友人のKさんは3つの過去世を見ました。
一つ目の過去世
昔のヨーロッパの森におじいさんと住んでいる若い女性。
突然嵐がきて木はなぎ倒され、屋根も飛んでしまった。
Kさんは森を出てお城でメイドとして奉公に上がる。
そこには城主と奥さんと5歳ぐらいの男の子が住んでいる。
その子のことは好きでよく一緒に遊んだ。
その後、結婚し、40代で未亡人になる。
最後の場面ではおばあさんになり、ベッドに横たわっている。
お城にいた男の子が大人になり、最後に彼女の手を握ってくれ、
老衰で亡くなる。
その人生の印象
辛いこともあったけど、回りにいい人と出会えた。
潜在意識(SC)がこの過去世を見せた理由。
自分が蒔いた種は必ず花開く。一度は別れてしまっても、
最後は自分がかわいがって世話をした昔の雇い主の息子にみてもらえたのも、
誠心誠意彼と向き合って心を通わせたから。
二つ目の過去世
戦争前のアメリカの田舎に両親と住んでいる女の子。
大人になり、都会に出て大学に入り、その後、
新聞社か出版業社で満足いく仕事をした。
その後、自分がやってきた仕事が役に立たなかったとがっかりしている。
仕事を辞めて田舎に帰った。
両親が泣きながら迎えてくれて、弟が戦争で亡くなった。(号泣)
自分がやってきたことが彼を救えたわけでなく、死んでしまった。
戦意高揚の記事なんて書かなければよかったと後悔した。
田舎で両親と暮らし、後の人生は炊き出しなどの奉仕活動に専念した。
最後の日は年取って揺り椅子に腰かけて、景色を眺めている
その人生の印象
一生懸命やった仕事に後悔があって、その穴埋めをするかのように
奉仕活動をした。弟にわびながら過ごしたような人生。
潜在意識(SC)がこの人生を見せた理由
Q&Aでの会話
SC:まず、弟の戦死は彼のブループリンで決めてあったもの。
彼女の責任ではなかったのに、それをすべて背負って自分を責めすぎた。
謝罪のように奉仕活動をしたが、そんな気持ちで奉仕活動をしても
相手にはなかなか届かない。
Q:楽しくやっているわけではないものね。
SC:どこか罪滅ぼしのようにしていたから。
Q:重い感じで奉仕されたら、される側も重いかもね。
SC:目に見えない感情も人は感じるということ。
嬉々としてした奉仕活動であれば心も動かされようが、
涙のもとにやっている活動では本当に相手が癒されたと言えるだろうか。
Q:確かにそうですね。ある意味自分のためにやっているのだから。なるほど。
SC:奉仕活動というものは罪滅ぼしにやることでもなく、
そして、自分が役に立っているという実感ほしさにやるものでもない。
自分が役に立っているという思いがほしくてやるのであればやらないがよい。
Q:そうだね。それも相手にはしんどいかも。楽しくやってほしいね。
SC:ボランティアはそこをはき違えている人間が多い。
Q:多いかもね。
自分が楽しく、幸せな気持ちで何事もやるっていうことがいかに大切かだね。
SC:その通りじゃ。
Q:だから、何をやるかより、どういう気持ちでやるかが一番大事なんだね。
SC:まさにそうである。
Q:いつもハイヤーさんがおっしゃることです。
潜在意識(SC)とのQ&A
Q:ボディスキャンをして気になる場所を教えてください。
すぐに答えがなかったので、どこかに違和感がないか聞く。
Kさん:右の腰のあたりから背中に違和感を感じる。
Q:そこに何か問題があるのですか?
Kさんはうなずく。
Q:そこをヒーリングしてもらえますか?
(声が少し変わり) はい。
Q:それはどこから問題が来ているのでしょうか?
SC:何か溜まっている。
Q:Kさんがそれに対して何かできることはありますか?
SC:もっと感情を出す。
Q:そこ以外で体で気になるところはありますか?
SC:お腹のあたり。
Q:これは何でしょうか? 最近胃の調子が悪いそうなのですが。
Kさんの質問にもあったのですが、
それは食べすぎによる疲れですか?
SC:というより、まだ癒えていないことがたくさんある。
その感情のおりのようなものがお腹のあたりにある。
Q:これもヒーリングをお願いします。
あとはなるべくKさんが感情をもっと出すということで
だんだん良くなるのでしょうか?
SC:うなずく。
Q:Kさんの質問です。今年の春ぐらいから左腕の痛みが続きます。
この原因はなんでしょうか?
SCは答えず、Kさんが「答えない」と言う。
Q:改善方法は?体操とかした方がいいのでしょうか?
それとも動かさない方がいいのでしょうか?
SC:無理に動かさない方がいい。
Q:日にち薬でしょうか?
SC:はい。
Q:右足の痛みが出ているのですが、
四年前の交通事故の後遺症ですか?
SC:さっきの右の背中と関連がある。
Q:なるほど。ということはやはり、
感情を出すということになるわけですね。
ではヒーリングを続けていただきながら、質問を続けます。
食べない方がいいものはありますか?
SC:小麦。
Q:食べた方がいいものは?
SC:根菜類。
Q:健康を維持するためにやった方がいいことは?
SC:歩くのは緑のある所で。
Q:健康のためにやめた方がいいことは?
SC:夜更かし。
Q:帯状疱疹があったのですが、それが判明する前に
副鼻腔炎を指摘されました。
その時は帯状疱疹の治療を優先させたので、副鼻腔炎の方が
積極的治療はしないままになっている。
病院に行った方がいいですか?
SC:今は行かない方がいい。
Q:漢方薬を飲んだ方がいいですか?
SC:違うな。
Q:食養生は?
SC:そっち。
Q:そっちね。さっきの根菜類以外に食養生はありますか?
SC:牛乳をちょっとやめてみる。
Q:声楽の発声法の壁になっているものはなんですか?
SC:自信のなさ。
Q:発声の時にはいいのですが、歌詞がつくとだめになると言われる。
解決するにはどうしたらいいか?
SC:はっきりしゃべらなくてもいいと自分に認めること。
Q:歌の時にはっきりしゃべろうとするのかな?
SC:はっきりしゃべれと子供の時に言われた。
Q:今の先生でいいんですか?大丈夫?(これKさんの質問にないのですが)
SC:うーん。まあいいだろう。
Q:他の先生にあたってみた方がいい?
SC::結局同じかもしれない。
Q:そっか。自信のなさからくるんだったら?
SC:うん。
Q:感情とかも出していくとよくなっていくかしら?
SC:まだ抑えている。
Q:そこも関係しているよね。
歌の先生に対して感情を出すというのは別ですかね?
SC:それもある。
Q:出した方がいいかっていう感じですか?
SC:今は言われるまま。
Q:そうよね。もうちょっと自分の感情も出したらいいですよね。
何か思うことがあれば。
SC:うん。
Q:そうすると関係が変わっていく可能性もありますよね。
SC:いい子にならなくていい。
Q:いい子になろうとするとより緊張しちゃうよね。
SC:いい子でないと愛されないと思っている。
Q:そうですね。そうじゃないんだけどね。
SC:ずっとそういう所で育ったから。
Q:でもその思い込みも手放すのをサポートしてもらえますか?
SC:はい。
Q:お願いします。
Q:声楽で異様に緊張して固くなるのはなぜですか?
SC:この子はなかなか取れない。
Q:どうすればとれるかな・
SC:そのままでいいと思ったことがない。
Q:でもフラではとても楽しそうなんですが。
あれは向いていますよね。
SC:前世でも踊っていたから。
Q:そっか。でも前世でも歌っていたんじゃないですか?
SC:歌に辛い記憶がついている。
Q:前世でついているんだ。踊りは前世で楽しかったのね
SC:そう。
Q:その歌にまつわる前世の辛さみたいなものを潜在意識さんに
とってもらうわけにはいかないですか?
SC:うーーん。
Q:ヒーリングしてもらえませんか?
SC:今ではない。
Q:続けていったら変わっていく?
SC:うん。
Q:なら大丈夫ね。
Kさんがやることはまず感情の滞りを出していくことね。
SC:あせらなくて良い。
SC:踊っているうちに少しづつほぐれる。
まず、踊ることで楽しいを追求して、つらい記憶を癒していく。
Q:コンサートはいつ頃開催したらいいでしょうか?
SC:すぐではないな。
Q:そうなんだ。
SC:どちらかというと、2025年ぐらい。
焦らなくて良い。人に合わせようとしなくていい。
自分のタイミングを待て。
その2につづく
一つ目の過去世
昔のヨーロッパの森におじいさんと住んでいる若い女性。
突然嵐がきて木はなぎ倒され、屋根も飛んでしまった。
Kさんは森を出てお城でメイドとして奉公に上がる。
そこには城主と奥さんと5歳ぐらいの男の子が住んでいる。
その子のことは好きでよく一緒に遊んだ。
その後、結婚し、40代で未亡人になる。
最後の場面ではおばあさんになり、ベッドに横たわっている。
お城にいた男の子が大人になり、最後に彼女の手を握ってくれ、
老衰で亡くなる。
その人生の印象
辛いこともあったけど、回りにいい人と出会えた。
潜在意識(SC)がこの過去世を見せた理由。
自分が蒔いた種は必ず花開く。一度は別れてしまっても、
最後は自分がかわいがって世話をした昔の雇い主の息子にみてもらえたのも、
誠心誠意彼と向き合って心を通わせたから。
二つ目の過去世
戦争前のアメリカの田舎に両親と住んでいる女の子。
大人になり、都会に出て大学に入り、その後、
新聞社か出版業社で満足いく仕事をした。
その後、自分がやってきた仕事が役に立たなかったとがっかりしている。
仕事を辞めて田舎に帰った。
両親が泣きながら迎えてくれて、弟が戦争で亡くなった。(号泣)
自分がやってきたことが彼を救えたわけでなく、死んでしまった。
戦意高揚の記事なんて書かなければよかったと後悔した。
田舎で両親と暮らし、後の人生は炊き出しなどの奉仕活動に専念した。
最後の日は年取って揺り椅子に腰かけて、景色を眺めている
その人生の印象
一生懸命やった仕事に後悔があって、その穴埋めをするかのように
奉仕活動をした。弟にわびながら過ごしたような人生。
潜在意識(SC)がこの人生を見せた理由
Q&Aでの会話
SC:まず、弟の戦死は彼のブループリンで決めてあったもの。
彼女の責任ではなかったのに、それをすべて背負って自分を責めすぎた。
謝罪のように奉仕活動をしたが、そんな気持ちで奉仕活動をしても
相手にはなかなか届かない。
Q:楽しくやっているわけではないものね。
SC:どこか罪滅ぼしのようにしていたから。
Q:重い感じで奉仕されたら、される側も重いかもね。
SC:目に見えない感情も人は感じるということ。
嬉々としてした奉仕活動であれば心も動かされようが、
涙のもとにやっている活動では本当に相手が癒されたと言えるだろうか。
Q:確かにそうですね。ある意味自分のためにやっているのだから。なるほど。
SC:奉仕活動というものは罪滅ぼしにやることでもなく、
そして、自分が役に立っているという実感ほしさにやるものでもない。
自分が役に立っているという思いがほしくてやるのであればやらないがよい。
Q:そうだね。それも相手にはしんどいかも。楽しくやってほしいね。
SC:ボランティアはそこをはき違えている人間が多い。
Q:多いかもね。
自分が楽しく、幸せな気持ちで何事もやるっていうことがいかに大切かだね。
SC:その通りじゃ。
Q:だから、何をやるかより、どういう気持ちでやるかが一番大事なんだね。
SC:まさにそうである。
Q:いつもハイヤーさんがおっしゃることです。
潜在意識(SC)とのQ&A
Q:ボディスキャンをして気になる場所を教えてください。
すぐに答えがなかったので、どこかに違和感がないか聞く。
Kさん:右の腰のあたりから背中に違和感を感じる。
Q:そこに何か問題があるのですか?
Kさんはうなずく。
Q:そこをヒーリングしてもらえますか?
(声が少し変わり) はい。
Q:それはどこから問題が来ているのでしょうか?
SC:何か溜まっている。
Q:Kさんがそれに対して何かできることはありますか?
SC:もっと感情を出す。
Q:そこ以外で体で気になるところはありますか?
SC:お腹のあたり。
Q:これは何でしょうか? 最近胃の調子が悪いそうなのですが。
Kさんの質問にもあったのですが、
それは食べすぎによる疲れですか?
SC:というより、まだ癒えていないことがたくさんある。
その感情のおりのようなものがお腹のあたりにある。
Q:これもヒーリングをお願いします。
あとはなるべくKさんが感情をもっと出すということで
だんだん良くなるのでしょうか?
SC:うなずく。
Q:Kさんの質問です。今年の春ぐらいから左腕の痛みが続きます。
この原因はなんでしょうか?
SCは答えず、Kさんが「答えない」と言う。
Q:改善方法は?体操とかした方がいいのでしょうか?
それとも動かさない方がいいのでしょうか?
SC:無理に動かさない方がいい。
Q:日にち薬でしょうか?
SC:はい。
Q:右足の痛みが出ているのですが、
四年前の交通事故の後遺症ですか?
SC:さっきの右の背中と関連がある。
Q:なるほど。ということはやはり、
感情を出すということになるわけですね。
ではヒーリングを続けていただきながら、質問を続けます。
食べない方がいいものはありますか?
SC:小麦。
Q:食べた方がいいものは?
SC:根菜類。
Q:健康を維持するためにやった方がいいことは?
SC:歩くのは緑のある所で。
Q:健康のためにやめた方がいいことは?
SC:夜更かし。
Q:帯状疱疹があったのですが、それが判明する前に
副鼻腔炎を指摘されました。
その時は帯状疱疹の治療を優先させたので、副鼻腔炎の方が
積極的治療はしないままになっている。
病院に行った方がいいですか?
SC:今は行かない方がいい。
Q:漢方薬を飲んだ方がいいですか?
SC:違うな。
Q:食養生は?
SC:そっち。
Q:そっちね。さっきの根菜類以外に食養生はありますか?
SC:牛乳をちょっとやめてみる。
Q:声楽の発声法の壁になっているものはなんですか?
SC:自信のなさ。
Q:発声の時にはいいのですが、歌詞がつくとだめになると言われる。
解決するにはどうしたらいいか?
SC:はっきりしゃべらなくてもいいと自分に認めること。
Q:歌の時にはっきりしゃべろうとするのかな?
SC:はっきりしゃべれと子供の時に言われた。
Q:今の先生でいいんですか?大丈夫?(これKさんの質問にないのですが)
SC:うーん。まあいいだろう。
Q:他の先生にあたってみた方がいい?
SC::結局同じかもしれない。
Q:そっか。自信のなさからくるんだったら?
SC:うん。
Q:感情とかも出していくとよくなっていくかしら?
SC:まだ抑えている。
Q:そこも関係しているよね。
歌の先生に対して感情を出すというのは別ですかね?
SC:それもある。
Q:出した方がいいかっていう感じですか?
SC:今は言われるまま。
Q:そうよね。もうちょっと自分の感情も出したらいいですよね。
何か思うことがあれば。
SC:うん。
Q:そうすると関係が変わっていく可能性もありますよね。
SC:いい子にならなくていい。
Q:いい子になろうとするとより緊張しちゃうよね。
SC:いい子でないと愛されないと思っている。
Q:そうですね。そうじゃないんだけどね。
SC:ずっとそういう所で育ったから。
Q:でもその思い込みも手放すのをサポートしてもらえますか?
SC:はい。
Q:お願いします。
Q:声楽で異様に緊張して固くなるのはなぜですか?
SC:この子はなかなか取れない。
Q:どうすればとれるかな・
SC:そのままでいいと思ったことがない。
Q:でもフラではとても楽しそうなんですが。
あれは向いていますよね。
SC:前世でも踊っていたから。
Q:そっか。でも前世でも歌っていたんじゃないですか?
SC:歌に辛い記憶がついている。
Q:前世でついているんだ。踊りは前世で楽しかったのね
SC:そう。
Q:その歌にまつわる前世の辛さみたいなものを潜在意識さんに
とってもらうわけにはいかないですか?
SC:うーーん。
Q:ヒーリングしてもらえませんか?
SC:今ではない。
Q:続けていったら変わっていく?
SC:うん。
Q:なら大丈夫ね。
Kさんがやることはまず感情の滞りを出していくことね。
SC:あせらなくて良い。
SC:踊っているうちに少しづつほぐれる。
まず、踊ることで楽しいを追求して、つらい記憶を癒していく。
Q:コンサートはいつ頃開催したらいいでしょうか?
SC:すぐではないな。
Q:そうなんだ。
SC:どちらかというと、2025年ぐらい。
焦らなくて良い。人に合わせようとしなくていい。
自分のタイミングを待て。
その2につづく