すべてにおいて深刻になってしまう、焦る、やりすぎてしまう  
  これをなんとかしたい。 これにアドバイスがありませんか?
A:やんない。やらない。
Q:そうね。やらないしかないわね。
  やらないことができるようになりますよね?
A:がんばる。
Q:やらないようにがんばる? 
  その辺のサポートを潜在意識さんお願いします。
  やりすぎないように。
A:やらなくても大丈夫。できようとしなくてもいい。
  できなくてもいい。

Q:道化になる、楽しいふりをしたりして無理をする癖がある。
  もっと力を抜いて軽くなりたいのですが、アドバイスください。
A:行きたくない所へは行かなくていい。  
  じっとしてていい。じっとしてていい。
  みんなに好かれようとしなくていい。大丈夫。

Q:落ち着いて堂々と且つ軽やかに生きるにはどうすればいい?
A:何もするな。考えるな。考えない。何もするな。

Q:パートナーが現れる可能性はどうでしょうか?
A:現れる。素の自分に戻った時。力が抜けた時。
 自然に笑えるようになった時。愛されようとしなくなった時。

Q:ダンスに関して何かアドバイスはありますか?
A:力を抜いたらもっと良くなる。力を抜いて。
Q:歌もそうですか?
A:歌もそう。愛されようとしない。愛されようとしない。

Q:今年の春ぐらいから変なものが付いているのですが
  それを祓ってもらえますか?
A:うん。祓う。
Q:祓ってくれるよね?
A:祓う。
Q:それに対してSさんが出来ることはありますか?
A:普通のことをやる。ダンス、仕事に集中。  
  歌は力を入れすぎない。でも楽しく。すると全部良くなる。
  歌もダンスも良くなる。

Q:Fさんとの過去世はありいますか?
A:ある。
Q:どんな過去世ですか?
A:男同士。 戦友。
Q:いい関係だったのですか?
A:そう。
Q:今回出会う意味があったのですか?
A:親子だったこともある。父と娘。
Q:あなたが娘?
A:そう。でき愛されていた。でも誘拐された。ずっと探していた。
Q:見つかったのですか?
A:見つからなかった。小さい時に誘拐され、お父さんが探した。
  最終的には見つけた。
Q:見つかったんだ。
A:いや、今。やっと見つけた。 
Q:それで今回一緒になった。
A:やっと見つけた。お父さんは地位の高い人。手を尽くし、
  お金も使ったけど見つからなかった。
  で。今やっと見つかった。
Q:一緒になって二人のカルマは清算されたのですか?
A:された。
Q:ではこれでOKなのですね?
A:でも私が今からちゃんと生きないとまたやり直すことになる。
  今からちゃんと自分を生きたら、終わり。

Q:過去世に誘導して見るのはやめた方がいい?
A:どうかな。
Q:最後にもう一度やってみます?
A:はい。

過去世に誘導する。

日本の平安時代。男性で水色の装束を付けている。
とても大きなお屋敷か宮殿のようなところ。
食事の場面に行ってもらうとお膳には
魚、汁物、ごはんなど、質素ではない食事。
一緒に食べているのは大人ばかり何人か
男性も女性もいる。職場のよう。
地位はありそう。
次の場面では先ほどの家の中で一人ぼーぜんと立っている。
そこには誰もいない。
何が起こったかわかる場面に行ってもらおうとすると
また胸が痛くなったので過去世を進めるのはやめました。

最後にまた潜在意識を呼び出して、最後にメッセージをいただく。
焦らなくても大丈夫。そのままで大丈夫。

過去世はなぜか見ることを拒否しているようでした。
潜在意識を呼び出したのですが、直観で潜在意識が何かを語り、
それをSさんが話すという感じです。
なので時々Sさん自身が出てくる感じもありました。
ただ、体は重く、動かないし、催眠に入っている徴の瞼の動きもあったので、
催眠には入っているようでした。

ここまで身体の痛み等で妨げられるということはあまりないので、
もしかしたら、ついている存在が邪魔していたのかもしれません。
でも潜在意識が祓ってくれると言ってくれたので大丈夫だと思います。
お帰りになってから、
「今、とても静かで心穏やかです。
静かですが寂しいかんじではありません。」
その後のメールでも心穏やかに過ごせていますとのことなので、
ちゃんと祓ってくれたと思います。
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