Eさんは何度かQHHTを受けていらっしゃいます。
いつもちょっと変わった過去世が多いのですね。
一つ目の過去世
植物が生えていない茶色い大地。
Eさんは40代で頭や、胴体、太ももあたりまでの鈍い銀色の甲冑をつけ、
サンダルを履き、剣と槍を持っている。
場所はユダヤのマサダ。とても気持ちが悪い感情を持っている。
大勢の軍隊の後ろに女性たちや子供たちもいる。
Eさんの家族もいる。
人数は何千人。
高い崖の間を進んでいる。
Eさんは先頭集団の右翼。
遠くの左斜め上の崖に戦闘集団がいる。
ここで挟み撃ちにされる感じがある。
みんな、やせ細っていないし、甲冑などもりっぱなので
負けて逃げている感じではない。
(過去世の彼をEさんは説明している感じになっていますし、
時々彼と会話したりします。)
ユダヤ民族はいくつか分裂していて、彼らもその一つの集団。
ユダヤは本当は一つなんだという思いを持っている。
彼らはエジプトから追い出されてきた。
マサダの砦のユダヤの人達と戦いたくはないけど、
マサダの人達は攻められると思っているので彼らも武器を持たざるをえない。
マサダを攻めこみに行くが、本当は攻めたくはない。
エネルギーが四方八方から入り組みすぎて、言葉にできないぐらいの
気持ち悪さを感じている。
でもそのどうしようもなさを彼は感じてほしいそうです。
彼には霊能力があり、軍隊では先を見る力を生かしている。
密約とかして争った風にし、マサダを滅ぼしましたってことにして
お互いユダヤ民族だから、いい感じで併合できたらというシナリオ。
次の場面ではエジプトの神官の女性と一騎打ちになっている。
女性は武器ではなく、ワシを使って攻撃してくる。
彼は女性を切り殺した。
彼女は自分の意志というより誰かに操られていたよう。
女性のために穴を掘ってお墓を作って葬った。
女性が呪いを受けたまま、輪廻転生入らないように、霊的な何かをしてあげる。
その仕事は彼にとって特別むずかしいというより、日常的なこと。
次の場面では彼は死刑になり惨殺されるシーン。
でも彼はその時魂は出ていたので痛みとか感じなかったから
安心しろって。
死刑になるもっと前から魂は出ていた。
マサダの件にはエジプトが絡んでいた。
結果的にはユダヤの民族同士がうまくやっていくようになった。
彼が自ら犠牲になりに行って、ことをうまく収めた。
彼が死んだ後、エジプトに捕らわれて輪廻転生ができないようにならないために
仲間がリモートでサポートした。
案外スピリットの世界は助けてくれるよって彼は言ってます。
彼らは高度なスピリチュアルな技術を持っていた。
その人生を振り返っての印象
Eさんは彼にハグされた。
案外なんでも大丈夫なもんだよって。
なんかお父さんみたいなのりだそうです。
彼としては民族を救ったから満足な人生だった?って聞くと
もっと奥さんや子供と一緒にいたかったなって。
奥さんはその後再婚されたそうで、彼はうれしいけど寂しいって。
困ったらこれを使ったらいいって
何らかのスピリチュアルなことが書いた紙を渡してくれたそうです。
二つ目の過去世
Eさんはブーツにベロアのワンピースを着た栗色髪の白人女性で24歳。
頭に頭巾を被っている。18世紀頃。
彼女の家は海辺の町にあり、タイルの装飾がある。
家の中にはペルシャ絨毯があり、テラスから海が見える。
中年のターバンを付けた男性と年上の美しい女性が見える。
トルコやイランみたいな中東。
二人とも今世での知り合い。
奥さんは二人。
この年上の女性ととても仲がいい。
彼は富豪で、年上の女性には子供がいる。
Eさんは遠い親戚の娘で身寄りがなくなって引き取られた感じ。
養女として引き取るとその社会ではややこしいので第二夫人として
迎えた。でも性的な関係はないよう。
次の場面では1、2年後で、男性のお葬式。
彼は何らかのトラブルがあって、亡くなったよう。
その後しばらく女所帯で暮らしていた。
次の場面ではロシア人の妻になった。このロシア人も今世で知っている人。
最初の奥さんが亡くなって、後妻として入った。
彼は国の外に出る仕事をしている。
次の場面では幼児の娘と赤ちゃんの息子といる。
二人共今世で知っている人。
夫は戦争に出ているか、戦争に物資を運ぶような仕事をしている。
Eさんも色んな人の手伝いをしている。
夫婦仲は良かった。
次の場面では夫が片足を失ってボロボロになって帰って来た。
彼は元は貴族で、従軍経験もある。
最後の日はEさんはシスターになり、子供の面倒を見て幸せ。
眠ったまま93歳で亡くなる。
この人生の印象。
養女になる前の生活は出て来なかったのですが、
馬に乗っていたような生活だったようです。
その時の産みのお母さんに会いたいって思う。
子供たちはそれぞれの人生を行ったが、息子の嫁からも、
娘からもよく手紙が来た。
女性の友情に恵まれた人生。
でもちょっと寂しかった。
三つ目の人生
どっちかの人生を選べってきた。
エジプトかマヤ。
どっちを選んでももう一つの方も将来見ることになるそうです。
私が選んでくださいって言ったのでEさんはエジプトを選びました。
暗い色の服を着て裸足の金髪の白人女性。
ピラミッドの中の地下牢のような所に女性ばかり、30人ぐらいいる。
だんだん減ってくる。
飛びぬけた美人を集めている。巫女になる女たち。
人身御供になる子もいる。
彼女たちのようではなく、別ルートで神官になる子もいる。
次の場面では神殿の下働きをしているよう。
人目で女性の神官とわかる人の行列に出くわす。
彼女が地下牢にいるときも平気だったのは
小さい時から霊的な力があったから。
怖がるとそれを引き寄せるとわかっていた。
自分は神に捧げて、光に委ねていたら大丈夫と思っていたので
地下牢でもメンタルはやられなかった。
彼女はその高貴な女性を見てしまう。その時代見てはいけなかった。
見た瞬間にその高貴な女性は振り返る。お付きの人達が咎めに来る。
その高貴な女性は何か思う所があったみたいで、彼女に何かをくれた。
次の場面ではエジプトの女王に仕えている女官になった。
なぜ地下牢に入れていたかというと、
いざという時に女王の身代わりになるとかの
雑な扱いができる、足がつかない女性たちが必要だったから。
女官の仕事は下手をすると口封じされるような綱渡り的な事だった。
そのような生き方も彼女は自然に感じていた。
最後の場面では44歳ぐらいでベッドに横たわっている。
蛇が見える。
へび使いの女性がいて、蛇を治療に使っている。
彼女の感情は乏しい。
毒味をした結果具合が悪くなったので、
女王さまが特別に蛇使いを呼んでくれた。
理由は解毒か、死を楽にあうるため。
この蛇は色々な用途で飼われていた。
彼女は眠るように亡くなった。
その人生への印象
恋愛がしたかった。
潜在意識との質疑応答でいつもなぜこの過去世を見せたか
聞くのですが、このセッションでは聞くのを失念していたので
メールでEさんにその旨を伝え、ご自分で聞いてほしいと頼みました。
Eさんは霊的に鋭いのでありがたいことに
ご自身で聞いてくれました。
以下のメールが答えです。
いつもちょっと変わった過去世が多いのですね。
一つ目の過去世
植物が生えていない茶色い大地。
Eさんは40代で頭や、胴体、太ももあたりまでの鈍い銀色の甲冑をつけ、
サンダルを履き、剣と槍を持っている。
場所はユダヤのマサダ。とても気持ちが悪い感情を持っている。
大勢の軍隊の後ろに女性たちや子供たちもいる。
Eさんの家族もいる。
人数は何千人。
高い崖の間を進んでいる。
Eさんは先頭集団の右翼。
遠くの左斜め上の崖に戦闘集団がいる。
ここで挟み撃ちにされる感じがある。
みんな、やせ細っていないし、甲冑などもりっぱなので
負けて逃げている感じではない。
(過去世の彼をEさんは説明している感じになっていますし、
時々彼と会話したりします。)
ユダヤ民族はいくつか分裂していて、彼らもその一つの集団。
ユダヤは本当は一つなんだという思いを持っている。
彼らはエジプトから追い出されてきた。
マサダの砦のユダヤの人達と戦いたくはないけど、
マサダの人達は攻められると思っているので彼らも武器を持たざるをえない。
マサダを攻めこみに行くが、本当は攻めたくはない。
エネルギーが四方八方から入り組みすぎて、言葉にできないぐらいの
気持ち悪さを感じている。
でもそのどうしようもなさを彼は感じてほしいそうです。
彼には霊能力があり、軍隊では先を見る力を生かしている。
密約とかして争った風にし、マサダを滅ぼしましたってことにして
お互いユダヤ民族だから、いい感じで併合できたらというシナリオ。
次の場面ではエジプトの神官の女性と一騎打ちになっている。
女性は武器ではなく、ワシを使って攻撃してくる。
彼は女性を切り殺した。
彼女は自分の意志というより誰かに操られていたよう。
女性のために穴を掘ってお墓を作って葬った。
女性が呪いを受けたまま、輪廻転生入らないように、霊的な何かをしてあげる。
その仕事は彼にとって特別むずかしいというより、日常的なこと。
次の場面では彼は死刑になり惨殺されるシーン。
でも彼はその時魂は出ていたので痛みとか感じなかったから
安心しろって。
死刑になるもっと前から魂は出ていた。
マサダの件にはエジプトが絡んでいた。
結果的にはユダヤの民族同士がうまくやっていくようになった。
彼が自ら犠牲になりに行って、ことをうまく収めた。
彼が死んだ後、エジプトに捕らわれて輪廻転生ができないようにならないために
仲間がリモートでサポートした。
案外スピリットの世界は助けてくれるよって彼は言ってます。
彼らは高度なスピリチュアルな技術を持っていた。
その人生を振り返っての印象
Eさんは彼にハグされた。
案外なんでも大丈夫なもんだよって。
なんかお父さんみたいなのりだそうです。
彼としては民族を救ったから満足な人生だった?って聞くと
もっと奥さんや子供と一緒にいたかったなって。
奥さんはその後再婚されたそうで、彼はうれしいけど寂しいって。
困ったらこれを使ったらいいって
何らかのスピリチュアルなことが書いた紙を渡してくれたそうです。
二つ目の過去世
Eさんはブーツにベロアのワンピースを着た栗色髪の白人女性で24歳。
頭に頭巾を被っている。18世紀頃。
彼女の家は海辺の町にあり、タイルの装飾がある。
家の中にはペルシャ絨毯があり、テラスから海が見える。
中年のターバンを付けた男性と年上の美しい女性が見える。
トルコやイランみたいな中東。
二人とも今世での知り合い。
奥さんは二人。
この年上の女性ととても仲がいい。
彼は富豪で、年上の女性には子供がいる。
Eさんは遠い親戚の娘で身寄りがなくなって引き取られた感じ。
養女として引き取るとその社会ではややこしいので第二夫人として
迎えた。でも性的な関係はないよう。
次の場面では1、2年後で、男性のお葬式。
彼は何らかのトラブルがあって、亡くなったよう。
その後しばらく女所帯で暮らしていた。
次の場面ではロシア人の妻になった。このロシア人も今世で知っている人。
最初の奥さんが亡くなって、後妻として入った。
彼は国の外に出る仕事をしている。
次の場面では幼児の娘と赤ちゃんの息子といる。
二人共今世で知っている人。
夫は戦争に出ているか、戦争に物資を運ぶような仕事をしている。
Eさんも色んな人の手伝いをしている。
夫婦仲は良かった。
次の場面では夫が片足を失ってボロボロになって帰って来た。
彼は元は貴族で、従軍経験もある。
最後の日はEさんはシスターになり、子供の面倒を見て幸せ。
眠ったまま93歳で亡くなる。
この人生の印象。
養女になる前の生活は出て来なかったのですが、
馬に乗っていたような生活だったようです。
その時の産みのお母さんに会いたいって思う。
子供たちはそれぞれの人生を行ったが、息子の嫁からも、
娘からもよく手紙が来た。
女性の友情に恵まれた人生。
でもちょっと寂しかった。
三つ目の人生
どっちかの人生を選べってきた。
エジプトかマヤ。
どっちを選んでももう一つの方も将来見ることになるそうです。
私が選んでくださいって言ったのでEさんはエジプトを選びました。
暗い色の服を着て裸足の金髪の白人女性。
ピラミッドの中の地下牢のような所に女性ばかり、30人ぐらいいる。
だんだん減ってくる。
飛びぬけた美人を集めている。巫女になる女たち。
人身御供になる子もいる。
彼女たちのようではなく、別ルートで神官になる子もいる。
次の場面では神殿の下働きをしているよう。
人目で女性の神官とわかる人の行列に出くわす。
彼女が地下牢にいるときも平気だったのは
小さい時から霊的な力があったから。
怖がるとそれを引き寄せるとわかっていた。
自分は神に捧げて、光に委ねていたら大丈夫と思っていたので
地下牢でもメンタルはやられなかった。
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見た瞬間にその高貴な女性は振り返る。お付きの人達が咎めに来る。
その高貴な女性は何か思う所があったみたいで、彼女に何かをくれた。
次の場面ではエジプトの女王に仕えている女官になった。
なぜ地下牢に入れていたかというと、
いざという時に女王の身代わりになるとかの
雑な扱いができる、足がつかない女性たちが必要だったから。
女官の仕事は下手をすると口封じされるような綱渡り的な事だった。
そのような生き方も彼女は自然に感じていた。
最後の場面では44歳ぐらいでベッドに横たわっている。
蛇が見える。
へび使いの女性がいて、蛇を治療に使っている。
彼女の感情は乏しい。
毒味をした結果具合が悪くなったので、
女王さまが特別に蛇使いを呼んでくれた。
理由は解毒か、死を楽にあうるため。
この蛇は色々な用途で飼われていた。
彼女は眠るように亡くなった。
その人生への印象
恋愛がしたかった。
潜在意識との質疑応答でいつもなぜこの過去世を見せたか
聞くのですが、このセッションでは聞くのを失念していたので
メールでEさんにその旨を伝え、ご自分で聞いてほしいと頼みました。
Eさんは霊的に鋭いのでありがたいことに
ご自身で聞いてくれました。
以下のメールが答えです。
なぜ、過去世を見せたのかですが、
セッション後すぐ潜在意識に聞いてみました。
セッション後すぐ潜在意識に聞いてみました。
自己犠牲の怖さを知ってもらうためだそうです。
1番目のマサダ砦の人生で自己犠牲を行ったことが、
3番目のエジプトの王族に仕えた人生で
「捉われて犠牲を強いられる」人生を生んだようです。
3番目のエジプトの王族に仕えた人生で
「捉われて犠牲を強いられる」人生を生んだようです。
3番目の人生で、捕われても神を信じたこと、
側近として優雅で豪奢な生活を受け入れたこと、
貴重な蛇(おそらく王族専用のものだった)の治療を受け入れたこと…
などが
(私なんて…と卑下することがなかったというところがポイントかと思います)、
側近として優雅で豪奢な生活を受け入れたこと、
貴重な蛇(おそらく王族専用のものだった)の治療を受け入れたこと…
などが
(私なんて…と卑下することがなかったというところがポイントかと思います)、
2番目のロシア人と結婚した女性の人生で、
「人に助けられる」経験を生んだそうです。
「人に助けられる」経験を生んだそうです。
そして、2番目の人生で、遠い親戚(血の繋がりが薄い親戚が、
形式的な2番目の妻として引き取ってくれました)や
外国人(ロシア人の夫)と仲良く過ごすことで自分から愛を周りに広げたため、
1番目の自己犠牲の人生に端を発する人生のテーマは、
大方完結しているようです。
形式的な2番目の妻として引き取ってくれました)や
外国人(ロシア人の夫)と仲良く過ごすことで自分から愛を周りに広げたため、
1番目の自己犠牲の人生に端を発する人生のテーマは、
大方完結しているようです。
しかし、自己犠牲のパターン自体は、私のカルマのパターンだそうです。
短期的には役に立っても、長期的にはどこかにマイナスのカルマを生むと
教えてくれました。
他にもプライベートな人間関係がそこに関係していたようで、
それらのことはセッションでより、自ら知った方がいいと
潜在意識は考えたようです。
潜在意識の考えの深さにいつもながら見事です。
今回は潜在意識が過去世と過去世のつながり、テーマ、カルマなどを
わかりやすく解説してくれました。
教えてくれました。
他にもプライベートな人間関係がそこに関係していたようで、
それらのことはセッションでより、自ら知った方がいいと
潜在意識は考えたようです。
潜在意識の考えの深さにいつもながら見事です。
今回は潜在意識が過去世と過去世のつながり、テーマ、
わかりやすく解説してくれました。