Oさんのセッションの続きです。

Q: 宇宙は自己の内面意識を外側に投影したホログラム(現実創造)で、
   さらに並行宇宙を開いている。この現実と称する世界には、
   元々何も問題は存在しない、足りている、満たされている。
   また、自己は既に完全である。このような事を現実創造を通して
   確認するために、現実をゲームとして楽しんでいる。
   そこでは自己が唯一の存在、主人公で他人とは「今ここ」の自分を
   認識し、体験するための比較存在で、違った側面を理解し、確認し、
   味わうため、自己の内面を投影した自分の別バージョンの多次元の
   存在。
       現実放映がダブって混在するため、分離して見えている。
   この理解は正しいですか?
A: 今のレベルではこれで正しい。
Q: レベルが変わると変わってくるのですか?
A: この者の知識がまだまだ未熟なので。でもおおむね正しい。

Q: ゲームでステージが上がっていくような設定として、精神性、意識を
   向上するため転生を繰り返し、最後に創造主と一体になるという
   ヒューマンからニューマン、そしてフリーマンへと進化するという
   設定もあるというのは正しいですか?
A: それでいい。

Q: 時期がきて人類の意識も変わるようにセットされており、今その時が
   来たので目覚めようとしているのですか?
A: この者の世界ではそれでいい。
Q: 別の人の世界では違うのですか?
A: 違うかもしれない。この者の設定している世界ではそう設定している。

Q: 意識構造について顕在意識、潜在意識、無意識、ハイヤーセルフ
   インナーチャイルド、一霊四魂、自我機能、自己機能、意識機能、
   等々、いろんな説がありますが、
      それぞれ見方が違うだけなのでしょうか?
A: それぞれの見方、それぞれの解釈が違うだけ。
      同じものを見ていても違っているというだけ。
     それだけのことだ。   

Q:宇宙は在るものが、ただ在るだけ。
  それについて人々の数だけ解釈がある。
  自分の受け入れられる解釈を正しいと選んでいる。
  Mさん、Iさん、Aさんらの説も受け入れられる度合に違いがあって、
  それぞれの間に矛盾があっても受け入れられる間は
  正しいと思っている。
  やがて自分の解釈との違いが明らかになり、
  受け入れられなくなると離れる。
  この宇宙は私の宇宙、私が唯一の存在、主人公。
  彼らの解釈も私のもの。
  しかし、今ここで現実を体験するとき、「一点集中見る見る」
  「リズム運動」をやり、自分が体験したこと、
  それが自分の事実、解釈は要らない、体験それだけ。
  この理解で良いですか?
A:前半もおおむねそれでいい。
  一番大事なのは最後の「自分が体験することだけが事実。」 
  体験するために生まれてきているから。
  他の人の解釈など必要ない。
  自分が体験したことだけ、それだけを大事にしていてくれればいい。

Q:「リズム運動」を楽しくやり、Aさんのブログ、FさんのFBは影響を
  受けすぎないようほどほどに読むのが良いですか? それとも
  バイブルとして真面目に読むべきですか?
A:これも最初に述べたように、読みたければ読む。 
  但し、あまり深入りしすぎるとどこを目指しているのかわからなくなる。
  それよりも彼らの唱えるやり方で体験する。
  それぐらいでいいんじゃないか。
  それもいやになればやめればいい。

Q:来月、過去世のホワイトイーグルのいたアメリカ西部に旅行しますが、
  何かメッセージはありますか?
A:楽しんでくればいい。何か得るものがあるかもしれない。
  それは楽しみにしておくといい。 
  ただ、行って、旅を楽しまずにそれを探そうという気持ちだけで
  うろうろするのは勧められない。
  なんでも楽しければいい。

Q:守護f霊、スピリットガイドからのメッセージがあれば伝えてください。
A:彼らも守ってくれているから。特にない。
Q:守護霊とスピリットガイドは別の存在ですか? 名前が違うだけ?
A:一緒の場合が多い。
Q:でも潜在意識さんとは違いますよね?
A:そう。
Q:ハイヤーセルフはどの存在になるのでしょう?
A:私と一緒と思ってくれればいい。
Q:潜在意識さん、ハイヤーセルフは生まれた時から
  ずっと変わらないですよね?
A:もちろん。一体だから変わることはない。
Q:守護霊やスピリットガイドたちは変わる場合がありますか?
A:そう。いろんな縁でこのゲームに加わってきている。

Q:最後に今の生き方、これからの人生など
  何かメッセージがあればお願いします。
A:これまでも述べたように、とにかく、思い切って私に何があってもいいと
  思って任せきって、後はもう楽しむこと。
  仮に失敗と思うようなことがあってもそれも楽しめれるようになること。
  何も困るようなことが起こることはない。
  以前にも戦場のパラダイスという言葉を使ったが、周りで何が起きようが、
  そもそも自分の設定するのと違う次元の話で、この世界のこの者には
  なんの影響もない。 何も心配せずとも良い。 
  好きなようにやりたいことをやっていってほしい。

Q:潜在意識さんが答えてくれたことの検証として、
  ゾロ目などはっきりわかる「しるし」をください。
A:わかった。

Q:最初の過去世。 中東みたいなところで女の人を助けて、結婚し
  幸せな人生を送ったのですがそれはなぜ見せたのですか?
A:質問の中にもあったが、何かを成そうとか、
  何かを得ようという人生ではない。
  彼らは平凡な人生を終え、満足して感謝して亡くなっていった。

Q:二つ目の宇宙人で、他の星を観察する仕事で、ポンペイの噴火を
 観察した過去世は?
A:2番目の過去世と最初の過去世との共通点は死に対する恐れがない。
  満足して、自然な流れとして、未来に何の恐れもなく、
  過去に対して後悔もなく、満足して亡くなっていった。
  それはこの者でももちろん可能な話だし、
  半ばわかってくれているところもある。
  人生を終えるときはかくあるように生きていってほしい。
Q: 二つ目の人生でイタリアの火山の爆発で
   たくさんの人が亡くなっているのを見ても救いたいとか、
   何の感情もなかったことに違和感をOさんは感じたのですが?
A:この者は違和感を感じた。 しかし、よく考えてほしい。
  その時の彼にしても、彼が作った幻の世界で
  その現実世界で生きていた。 
  しかし、彼はこの者の現在とは違って死というもの
  に対しての考えというか、はっきりとしものを持っているので、
  それを悲しいとか、哀れなとか、助けねばならないとかではなく、
  その形でそこの人々が亡くなっていくのをただ見ている。
  私たちが植物を見てその花の細胞をどう見るかと同じようなもの。
  仮に花が咲いている途中で亡くなっても、
  最後までそのまま自然に枯れていっても何も変わらないはずだ。
  たとえが適切ではないかもしれないが、そういう死というものに
  対しての考えの違い。 
  この現実世界について質問していたように、その考え方をもっと
  気づいてくれればきっと彼の生き方がわかるはずだ。
  死というものはそんなに恐れるものではないし、嫌うものでもない。
  その時期がきたらそうなるだけのことで、どんな形になろうが、
  よく、畳の上で家族に見守られて亡くなるのがいいように
  言われているがそんな価値に差はない。
  どのような形であってもみんな同じだ。
  そういうことにもっと気付いていってほしい。
Q:それもきっと悟りとかに繋がっていっているのでしょうね?
A:どのようなことであっても、どのような生き方をしても、
  すべて完全。
  質問の中にあったように、すべて足りていないものはない。
  人々もすべて足りていないものはない。
  作ったのが創造主だから。 それに気付く旅をしているのだから。
  もっといろんなものを見て、気付いていってほしい。

Oさんのセッションはこれで終わりです。
Oさんは8年ほど前にQHHTのモニターセッションを
始めた時に4番目に来てくれた方です。
初めてたくさん話してくれる賢者的な潜在意識さんが
出てきてくれたセッションだったので
とても印象的でした。

今回でOさんのセッションは3回目なのですが、
以前より更に深い話をたくさんしてくださいました。
潜在意識さんが言うようにこれはあくまでもOさんの
世界の話なので他の人に当てはまらない場合も
あるかと思いますが、普遍的な真実も語られていると
たくさん語ってくれています。

このセッションの後、潜在意識さんが色々な形で
「しるし」を出してくださったそうです。