先週の木曜からシンガポールへドロレス・キャノンさんのセミナーへ
友人と行ってきました。
ドロレスさんは今年80歳で40年ぐらい退行催眠を続けていて
クライアントさんが歴史上の人物であったり、宇宙人であったりと
いろんな話が出てくるのでそれを集めて本にしました。
最初の本を出すのに10年近くかかったそうです。
今は自分で出版社を作り彼女の本を10冊以上出しており、
他にもスピ系の本をいくつも出版しています。
すごく元気で今年だけでも ロシア、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、
イギリス、インド、そして今回のシンガポールの後は
オーストラリアへ行って家に帰るそうです。
また 今年だけで2冊も新しい本を出すしで
驚異的なエネルギーの持ち主です。
10年前より元気だそうです。
その頃将来世界中を回るでしょうというメッセージがあったそうですが
とても信じられなかったそうです。
でもこうして回っているのは常に上からサポートがきてエネルギーチャージ
されているのと食生活や日常生活など
アドバイスにそって変えてきたからだそうです。
コーラもしぶしぶやめたそうですから。
でも ふつうの団体旅行とかで日本に観光に来ているおばあさんって感じで。
とってもかわいいし、えらそうなところがまったくなくて気さくです。
でもしていることはすごい。
彼女は自分はチャネラーでもなく
単なる好奇心旺盛なレポーターだと言います。
その好奇心で普通の人なら引くような不思議なことを
探求し続けています。
ここ数年は普通の過去世に行くのではなく、宇宙だったり、
スピリットだったり、
木や海だったりと 不思議なものが出てくることが多いそうです。
一番おもしろいのは必ず最後にサブコンシャスと彼女が呼ぶ
存在が出てきます。
それは普通の意味での潜在意識ではなく、ハイヤーセルフや
オーバーシャドウなどかなり高い存在だそうです。
そのサブコンシャスがいろんな質問に答えたり、ヒーリングをしたりします。
クライアントは完全に意識がないぐらい深い催眠に入る場合もあるし、
ある程度意識はある状態のときもあるそうです。
今回デモンストレーションを受けた人も自分がしゃべっているのは
だいたい聞こえていたそうです。
そのデモの時もそうですし、セミナーで聞かせてもらったテープの時も
サブコンシャスになるとまったく口調も声も変わります。
威厳があるけど、愛想がないというか。。
でも エネルギー的にはセッション中 暖かくて強いものを感じました。
質問に対してずばずばと答えていき、そのあと、身体をスキャンしていき、
不調なところを治していきます。
デモでは胃にジャンキーなものが入っていて
もっと野菜や魚を食べるように言われていました。
ステーキはだめってはっきり言われていましたよ。
クライアントさんがどんな場合でも傷つかないように
とても気を使っていることや
生徒さんたちへのアフターケアーもよく考えていることに
さすがお母さんって思いました。
生徒さんたちのためのサイトがあって
経験を交換しあったり、アドバイスをしあったりするそうです。
そして それでもわからない時はドロレスさんが答えるそうです。
もちろん 何か困ったら直接ドロレスさんにも聞けます。
セッションをするテキストとセッション内容のデモや
セミナーの入ったUSBもいただけました。
しかもセミナー料金は決して高くはありません。
彼女のセッションだって400ドルで4、5時間かけるそうですから。
とにかく 生徒を一人にしないわよっていうのが彼女のポリシーみたい。
そして セミナーを受けた人の一覧表をHPにも載せてくれるし、
1年ぐらい経験したらアドバンスクラスのセミナーを受けられ、
更なるテクニックを教えてくれるそうです。
セミナーを受けたその夜にもうテキスト片手に
セッションをした人たちがいました。
なかなか深くは入れなかったみたいですが
サブコンシャスとは繋がったそうです。
まず テキストを翻訳することが先決なので昨日から
かんばって始めています。
時間がないので神戸に仕事に行ったり、
祝ちゃんのヨーガに行く電車の中でしていました。
土曜のムナイキ交流会に女神リトリートに来てくれた
Sさんがムナイキを受けに来られるので
退行催眠のモニターになってもらう予定です。
がんばって明日中に仕上げねば。。。