0ddb0730.jpg


ドロレス式ヒプノのレベル2クラスを受けにシンガポールに行く前に
シンガポールからフェリーで1時間のビンタン島(インドネシア)に
行ってきました。


フェリー乗り場から1時間も送迎ミニバスに揺られて着いたのは
海しかないビンタン・カバナ・リゾートホテル。
口コミで評価が高く、小規模ですが新しいので設備はよく、
マリンスポーツはできないけど、
ただ海辺でゆっくり過ごすのにはおすすめと書いてありました。

吹き抜けのロビー、レセプション兼レストランは風通しがよく、
きれいな海が目の前でとっても気持よかったです。
私の部屋はコテージではなく、レストランの2階の部屋。
海に面していて、バルコニーもあり、ゆったりとしたツインでした。
人もそんなに多くないし、ホテルの人たちは親切でいい感じでした。

ちょっとしょぽいマッサージルームが3つすぐ隣にあって、
海がすぐ下なので眺めはよかったです。
日本の半額ぐらいの値段でオイルマッサージもしてもらい、
極楽極楽。

レストランは1つしかなく、メニューはインドネシア料理と簡単な西洋料理。
朝食のバイキングの内容はバラエティに富んでいますが
かなりローカル色豊か。
欧米人にはきついかもね。。
トーストとサラダと卵料理と果物しか食べていない人が多かったです。
シンガポール人らしき人たちはもちろんローカルフードを楽しんでいました。
シンガポールの食堂で朝からみんなが食べていた内容のものが
いろいろあって楽しかったです。
なんだろうと思っていたものを試してみられてよかったです。
中華風も多く、八宝菜的な炒め物から、おかゆ、焼きそば、
焼き飯、蒸しまんじゅうなど。
マレー系の辛いスープとかカレーなども。
揚げたてバナナやパンケーキに、色々な中華風デザート。
私的にはとても満足でした。
シンガポールで泊った朝食なしホテルの半額の値段でした。

なんといってもマンゴージュースやスイカのジュースが
おいしかったですね。

ドロレスさんの最新の本を読んでしまおうと読書三昧していました。
これがいけませんでした。。
読む姿勢をずっと続けていたのでせっかくマッサージをしてもらったのに
3日目の朝は首や背中がこりこりになりました。
6時に起きて誰もいない海につかったり、(引き潮で泳げません)、
ヨガや気功でほぐそうとしましたが とても追いつきませんでした。

あこがれの一人リゾートで、Do nothing と読書と思っていましたが、
体が合わないってことがよーくわかりました。
焼けたくなかったので昼間に散歩したり、泳いだりしなかったし。。
じっとしているのがよくなかったのでしょう。
やっぱり海ではなく、山や森の方が向いているみたいです。体には。。

最悪だったのは2日目の夜。
ホテル主催のビーチパーティが夜の10時から明け方の4時まで続き、
ダンス音楽とDJの大音響に眠りまで妨げられました。
そのパーティのために若者の団体さんも来ていたし。。

着いた日と翌日の昼までは静かな大人のリゾートという感じで
良かったのですがね。

もちろん 当初の目的でもある日本から持っていった水を
インドネシアの海にまくのはしっかりやってきました。