潜在意識とのQ&A

Q:ボディスキャンをお願いします。
  どこか気になる点があれば教えてください。
SC:心臓が少し苦しいです。
Q:それは今だけのことでしょうか? 普段でも心臓が気になりますか?
SC:丈夫ではないですね。
Q:何か原因がありますか?
SC:心臓はセンサーだと言っています。
  大きなエネルギーを受け取ろうとすると痛みが出ます。
  なので心配はいらない。

Q:他に気になるところはありますか?
SC:体内のあちこちが少し石灰化をしている。
Q:石灰化はなぜ起こるのでしょうか?
SC:自己否定。過去の自己否定が今出ている。
Q:それはRさんが防ぐことはできますか?
SC:今彼女は折り返そうとしていて、目指す方向もやっていることも
  間違ってはいないので、そう落ち込まないように。これは過去のこと
Q:そこをヒーリングしていただくことはできますか?
SC:彼女が今意識の焦点をマイナスではなく、プラスの方向へ当てるように
  自身を再訓練していますけれども、これが非常に有効。
  全体的に彼女が直面している問題というのは
  すべて彼女の意識を反転させるため、つまり、
  彼女の意識を折り返させるために起きているので、
  心配すると折り返さずにその方向に突き進んでしまうので
  心配を手放して、意識の方向を変えていく。
  これが今順調に転換しつつあるので、これが定着するまで
  あきらめずにやり続けるということ。
  これが計画のうちです。
Q:そうするといい状態になっていくということですね?
SC:体はこれからケイ素化していくので光の保有率が高くなるにつれ、
  この石灰が砕け散っていくというイメージが見えています。
  そのプロセスは本人が多少の焦りはありますが、
  心臓のことでもわかるように急激に進めては体を痛めてしまうので、
  必要な手順をふんで徐々に変化していくということを
  もっと信頼してほしいと思います。
Q:では心配せず、信頼していけばいいのですね。
SC:すべてにおいて順調なのですが、彼女のエゴが思うように進まない
  ということでまるで進んでいないと捉えてしまう癖がある。
  ですから今努力しているように、好転したような兆しであったり、
  何か一つの小さな出来事を大げさに喜んだり、
  そこにしっかりと焦点を当てていくことでそれがまるで命綱を使って、
  沢でロープをたぐり寄せながら登っていくように
  それがロープとなっていく。
  今日見させた過去世のように失敗を重ねてきたように、
  ないものに意識を当てるとあるものが見えなくなっていくので
  本当にこの教訓を自分の中で180度反転させる。
  パワフルな意識があるわけだから、意識をどこに当てるかで
  大きく結果が違ってくるということを身をもって知ってきたはず。
  ただ、ポジティブなことに意識を向けた時の結果が
  わかりずらくもないと思うんだけど、
  エゴにとってはわかりずらい面もあるのかもしれない。
  あとは魂の癖もあって、ないことだったり、不満だったりの方に
  意識がいきそうになった時には意識の焦点をただ当てかえるだけ、
  ずらすだけ。ほんとに1ミリ隣にずらすだけで
  そこに幸せがあるということを今学ぼうとしています。

Q:それがこの三つの過去世を見せた理由ですね?
SC:そうですね。学ぶべきもっと激しいものも大きな学びがあったものも
  今世に直結したものもたくさんありますが、今回は特に教訓にすべきものを
  あらためて思い出すことによって、もう一度同じような体験をしたいか?
  自分にしっかりと問うてほしいと思います。
  そのために必要なのは、先ほど自分でも言っていましたが、
  これらの過去世を後悔するのでも責めるのでもなく、必要な体験として
  許し受け入れることで統合することができます。
  許し受け入れた時にこれらの過去世が力となっててこの原理のように
  180度パタンと倒してくれる。だから自分の中で無意識に深いところで
  すみにおしやって見ないようにしているこの、自分の汚点だと思っている
  自分の過去世、他にも彼女はたくさんのたとえば魔女として焼かれたとか
  キリスト教系のひどい拷問を受けたとか、そうした過去世を
  すべて自分の汚点としてとらえてきたのが
  それがすべて祝福であるということを今こそ知ってほしいと思います。

Q:今転換期を迎えているのは分かっているが、何がどう転換するのか、
  いつになったら新しい世界が見えてくるのか?
  これは先ほど言っていただいたことにつながっていきますね?
SC:はい。その通りです。ですので具体的な変化はまだ目に見えずとも、
  今取り組んでいる意識の反転に意識を集中させておけば自ずと
  開けていく。

Q:マッサージは続けるのか?それとも形が変わるのか?
  お客さんが減っているのはなぜ?
SC:本人がちょっと飽きてきているので自分に能力があって、
  できることであって喜んでもらえることであるので続けているが
Q:ちょっと飽きてきているのね。
 お客さんが減っているというのもとこに関係している?
SC:そうですそうです。自分で減らしていますね。

Q:今後何か教えていくと感じているのですが、何を誰に教えるのか?
SC:今まさに取り組んでいることが本人の実感としてつかめた時に。
  今もすでにつかみながら教えていますが、今は仕事としてというよりは
  情報共有という程度で教えているので。

Q:これが本格的に教えていくということですか?今彼女がやっていることを。
SC:彼女は教えたければ何を教えても構わないのですが。
  マッサージを教えてもいいし、感情解放を教えてもいいし、ただ
  彼女の中で例えば資格を取っていないとか、体系化していないとか
  そういったことをブロックというか言い訳にして、講師として立っていくことに
  尻込みをしてしまう側面があります。
  彼女は教えることを通して学ぶという設定をしているので
  何を誰にどう教えようとかまわないのです。
  それが長く続こうが。短期間で終わろうが、なんでもいいので。
  私はこれを教えられます。学びたい人来てくださいって言って
  一歩踏み出せば、そこにも新たに道ができていくことになります。  
Q:あまり資格とかそうことを考えなくやっていったらいいですよね。
SC:そうです。形にこだわるというか。
  教えるからには形がちゃんとしていなければならないといったことが
  ブロックになっています。
Q:自分の形で教えていったらいいのですよね。
SC:そう。その自分の形というか。学びたい。じゃあ教えます。
  今日何しましょうかぐらいの感じでいいのですけど。
  そこは本当に左脳を強く使っているので、プログラムをまず出して
  こういう手順で教えますと言わないと生徒が来ないと思い込んでいます。
Q:そこの思い込みをまず変えてみて。
  小さいところからやってみたらいいですね。
SC:そうですね。ほんとにそうですね。教えることは大好きなはずです。
Q:多分上手だと思いますね。

SC:責任感というものも邪魔をしています。
  学ぶ人に教えるからには独り立ちさせなければならない。
  こういう技術を身につけさせなければいけないとか、
  そういったゴールを自分が設定するのではなく、
  生徒それぞれの設定があるということを信頼するという必要があります。
Q:そうですね。教えられる人によってそれをお金にするかどうかとかは
  違いますからね。
  興味があってただ学びたいと思う方もいらっしゃるでしょうし。なるほど。

Q:お金に関するブロックはあと何を外せばいいでしょうか?
SC:今日そこも含めて三つの過去世を見せましたが。
  そうですね。一つ大きくあるのは執着というものです。
  執着が壁になっているということが一つ。
  もう一つはお金で苦労しているかもしれませんが、
  寄り道ができないように横道の扉を閉めているということに気づいて
  そこを評価してほしいと思います。
  ですから、学びたいことがあったのにお金がなかったので
  学べなかったとか思っていますが、学んでいたら、
  それを壊してまたオリジナルを作っていくのに
  苦労することになって、まずは学んで来ているのですが、
  資格を取るまで学んでいないという
  本人が意識していないところであるこのコンプレックスのようなものは
  手放しておいた方がいいですし、そして、これは。
  今私が言おうとしただけで抵抗していますが、
  お金は後からついてくるというよく言われていることに対して、
  そんなのわかっているけど、ぜんぜんそうならないじゃんという感じで
  本人は反発していますが、
  実際に本当に後からついてこようとしていますので。
  私から言うのもなんですが、よくやってきたと思います。
  ここまで本当によくやってきたと思います。
  だから一歩手前であきらめるというか、
  多くの人にあるパターンだと思いますが、あと一歩で頂上に上るのが
  その手前で引き返してしまうというそこが。。精神力が持たないんだよと
  今ぶつぶつ言っていますが。  
  でもそれもわかるけれど、そして本人が突き抜けたい突き抜けたいと
  思っているその突き抜けるというところまでやりきるという方を
  今回チャレンジとして課しているので、今取り組んでいる光、
  闇より光に意識を当てていく、ないものよりあるものに
  意識を当てていくというこの訓練を
  もう少しやりきってごらんと言いたいです。

Q:経済状態が良くなる日はくるのか? これはいままでのお話でいいですね。
  いつごろか?
SC:もう近いです。

(その3に続く)