ヒプノを初めた頃、いっぱいしゃべる潜在意識が出てきてくれた
Oさんがたくさんの質問を持って再度ヒプノに来られました。

Oさんの潜在意識は威厳のある賢者系の存在で「この者は。。」
ってしゃべり方でした。
東京のマイケルさんのセッションでも同じ賢者系が出て来たそうです。
今回は最初同じ賢者系が答えてくれたのですが
途中から身体が動いてややエビ出る?って感じになり出て来たのが
とっても軽い存在でした。 Oさん曰くちゃら男。
ちゃら男は軽いノリで「こいつは。。とか彼は。。」とか話します。
そしてどんな質問にも即効で答えるので
アカシックレコードに行ってないだろうなって感じがしますが、
必要な質問にはしっかり答えてくれていました。

ドロレスさんによると潜在意識とひとくくりで言うけど、
実際にはいろんな存在がいて、普通の潜在意識、ハイヤーセルフ、
オーバーシャドウと質問の内容、状況によって
一番ぴったりとした存在が答えるそうです。

Oさんの場合は今まで賢者系で答えていたけど
今回はよりわからせるためにちゃら男が出て来たような感じです。

過去世ではまず光の中に身体のない存在で出てきて、
その後は昔のパレスチナでの幸せで豊かな商人の人生が出てきました。
商人としての仕事をしながら、時々岩山に行って啓示を受ける
霊的生活もしていました。
それは代々受け継がれてきたもののようでした。
そして60歳ぐらいで引退し、その後は瞑想などをする霊的生活を送りました。
スピリットの世界から振り返ると、思い通りの完璧な人生だったそうです。

潜在意識になぜその過去世を見せたか聞くと、
最初の部分はOさんが光であることを見せるため。
商人の人生は自分の決意しだいでそのような思い通りの一生を
今からでも送ることもできるということでした。

Oさんは叡智を集め、叡智をもたらすことが人生の目的だと
リーディング言われたけどそれは正しかという質問に
正しい。過去世や現在の人生から色々叡智を集めるという能力は
最初からあるし、そういう道を進み始めている。
意識すればいろんな所から叡智は得られる。
むずかしいことを考えると得ることも与えることもできない。
日常の簡単なことからそれをすればいい。
何か大きなことに叡智をもたらそうとか、
何か困難なことから叡智を得ようとか思う必要はない。
真実はそんなにむずかしいものではない。
何か難しいことをしようとか、難しくなければいけないと思うことが
壁になっているし、前進を阻んでいる。
加えて 人と比較することも壁となる。
友人やいろんな能力があると言っている人を見て、
自分の平凡な日常と比べる。
しかし、何もそんなものに違いはない。
違いがあると思うからそれが障害になる。
誰かが優れた業績を残していると思い、それに比較して
自分が劣っていて、叡智を得られないし、
もたらしてもいないと思ってしまう。
そういう自分の考え方が一番の障害になっている。

ここまでの10ほどの質問に対して賢者系の存在が答えてくれましたが、
突然口調が変わり、ちゃら男が現れました。