先日スピ系の友人と話していた時に
「天使だって嘘をつく」という話を聞きました。
たとえばとても落ち込んでいる人が天使に何かを聞いた時、
「大丈夫。できるできる。」とか、
とても楽観的なメッセージをくれたりするそうです。
でも 実際にはそのメッセージどおりにはならないことも。
そういう場合、天使はそんなにうまくいかないのはわかっていても、
「うまくいかないよ」といメッセージを与えて、その人のエネルギーが下がって
よりネガティブな現実を作ってしまいそうな場合は
あえて嘘をついて、その人が少しでもポジティブになるようにして
困難を乗り越えさせるそうです。
もちろん、ほんとに気をつけないといけない時はあえてうまくいかないよって
メッセージを伝えて、別の道に行かせることとかはあると思います。

天使やスピリットの世界ではこの世的なお金が儲かるとか、有名になるとか、
高い能力を持つとか、物質的な価値判断は関係ないのだと思います。
その人がポジティブなエネルギーを発しているかが
一番大切なことなのでしょう。
ポジティブなエネルギーとは心が穏やかで、楽しい状態
一言で言って幸せかどうかかな。

もちろん物質的な成功でポジティブなエネルギーをより高められるのなら
それもいいことだと思います。
でも 特に世間的な意味で評価されないことをしていても、
その人が幸せであればぜんぜんOKなのだと思います。
ただ、世間的な価値判断に影響されやすいので、
自分には価値がないと思ったり、罪悪感をもったりすることも多々あります。
その感情が一番魂を傷つけるし、
ネガティブなエネルギーを発することになります。
罪悪感がもっとも魂を傷つけますね。
私たちは一人ではなく、潜在意識はじめガイドなど
色々な存在たちと類魂というグループなのです。
自分を嫌うということはその存在たちも嫌うといことにもなります。
嫌われたら辛いし、サポートしたくなくなると潜在意識は言います。

言葉の影響というのはなかなかすごいものだと思います。
言葉が現実を作りますね。
たとえば子供に「おまえは悪い子だ」というとその子は
自分は悪い子だと思ってそうなっていくといいます。
なので 人に「あなたは○○だ」とネガティブなことを言うのは
できるだけ控えた方がいいと思います。
その人が自ら気づくように仕向けるのが一番良い方法でしょう。
どうしても人から言われたなにげない言葉に影響されてしまいますね。
言葉の力は祈りにもなり、呪詛にもなると思います。