

遅ればせながら オランダフィンランドの旅の写真をアップします。
まずはオランダ編
上の写真はオランダの橋です。
自家用も含めて船を持っている人もたくさんいます。
船の高さが高いため、橋が踏切のように上がって船が通って行きます。
下の写真はオランダに着いた日友人宅でいただいたごちそうです。
お鍋いっぱいのムール貝2鍋とフレンチフライとワイン!!
ムール貝はやや小ぶりながら味はおいしかったです。
友人夫妻はほぼ鍋一杯分平らげ、私と夫は半分ぐらいでギブアップ。。
友人は1m80cmでだんなさまは2mです。
やっぱり 食べる量も半端じゃない!
久々に会っていろいろおしゃべりして楽しかったです。

友人が車で連れて行ってくれたキンデルダイク
古い風車がいっぱい並んでいて世界遺産にもなっています。
ひとつだけ回っていました。
けっこう大きなもので羽の回る速度は速く
近くに立つとちょっとこわいくらいでした。

上の写真は友人の家があるスヘルトデンボッシュ(通称デンボッシュ)
というオランダの街です。
日本ではほとんど知られていませんが旧市街は中世の街そのままで、
ベニスのように水路が張り巡らされています。
下の写真は広場に出ていた花屋さんです


これは毎日出ている魚屋さん。
生のいわしの開いたものにたまねぎのみじん切りをかけて
ぺろっと食べるのはここの特産です。
なかなかいける味です。




上4枚はデンボッシュの水路めぐりの船から撮りました。
なんでも城壁の中にしか家を作っていはいけない時代があって、
土地が狭いので、水路に橋をかけて橋の上に家を建てたそうです。
戦後土地拡張のため水路が埋められたそうですが
歴史的に価値があるということでまた掘り返したそうです。

デンハーグに行った時 たまたま 国会の始まる日で
その日は一年に一度 女王様が金の馬車に乗って
王宮から国会議事堂までパレードします。
全国から王室ファンが貸し切りのバスに乗って詰めかけます。
オランダ王室はオレンジ家なのでオレンジ色の帽子や飾りをつけた人も
いっぱい!
特別観覧席も設けられていました。
吹奏楽や、騎馬兵のパレードのあと、皇太子夫妻の馬車
王女様の馬車が続きました。
でも このパレードのおかげでデンハーグの美術館は臨時休館でした。
せっかくフェルメールとエッシャーを見に来たのに残念。。

デルフトの街です。


上の2枚はタイル美術館です。
デルフト焼きの青はとってもきれいです。

アムステルダムの水路めぐり

ハネ橋

ボートの家もたくさんありました。

ヘット・ロー宮殿。 別邸のようなところで
以前日本の皇太子一家がひと夏を過ごされたところです。
国立公園の隣にあって、とても美しい所でした。
これは入口の並木道です。

宮殿では職員の人たちが馬洗ったり、馬車を洗ったりしていました。
いろんな道具を磨いている人もいて
王室の方がいつ来てもいいようにピカピカにしているって感じ。



王宮と庭園です。


ヘット・ロー宮殿の近くで泊ったB&B
古い建物で朝食のお部屋も素敵でした。