10日ほど前に薬を飲まずに風邪が治った話を書いたのですが
その後日談。

その翌日 大丈夫だと思って 星☆タネさんのところであった
「ケルティックナイト」にいったのが間違いでした。
まだ ちゃんと治っていないときに無理したので
その夜 またまた 喉が腫れて 熱が出ました。
その時の喉の痛みはまるで針に突き刺されてようでした。

案の定、翌朝起きると声がまったく出なくなりました。
熱が下がるのに2日ぐらい、
腫れが引くのに3日ぐらいかかりました。

これも毒だし浄化と思って薬は飲まずに
枇杷温灸をしたり、ストーンを貼ったり。
腫れが引くとひどい咳が出てきました。
咳が出ると一番の峠は越したって感じ。

今度は気長に治しましょうと思っていると
突然 朝目覚めると 左足首が腫れて歩くのも困難に。
内側のくるぶしの上あたりが膨れていました。
菌が入ったような腫れ方ではないので
枇杷温灸をすると、その腫れはあっという間に半分に。

一応菌が入っていると困るので近くの整形外科まで
足を引きずりながら行きました。
先生は菌が入っている感じの腫れ方でもないけど、
よくわからないので一応足を湿布してください。
もし、足がもっと赤く腫れてきたら もう一度来なさい
別の抗菌薬を出しますと言われました。

たぶん 朝の腫れがそのまま残っていたら 
もう少しわかりやすかったかも。
なにぶん 声がほとんど出ないのであまり説明もできず、
言われるままに山のような薬を処方されました。

10日分の湿布薬と消炎ジェル。
風邪用に5日分の抗菌剤、胃薬、総合感冒薬、
咳止めシロップ、炎症止め入りうがい薬。

一応 菌が入っていると困るので
抗菌薬と胃薬を飲みましたが、
飲んでもあまり変わらないし、
赤く腫れてもないので
1日でやめました。

喉の風邪のときに抗菌薬を飲むと
私の場合、咳が気管の方へどんどん入っていって
完治により時間がかかります。
それに咳は必要があって出ているしね。

でも1日薬を飲んだだけで、胃は重くなるし、
喉は変に渇くしで
やっぱり 薬は体に良くないと実感。

症状を枇杷温灸の安東先生にメールしたところ
血流の悪さからくる浮腫みでしょうということでした。

確かにそれなら 温灸一回でへんな腫れは引いたのがよくわかります。
ぶよっとしていて いかにも中に水が溜まっている感じでした。

その日の夜には足の色もいつもとちがって
両足とも少しどす黒くなっていました。

喉の炎症で極端に喉が渇いていたので
水分をたくさんとっていたし、
果物や、生野菜も結構食べていました。

その割に座っている時間や寝ている時間が長かったので
体の中の代謝が極端に悪くなっていたのでしょう。
いわゆる「水毒」状態?

もともと 骨折以来 足の血流が非常に悪くなっていました。

それにしても たった1週間で! 
しかも ずっと寝ていたわけでもないのに。。

すごいショックでした。

今回のことで
楽しみにしていたゴスペルライブにも出られなかったし、
その他 キャンセル続出でした。
特にイベント、仕事、盛りだくさんの時期だったので。
たくさんの人に迷惑をおかけしたし。。

体調管理のまずさで多くの人にご迷惑をおかけしたことを
この場を借りてお詫びします。

9月に夏の疲れが出て リューマチ疑惑が出たとき
反省して過密スケジュールにならないように
気をつけてきたつもりだったのですが
喉元すぎればで。
先月あたりからやばいって自覚はあったのですが。

今回は徹底的にやられたって感じ。
大浄化大会。

生活の徹底した仕分けが必要なのでしょう。

もう一つ今回発見したのは
1週間以上玄米、野菜、果物を基本に食べていて、
お菓子も食べていなかったのですが
体重は3キロ落ちて、体脂肪率は1%上がりました。
また基礎代謝はすごーく下がっていました。

果物の果糖はあるでしょうが
一日リンゴ半分、みかん2個ぐらいなのでそれほど。。

脂肪、動物性たんぱく、お菓子、ビールを減らせば
体脂肪率は落ちると思っていたのですが
そうではなかったです。

もちろん 運動量が減って筋肉が落ちたのも大きな原因でしょうが。
それにしても。

ここでまた 考えさせられました。

食べ物を減らすより 体の機能を上げる方が今の私の場合大事かも。
そういえば 以前リーディングで
「食べ物、運動に気を使っているのでそれは問題ではないですが
日々の疲労からくる老廃物の処理が追いついていません」
と言われました。

ここ2年ぐらい 冷やす食べ物を控えたり、気功や骨体操したり、
半身浴したり、枇杷温灸したり、ひまし油湿布したり、
湯たんぽ使ったりしても
低体温、血流の悪さは改善できませんでした。

結局 せっかく 上から水を入れても 下の栓がはずれていたら
水は溜まりません。

私の場合 それが 過密スケジュールによる疲労の蓄積でしょう。

何かをするのではなく、何かをしないことに
シフトを変える必要があるようです。

それこそ 断捨離?

常に交感神経過多状態になっているのでしょう。
もちろん その自覚は前々からありましたし、
長年の課題ではあります。

なんども同じ間違いをして
反省して また 繰り返す。
その度に体からの警告は大きくなってきます。

きっとこれを学ぶために今回生まれてきたのでしょう。

誰にでも学ぶべきパターンはあるのでしょうが
それをいかに気づいて 改善していくか。

来年はどこまで改善できるでしょうか?

毎年年賀状に今年こそゆったりとした日々を送りますって
書いているような。
大体 12月に病気になるパターンが多いのですが
来年はキャンセルするする必要のない生活を
送ります!!

ま 今年はトムさんのセミナーをするという
大イベントがあったので
それが無事成功したのでよしとしましょう。
それも中ごろ一度喉の炎症を起こし、
かなり 綱渡り状態でした。

これで5月、9月、12月と3回喉の炎症を起こしました。
これはゴスペルクワイヤーを2つ掛け持ちしていた
時以来の記録です。

ほんとやぱいです。