mahaviaのki

古都奈良のHealing salon Mahavia 人と人が出会い、手をつなぎ、学び合い、癒しが生まれる空間を作りたいと思います。

2014年01月

タロットカード

大阪の大正駅近くにある「サレガマ」というインド料理屋さんで
月一回開かれている秀ちゃんのタロットに友人と行ってきました。

以前から友人が秀ちゃんにタロットをしてもらいたいと言っていたので、
奈良であったコンサートに行った帰りに二人で寄りました。

「サレガマ」の2階はディジュリドゥの三上さんのお店アバロンスパイラル。
今月サレガマであった三上さんとMAMUさんのwulangのライブを
楽しみにしていたのに、体調不良で行けませんでした。
なのでアバロンに行くのも久しぶり。
かわいい多肉植物がいっぱいありました。

友人がタロットをしてもらっている間に、カレーセットを注文。
1500円でカレー、ナン、タンドリーチキン、ケバブ、サラダに
ドリンクまで。
お野菜がいっぱい入ったカレーもナンもチキンも、ケバブも
どれもとってもおいしかったです。お腹いっぱいになりました。

サロン再開がどうなのかまず見てもらうと、
また海外に行くでしょ?って言われた。
そう。4月に音楽の翼のグループとイタリアに歌いに行きます。

堀江先生やこのグループとの出会いはとっても良いそうです。
旅の機会が増えるとも。
サロン再開もいいし、安定してきていて、ようやく自分の道が定まってきた。
去年秋からの休憩期間は必要なことだった。

但し、怪我の暗示が将来もあるので、無理をしないというのが
一番重要で、無理をするとせっかく行きたい旅も行けなくなって
残念という結果に。
怪我や身体の不調は単なるやりすぎっていう警告。
今の怪我もまだ治っていないのでしっかり治すのが重要。

まあ 今までも骨折や何かにぶっつけたり、はさんだりと怪我は多いですね。
今回の怪我でもお楽しみをいっぱいキャンセルしないといけなかったし、
友人にも迷惑をかけたりで、まさにタロットが警告しているそのままです。

タロットは大体半年先まで占えると言われていますが、
今までも振り返ると、不思議なくらい当たってきています。

占いでもリーディングでも自分にとって必要な答え、メッセージを
自分が引き寄せるだけだと言われていますがホントにそうだと思います。
警告されいてたことを深刻に受け取らなくて、失敗したこともありました。
ただ、自分の考えと異なっていたら、
つい警告を無視したりしてしまいますが。。
今回のように自分が思っていることをほぼそのまま言われると
よっしゃ!って背中を押されたみたいでうれしいですね。

タロットは潜在意識が私たちにメッセージを伝える方法の一つだと思います。

サロン再開

今回の怪我は単なる過密スケジュールへの警告だけでないもっと
大切なメッセージがあるのではとアドバイスされ、
なんだろうと思っていました。

広島でのヒーリングの体験が流れを変えたようです。

19日に御池のワールドミュージックフェスタで
2時間座ってアイリッシュとインド音楽を
見ていただけで膝が固まり、具合が悪くなりました。

広島では両日とも7時間は座っていて、
そのあと新幹線でも2時間近く座っていましたから
悪化しなかったのが不思議です。
しかも怪我をしてまだ一週間しか経っていませんでした。

先日ヘナをしてもらいに滋賀の沙羅の木さんに行きました。
そこはベッドに寝ながらヘナをしてくれて、
足や頭皮のマッサージもしてくれます。
その日 気持のいいトーニングのようなCDがかかっていました。
それは倍音ヒーリングの本の付録だったそうです。
ちょうどその歌は広島で聞いた何人かの歌と似ていました。

音楽の素晴らしさを痛感しました。

うちで音と遊ぶ会を広島に行く直前にしたことも
音の素晴らしさの再発見となりました。

音と遊ぶ会では譲り受けた小ぶりのライアーソリスくんが
とっても活躍しました。
ペンタトニックの音階なのでどこを弾いても不協和音になりません。
インディアンフルート、カリンバも同様。
どれも右脳的な即興にぴったりでした。
それと、ジャンベ、シンギングボールやクリスタルボール、木の実とか
レインスティックなどいろんなものを使って、
もちろん声も使うし、踊りも。
何も決めごとなしで、音を鳴らしても聴くだけでも自由。
一つの楽器に飽きたら別の楽器へ自由に移動。

これこそジュリア キャメロンの本 the Artist's Way
(邦題 ずっとやりたかったことを、やりなさい)に出てくる
アーティストデイトだと思いました。 
その本には自分の中の傷ついたアーチスト、魂を救うために
二つのツールが紹介されていました。

一つは朝起きた時に心に浮かんだことをなんのジャッジもなく書く、日記。
もうひとつは週2時間好きなことだけをする時間を持つ、アーチストデイト。

あの日はとても寒い日だったのですが、
まるで温泉に入っているような気持よさでした。
参加してくれた池田麻矢さんが音霊温泉という名前をつけてくれました。
室内でする音楽の集まりとしては初めてやりたかったことが実現。
なんの決めごともなしの自由。
だから 声を出す時も輪になったりもなく、人の声に耳を傾けることもなし。
最初はクリスタルボールで下のチャクラの音から誘導しましたが、後は自由。
でも気持いい声の響きでした。

私は右脳的、タオ的、あるがまま、がんばらない、
おまかせっていうエゴをなるべく排したやり方が好きです。
もともとは努力とか修行好きなんだけど。 
それでうまくいかなかったから。

サロンを始めていつの間にか ムナイキやドロレスヒプノを
伝えなければと、勝手に何かを背負っていたところがあって
それでしんどくなったのがお休みの一番の原因かな。

今回もっと気楽に楽しくやろうって思えるようになったので
また 始めることにしました。

そんなことを考えいたら、早速ムナイキトレーニングの申し込みがあったので
これも流れなんだろうと思いました。

ムナイキやレイキなどのエネルギーワークをしていると
別の変なエネルギーが入ってくることもあるので
危険だという意見もあって躊躇した時期もありますが、
一応そういうリスクもふまえつつ、
過去3年間そういうことはなかったし、
参加者も私もいつもムナイキ温泉のようって感じていた感覚を
信頼しようと思います。

ヒプノのエネルギーは強かったけど、温泉的な気持よさではなかったですね。

その自分の感覚をもっと信じる必要があったのでしょう。
自分を信じなさいという去年の1月に来たメッセージがまたしても。。。

自分を信じる。 やりすぎない。 これが毎回私に来る学びですね。
いつになったら学ぶのかなぁ。
スパイラルのように同じことを学びつつ少しでもましに
なっていればいいのですが。。。

私は自分も状況もコントロールしたくなったり、
こうしなければという気持にも陥りやすいからこそ
自由でありたいのだと思います。

大体その人が主張したり、惹かれるものは
その人が持っていないものが多いですね。

広島の時のように愛という言葉は発せられず、みんな自覚がないのに、
愛がいっぱいある空間って素敵だと思いました。


これから、音楽やムナイキなどのエネルギーワーク、ランチ会など
みなさんと楽しむ集まりをまた開いていきたいと思います。
ホームページの掲示板にその都度アップしていきます。

堀江先生のユニークな教え方

堀江秀一先生は全国のいろんな場所で
月一回か二カ月に一度のレッスンをされています。
今回はその発表会でした。
地元広島の方が半分ぐらいでしたが、
関西や東京などからも参加されていました。

たまたま池田麻矢さんから面白い歌の先生がいるよって
紹介され、去年の7月から個人レッスンを4回、合唱セミナーを2回受けました。
レッスンを受けると次のレッスンまでに
やりたい曲の原曲と楽譜が送られてきます。
なのでレッスンが抜けてもそのCDを聞きながら練習はできます。

堀江先生の所には歌のトラウマを持っている人が結構来るそうです。
私もその一人かな。

彼の教え方は受け手が楽しいし、上手にほめてくれるので
きっといつのまにかトラウマがあったことも忘れると思います。

たとえば 高い音を出す時にかすれたり、ひっくりかえったりします。
そうすると、それがいい! って言ってくれます。
そのかすれたり、ひっくり返った声は 
ゆくゆくきれいな声が出る可能性があるけど、
がんばって出そうする声では
喉を絞めるのでそこでストップがかかります。

がんばるさんのいる声といない声がわかりますか?って言われて
なんとなくわかるって答えると、
がんばるさんのいない声は 音程が不安定だったり、
ちゃんと歌えていないような感じがするもんだって。
でもそれがいいそうです。

今回初めて参加された人の中に
風邪を引いてしまった男性がいらっしゃいました。
本人はかすれてちゃんと歌えていない感じみたいなのですが、
先生がそれいいよって言って。
確かに声は小さくても、優しく響いていい感じの声でした。
たぶん がんばるさんが出れなかった分よかったのかも。
先生も風邪をひいたのは意味があったのかもっておしゃっていました。

自分で聴く声と人が聴く声は異なるそうです。
自分で響いている感じなのに、外には響いていなかったり。

前日にゴスペルの癖でつい外に向かって歌ってしまったのですが、
先生からもっと自分の中に向かって歌う方がいいと言われて
本番ではなるべく内へ向かって歌いました。
人からも本番の方がよかったと言われたので
きっとそれがよかったのでしょうね。

声は背骨に音が振動して出るので、
筋肉が緊張するとうまく響かないそうです。
そのために椅子にだらっと座って歌ってみたり、
上半身は温泉に入っているように歌ってと言われたり。
自分が気持いいと思って歌うのがいいって。

また 横隔膜、喉の筋肉が上がらないように歌うことが重要で、
私たちは高い声を出そうとするとつい目線が上へ行きます。
そうするとつられて喉の筋肉が上がり、横隔膜もあがります。
それを先生は身体で見せてくれるのでとっても納得します。

そして 楽しく教えてもらえるとよりリラックスして声が出やすくなります。

苦手なところを何度も繰り返して練習してはだめとも言われました。
流れが悪くなるそうです。
きっとそれをすると、そこの部分で身体が緊張して
よりうまく歌えないのでしょうね。

コーラスでも人の声や自分の声を聞こうとしなくてもいいって。
はずれていても、そのうち自然に聞こえるようになるからって。
たぶんこれも 聞こうとすると左脳が働き、
より聞こえないってことなんだろうと思います。

CDをかけて家事しながらの鼻歌のような
練習法がいいとも言われました。
それは右脳で歌うためだと思いました。

目を使うと左脳が働きます。これは通訳をしていた時に実感しました。
私は意味をざくっと把握して通訳するタイプなので右脳的なんでしょう。

突如紙を見せられて訳してくれと言われて
頭がうまく働かなかった経験があります。

楽譜を見て、ピアノを弾いて曲を練習するのはバリバリ左脳。
もちろんそれも時には必要だと思いますが。

ピアノと声は音が厳密にいうと違うとも言われています。

今回の曲はオペラ「サムソンとデリラ」の 「あなとの声に私の心は開く」
先生から向いていると言われて楽譜とCDを送っていただきました。
でもその楽譜はCDの音のより高い音だったので、出ない音がありました。
なのでCDの音で歌うことにしたので楽譜があまり役に立ちませんでした。
発表会に出ると決まってからは耳コピで音はとりましたが。
楽譜はあまり使いませんでした。
本番の2日前に正しい楽譜が送られてきました。

ゴスペルをしていた時に音が下がりやすかったのに 
今回練習を録音して聞くとまあまあだったので意外でした。
やっぱり 右脳で練習したからかな。

堀江先生のの教え方は独特だけど
すべて理由があって、理屈にあっています。
その曲を1回しかレッスン受けていないし、
フランス語の歌詞も覚えられるか不安だったので
歌詞を見ていいですか?って聞くと 
後で歌詞見ながら歌っている映像を自分で見るとどうかなって
言われて、がんばって歌詞を覚えました。

歌詞を見ると私が左脳になるのを
先生はわかっていたのかな?
私は左脳と運動機能のつながりが極端に悪いので。

最初から先生の教え方は私に合うなと思いましたが、
今回みなさんの歌を聞いてやっぱりよかったとつくづく思いました。



音楽の翼 in 広島

年も明けてようやくブログを再開します。

新年早々スキーで頭から転倒して膝の靭帯が伸びてしまいました。
スキーを初めて10年近いですが、こんな怪我は初めてです。
警告なのか、方向転換なのか、今回の怪我は何らかの意味があると
思いましたが、やっぱりそうでした。

音楽の翼という名前で全国で歌のレッスンや合唱セミナーをしている
堀江秀一先生のセミナーと発表会が12日13日とあって
足を引きずりながら参加してきました。
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声楽は声が楽と書く。声が楽、楽しい、気持いいが大切。
楽しむ、楽に、力を抜いて、出そうとしない、
比べないって。。etc  が先生の教え方です。

練習は何かをしながら鼻歌を歌うようにとか、
外に届けようと歌わず自分の中へ歌うとか、
がんばるさんのいない声とか。
私は先生の右脳優位の教え方がとても好きなのですが、
その指導を受けた人たちの歌を今回たくさん聞くことができて、
やっぱりそんなんだって納得しました。
とても高度な歌を歌った方々ががんばる感のない
自然な感じで歌っていらっしゃったのでいいなと思いました。

前日のセミナーでは参加者30人ぐらいが一人ずつ前に出て、
発表会で歌う歌を歌うのですが、
その歌を知っている人は邪魔をしに行きなさいってことで、
その人の後ろにずらりと並んで歌います。多い時には10人ぐらい。
それがとっても楽しくていい感じでした。
10時~16時まで昼食30分ぐらいでぶっ通し。

ずっと座っているのできっと途中で膝が痛くなって
ホテルに帰らないといけないだろうと予想していましたが、
なんとヒーリングが起こりました。
膝が曲げやすくなっていて、朝はタクシーで行ったのに、
帰りは路面電車に乗れました。

なぜヒーリングが起こったか??

みなさんのがんばる感のない歌の波動がいいのと、
とても楽しかったので脳内モルヒネが出たのかな?

発表会で同じ曲を歌う方が何人かありました。
普通の発表会ならしないと思います。
でも たぶん先生の中に比べるっていうのがないから、
それぞれの個性が出た歌って感じでよかったです。
そういう意味ですべての人の歌は
平等に価値があると思いました。

当日私はオペラ サムソンとデリラのアリアを歌いました。
前日は歌詞が途中でとんじゃって冷や汗だったのですが
当日はなんとか大丈夫でした。

今回参加した一番の目的のアルト、メゾ4人による
カルメンのハバネラが実現しました。
山梨、広島、大分と私奈良。
低音の女性はとても少ないので集まるのがめずらしいそうです。
低い声というより音の質がアルト、メゾはソプラノの人と違うそうです。
低音で「ご用心 ご用心」って歌うとすごい迫力だったみたいですよ。

同じような声が横から聞こえてくるのはうれしいものです。
ゴスペルをしていた時もあまりいなかったので。。
また 自分と同じ質の声の人を
客観的に聞くのは面白いよって言われましたが
ほんととてもいい勉強になりました。

最後の一言感想の時にみなさん 楽しかったと、
感謝の言葉を口にされました。
愛という言葉は先生も誰も使わないけど、
あの二日間は愛が自然にみんなの中から湧き上がっていたのだと思います。
ヒーラーもヒーリーもないのにヒーリングが起こるって素敵です。

禅的というか、タオ的というか、あるがままというその姿勢は
福岡正信さん、ラジネーシ、弓と禅のオイゲン ヘルゲル、
タオのプーさんなどの世界。
やっぱり私の原点はそこだし、それが好きなんだと思いましたね。
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