d031c668.jpg
大阪のRAGTIME へ 国府利征 SPECIAL  " 3 " LIVE を見に行きました。
国府利征(旧名前 輝幸)さんとドラムの  平山"サンペイ”惠勇さんと
ベースの藤村竜也さんにゲストにギターの清野拓巳さん。

国府さんは元SOOO BAD REVUEのキーボード奏者です。
2年前彼の演奏を聴いてすっかりファンになりました。
特に去年霧島ピースギャザリングの時には
ちょっとブルー入っていた気分が彼の演奏を聴いて
すっかりご機嫌になって音楽の力を感じました。

国府さんは前衛ジャズっぽい感じの演奏です。
オリジナル曲も素晴らしいですがスタンダードナンバーも
いつの間にか即興の部分がふくらんでどこまでいくんやろってぐらいです。
国府さんだけでなく、ドラマーの平山さんやベースの藤村さんも
すごい演奏をします。
3人がけしかけ合って即興をしていくのを見ていると
単にすごい演奏というだけでなく、
楽器が歌ったり、じゃれたりと演奏していて
ものすごく楽しいっていうのが伝わってきます。
真剣な遊びって感じだし、至福の時って感じもします。

国府さんはピアノとエレピを使い美しい風景のようなメロディから
なんかにとりつかれているなぁって感じの
魂を揺さぶる即興まで多彩です。

ベースの藤村さんはウッドベースとエレキベース2台使い、
こんな弾き方もあるの?って技を見せてくれますが
ボイスパーカーションみたいな歌もなかなか味があってGOOD!

いつも国府さんの演奏を聴くと
第六チャクラにエネルギーがどんどん入ってきます。
この日はリハーサルから聴かせてもらったので
3時間ぐらい演奏は続きました。

国府さんは奈良の月ヶ瀬に住んでいるので
伊賀の方で演奏されることが多いのですが
ちょっとうちからは不便なのでまた大阪でしてほしいですね。

この日のタイトル スーパー3 という意味が演奏を聴いて納得。
ほんとにスーパーな3人でした。

ゲストの清野拓巳さんの水をテーマにしたオリジナル曲を
アコースティックギターの方も参加して
とっても気持ちよい演奏をされました。

その日の昼のヒプノセッションで潜在意識が
地球の水を浄化していくのが大切だと
いうメッセージをくれたのでその偶然にびっくり。

きっとこの日のような演奏はエネルギーを放ち、
地球の浄化になっていると思います。
国府さんの自然に対する思いが曲に込められています。
きっとそれも私が好きな理由かも。

彼は奈良の月ヶ瀬でガスを使わず、畑で野菜を作り、
超エコな生活をしています。

霧島に行っている時に生まれた赤ちゃんが
奥さまと一緒に来ていました。
演奏中ぜんぜん泣かないのでびっくり。
まだ一歳になっていないのに
手をピアノを弾くみたいな動きをするそうです。
とってもかわいい男の子。
きっと将来はミュージシャンでしょうね。