Nさんは今回で3回目のセッションで、2年ぶりにいらっしゃいました。
毎回ちょっと不思議な過去世が出てきます。
ある人に地球でも宇宙でもNさんはヒューマノイドであったことはないと
言われたそうです。
今回初めてヒューマノイドになったそうです。
同じように初めてヒューマノイドになった魂が
結構生まれていて、人間として生きていくのにやや困難を
感じているそうです。

Nさんの承諾のもと、プライベートな質問を除いて
以下に掲載しました。

一つ目の過去世
誘導の途中で過去世に入る。
全面が黄金色の稲穂が広がり、遠くに山が見える。
Nさんは人間ではなく、稲穂の中にいて、手足とかはない。
小さな生き物か、視点だけある感じ。
同じような光る丸いボールのような存在が点々と稲穂にいる。
次の場面では暗くて視界がはっきりしていない。
四角いふたをされて、自由が効かなくなっている。
他の存在たちも同じようになっているよう。
下は空いているが、上か横にしか動けないので、動けない。
窮屈で居心地が悪い。
次の場面ではピンクか赤の丸いお皿のようなものがフタの外にある。
自分よりも大きなサイズで、プラスチックみたいけど、柔らかい。
今の自分はもう光ってはいない。
次の場面ではお皿は稲穂を刈り取る刃のよう。
それが動いて視界が広がる。フタはそのままある。
刈り取られて悲しい感じがする。
刈り取られてしまって収まる場所がなくなったので
フワフワして落ち着かなくなった。
丸裸にされたようで安定がなくなった。
その存在としての最後の日は周辺に同じような存在がいて、
空中で一つになって膨らんで破裂して散って下に落ちた。
さっきよりもっと小さなものになって土の上に落ちた。
土の感触はいい感じで落ち着いて安定している。

潜在意識が見せた理由
Nさんは土の精であり、土のエネルギー。
土からは離れられない。土に戻る。土は宿る場所。

二つ目の過去世
全体に暗い紺色。体はない。
自分はアメーバーのようにぐにょぐにょした感覚。
視界が内側に向いている。
エネルギー体より固形っぽいが、物体ではない。
細かい光の粒のようなものが無数に出てきて、
さっきのぐにょぐにょしたものの外側にそれらが張り付いている。
次の場面では自分が引っ張られ、引きちぎられた。
細かく引きちぎられたものも自分。
元の自分は悲しみ、苦しみを感じている。
最後の日
弾力がなくなって、水のように溶けて形はなくなっていった。
意識はそれと分離して、宙に浮いており、悲しみも苦しみもない。
解き放たれ、楽になった。意識だけ漂って風になって散っていった。

潜在意識が見せた理由
まだ知られていない存在。名付けられてもいない。
物質ではない存在。地球の外の存在。
この3次元ではない場所。
Nさんにもその記憶がある。その記憶を持っている体である。

三つ目の過去世
雷、電気が走っているような感覚がある。
Nさんは大きな空間でその中を電気のようなエネルギーが
上下に動いている。
次の場面では地球が見えている。
地球の外側をエネルギーが高速で動き、光のグリッドのよう。
Nさんはその空間であり、その電気のようなエネルギーでもある。
最後の日は紺色の空間に地球があり、Nさんの意識の動きは止まっている。
エネルギーは動いているが、それはNさんとしては感じられない。
今は何も感じない。どこかへゆっくりと落ちていく。
空間に溶けこみ消滅。意識はある。

潜在意識が見せた理由
磁場の動き。磁場のエネルギー。
その同じ動きが体の中にあること。その感じを覚えるため。
中に流れているものを感じなさい。

潜在意識との質疑応答

Q:ボディスキャンをして、どこか気になるところがあれば教えてください。
SC:右の足の親指の付け根。右手の中指。その二つが繋がっている。
Q:繋がっているのは良くないこと?
SC:繋がっているのは良くない。
Q:ではそれを離してください。
SC:はい。
Q:それはなぜ繋がっているのですか?
SC:近すぎる。
Q:それがくっつかないようにNさんが出来ることがありますか?
SC:のびをする。
Q:他に気になるところはありますか?
SC:左の手首。
Q:これはどういう問題ですか?
SC:これは右手の中指と繋がっている。
Q:それも離してください。
SC:はい。切るだけではまたくっつく。
Q:くっつかないようにするにはどうすればいいですか?
SC:紐をはずす。
Q:紐は誰がつけたの?自然についたの?
SC:いやつけられた。
Q:ではその紐をはずしてもらえますか?
SC:はい。はずしたけど、中指には残っている。
Q:中指に残っているとまた、どこかにくっつくかもしれないので
  紐自体を撤去できませんか?
SC:彼女が握っている。放せば外れる
Q:彼女がそれを放すようにサポートしてもらえますか?
SC:紐をひっぱれば放せる。
Q:ではその紐をもう必要がないので引っ張ってはずしてもらえますか?
SC:うん。大丈夫。指の間から抜けた。もうない。

Q:Nさんは今まで精霊やエネルギーといった
 ヒューマノイドではない存在だったんですか?
SC:それは彼女が決める。ただ中に流れているものを感じなさい。
Q:その記憶や感覚があるんですものね?
SC:感覚を大事に。同じものが中にあるということを気付く。

その2に続く

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