Nさんのセッションの続き

Q:Nさんの質問に入ります。Bさんとのセッション中に
自分の内側に見た緑の炎のひとはNさんにとってどういう存在ですか?
SC:このみどりの炎は彼女の力の元である。
そのエネルギー、炎が彼女自身である。
本質がそこにあり、戻るべき場所。
その向こうに広がる世界が彼女のいる場所である。
Q:みどりの炎のひとをEと呼ぶようにしましたが、
他に良い呼び名はありますか?
SC:呼び名は構わない。
呼ばれることで本来の姿を思い出していくだろう。
ただ、みどりの炎を認識している限り、
彼女は自分が本来の姿を思い出すことはないでしょう。
Q:でも自分の本来の姿がみどりの炎でしょ。
それを認識したら、自分の本来の姿を
認識しているわけではないのですか?
みどりの炎を別のものとして認識したらという意味ですか?
SC:目の前に見えているものは別のものとして見る。
一体となるとその景色は彼女自身気付くことはないはずで。
Q:一体ではないから現在は別のものとして
見えているということですか?
SC:一体ではある。認識の問題。
彼女自身が自覚するということが大切である。
そこにみどりの炎は必要ということではない。
象徴として知らせるために私が見せた幻だ。
Q:だからそれが潜在意識さんというわけではないのですね?
SC:そうです。私はその扉の向こう彼女の帰りを待っている。
彼女が自らみどりの炎となって飛び出た、いや、入りこんだ場所だから。

Q:潜在意識さんと今の私の関係はどのぐらい良好ですか?
SC:彼女は私のことを信頼している。
ずっとそれは感じているし、切れない糸でつながっているのは
彼女自身も感じている。
もつれた糸はもつれたままでいい。決して切れることはない。
あわてることなく信頼できる。

Q:チャクラの開き具合を教えてください。
SC:バランスが悪いのは喉とハートの間のチャクラの位置がずれている。
Q:それは元の位置に戻してもらえませんか?
SC:彼女が望むなら。
Q:はい。望むと思います。
SC:これはどけなければいけないものがある。
Q:そのどけなければいけないのは
彼女がどけないといけないのですか?
SC:そうですね。彼女自身が動かす必要がある。
Q:それは何なんですか?彼女がどけられるように説明してください。
SC:これは黒い石のような。漬物石のような何かを押えている石です。
Q:それをどけるには彼女がどうすればいいのでしょうか?
SC:これはどけなければならないものではなく、
どける必要性を彼女が知ることが先です。
そこに彼女が置いています。それを尊重します。
Q:彼女がそれをどけていと思った時、
どうすればどけられるか彼女にわかるんですか?
SC:どけたいと思えば彼女にどける能力はある。
Q:ではそれは彼女が決めることですね。

Q:潜在意識さんと更に仲良くなるためには何をすればいいでしょうか?
SC:時間をゆっくり作ってください。
Q:潜在意識さんの声を聞くみたいな時間ですか?
SC:時の流れを感じでください。
時が動いているということを感じてください。
その場所にいることが手助けになるでしょう。

Q:潜在意識さんからのメッセージを正確にクリアーに受け取れるために
必要なことやヒントをください。
SC:彼女は受け取る必要はない。受け取ろうとすることを手放す。
彼女は自分自身が何者かただ思い出す。
みどりの炎が手助けになる。

Q:天使意識と人間意識について違いを教えてください。
SC:彼女が見てきた。気付いていると思う。
分かれたものは人間意識。それを包み込む形のないのが天使意識。
それが一つとなし、また、次の世界の分断の中に広がって行くから、
あるのはその分かれたものを繋ぎ寄せる思い。
それ自体のエネルギーが天使意識。

Q::この二つの意識の関係性について、バランスのとれた理想的な状態とは
どのような状態ですか?
SC:バランスというものは存在しない。
天使意識、人間意識はどちらかが減ったり、増えたりするものではなく、
すべてで一つである。
動かすエネルギーが天使意識で、動くものが人間意識という風に
伝えたらわかりますか?
Q:動かすのが天使意識で、動くものが人間意識ですね。
SC:分かれて、分断することで意識が生まれ、
そして両方がまとまり、またまざってまた、分かれる。
そこにまた新たな天使意識が生まれる。
天使意識の誕生とは、人間意識と天使意識が一つとなり、
分かれたときにまた、新しい天使意識が生まれる。
人意識は変わることがないが、
天使意識は無からから生み出すことが可能になっている。

Q:彼女は天使意識が地球の肉体に転生してきたのでしょうか?
SC:そうです。

Q:そういったことはよくあることでしょうか?
SC:彼女と同じタイミングで個別に存在している。
現象として起こっていると考えたらいい。
それはまさに一つの宇宙がまた別に分断される今その瞬間に
迎えていることです。

Q:地球上の歴史の中で過去にそういうことがあったのでしょうか?
SC:地球の歴史にはない。
Q:今回初めてなんですか?
SC:そうです。

Q:彼女が思い出すべき必要のものがありましたら教えてください。
SC:今日彼女に見せた。
ただ、そこに流れたエネルギーを思い出してほしかったです。
彼女がそのエネルギー自体だということを。 
常にその状態を人間の体の中で保ち続けるのは
かなり困難だと彼女はそう思っているかもしれない。
その思い自体が彼女を縛っていることも伝えておきます。
もう手放してもよい頃です。
たとえ意識に目覚めたとしても、彼女は鎖がある限り、
肉体から離れることはないでしょう。
そしてその鎖は決して彼女を邪魔することはありません。
それは彼女が決めてきたことです。大丈夫です。

Q:彼女は太陽系や天の川銀河とは別の星に転生したことがありますか?
SC:彼女が個としてはないということになる。
彼女が彼女として転生という意味で自分自身を認識できるのは
この地球の上に肉体を持って、肉体がなくても
魂として生まれると決意した時のみです。
Q:それまでは転生したことはなかったのですね?
SC:留まった場所はいくらでもある。
ただ、個として感じられるのは地球の上だけです。
Q:個としてではない状態ではあったのですね?
SC:そうです。太陽系では彼女は初めてですが、銀河系の中では
いくつかの場所で留まっていました。
Q:それがどこかは教えてもらえませんか?
SC:それは緑色の星です。それは色のことでは、
緑の波長をもったエネルギーの深い場所。
彼女はそこでしばらく平安の時を
心地よく過ごしていたという経験があります。

Q:地球意識と彼女のの関係性について教えてください。
また、地球意識とコンタクトを取るのに簡単な方法を教えてください。
SC:地球意識は彼女が守るべきものです。
いずれ分断されることはわかっていますが、
彼女が見たように、この地球の周りに動きを与えるために
彼女は存在していました。
その仲間の、その場所にいたものたちの思いが地球意識です。
ですので、別の意味では地球意識と一つです。
同じであり、守るべきもの。

Q:今、地球意識が知らせようとしていることはなんですか?
SC:あなたは何を見ていますか?
あなたは何を聞いていますか?
あなたは何を感じていますか? 
それを問いかけてみてください。
自分自身にそして、地球意識に。
その答えは常に風と共にやってきます。

突然「あなた」という言葉をSCが使いました。
これは私、またこれを読む人達にも伝えるための
メッセージだと思います。
時々セッション中にSCは私へのメッセージを
伝えてくれることがあります。

その3へつづく

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