IさんはQHHTを受けるのは今回で2度目です。
仕事上の転機ということもあり、また潜在意識に直接繋がって
メッセージをもらいたいということで来られました。
2回目ということでか前回より鮮明に過去世が見えたそうです。
最初の過去世
裸足で縄文みたいな服を着て、三つ編みの黒髪で
首にネックレスをかけている若い女性。
広い草原にあるテントのような家。
縄文ではなく、ネイティブアメリカンだとわかる。
テントはティピーで、そこに両親と妹と暮らしている。
食事はお父さんが狩りで取って来た肉と木の実。
他にも同じようなティピーがある。
羽根飾りをつけた酋長さんがいて、それは今世の母方の祖父。
次の場面では湖でカヌーに乗っている。
漕いでいる男性は恋人で今世のお父さん。
次の場面ではその恋人と結婚していて、男の赤ちゃんを抱いている。
その子は今世の甥。とても幸せ。
次の場面ではおばあさんになっていて、寝ている。
上から息子が見下ろしている。
そしてそのまま亡くなる。
その人生の印象
穏やかでつつましく、幸せな一生。
争い事のイメージがない。
潜在意識が見せた理由
今この子は一人でいるので、そんな人生もあったんだよってことを
見せておいてあげようかなと思って。
どっちかっていうと、仕事と自分の親のことを大事に思っているから
そうやって幸せな家庭を築いていたから、自分の親を大事に思う気持ちが
備わってくれている。
二つ目の過去世
黒いブーツを履いて槍を持った若い兵士。
中世の石造りのお城で壮年の城主に仕えている。
その城主は今世のお父さん。
お城での生活は満足している。
次の場面では岩山。
城主は馬に乗り、Iさんは数人と歩いている。
訓練を兼ねて狩りに来ている。
白い鹿が出てきた。
この鹿は撃ってはいけないとIさんが言っている。
鹿は山の神さまみたいな存在でIさんは感動している。
みんなもきれいな鹿にみとれている。
次の場面では戦いの場面。
マントを羽織ったりっぱな格好に変わっていて、
30代か40代になっている。
位が上がったようです。
城主に仕えていて満足している。
最後の場面にいってもらうと、戦いの中で息を引き取っている。
40歳か50歳ぐらい。
刺されて、地面の上に倒れている。
攻められて負けた感じ。
その人生の印象
尊敬する人に仕えることができたし、国のために戦って
武人としての人生を全うできた。
後悔はない。
潜在意識が見せた理由
信頼出来る人と仕事ができるのが幸せ。
白い鹿を見せてあげられたのは
「瑞祥」ということ。
3つ目の過去世
白い服、白い靴、白いタイツ。キャップを被った20代の看護師さん。
野戦病院のような所でたくさん患者さんがいて手当をしている。
怪我した軍人さんの面倒を見ている。
ナイチンゲールか第一次世界大戦の時代。
次の場面では一人の患者さんがいる。
頭に包帯を巻き、胸の傷の手当てをしている。
彼は今世の従兄弟。
彼は30代ぐらい。
同じような看護師さんもたくさんいて、皆忙しく動いている。
国はヨーロッパのどこか。
次の場面では大きな木の下で輪になっている若い看護学生たちに向かって、
Iさんは話をしている。
40代ぐらいになっていて、先生をしている。
自分の体験してきたことを彼女たちに伝えている。
その仕事に満足している感じ。
最後は70か80代になってベッドに横たわっている。
教え子や看護師さんたちに看取られている。
その人生の印象
亡くなる人をたくさんみて、
戦争で亡くなったたくさんの命もみてきたけれど、
そこに関わっていく若い人達を育てることで
少しは恩返しができたかなって思う。
潜在意識が見せた理由
この子がこれから歩いて行くのがこの道だし、
かつてもそうやって歩いてきたわけだから、
やはりそこに残りの時間をかけなさいということ。
潜在意識との質疑応答
Q:ボディチェックをお願いします。
体のどこかに問題や気になる点があれば教えてください。
SC:今も頭が痛いと思っているんだろうけど。
Q:その頭の痛みはどこからくるのですか?
SC:大したことではないみたいなんだけどね。
疲れが出ているんじゃないかな。
Q:治していただけますか?
(少し時間をおきます)
SC:はい。
Q:ありがとうございます。他に気になるところはありますか?
SC:胆石って言うけど、まあ、置いておいてもよさそうだね。
食べるものはそんなに悪くないので、これは健康診断を
ちゃんと受けておけば大丈夫だと思います。
Q:視力が気になるのですが。
SC:これはちゃんとお医者さんに行かないとあかんね。
この子は病院に行かへん。
Q:でも目はちゃんと行った方がいいよね。
SC:そう。しょっちゅうパソコンも見て目を使っているから。
Q:血圧もちょっと高いそうなのですが、薬は飲みたくないそうです。
このままでいいですか?
SC:父親の方も高かったのもあるから。
でもまあ自分でちゃんと測っていたら。
血圧で頭が痛いわけでもないし、健康診断で薬を飲めと
言われているわけでもないので。このままで大丈夫。
Q:今回元の職場に戻ることになり、急にQHHTを受けたいと
思うようになりました。
それはハイヤーさんが何かIさんに伝えようとされているのでしょか?
SC:さっき見せた過去世。
自分が信頼できる上司のところで自分のやりたいと思うことを
やりとげなさいよということ。
Q:彼女の選択がOKということですね?
SC:そう。いいものになるんじゃないかな。
Q:元の職場に戻れることになってほっとしていますが、
今の職場も縁があって移ったと思っていました。
それが2年で出ることになったのはなぜなのでしょうか?
今の職場がIさんに合わなかった理由は本当は何だったのでしょうか?
SC:2年間というというのは前の職場で一緒に働いていた上司の方が
後2年って心で決めていたからね。
だから、その方がこの子に武者修行をさせようと背中を押した。
勉強してきなさいって。
多分彼女は自分の後はこの子を戻すつもりっていうことやったんよ。
Q:外で学んできなさいってことね?
SC:そう。そしたら、戻ってきた時に一つ職位が上がることになるので。
色んな見識を広めてという親心が働いている。
Q:なるほどね。その計画通りという感じですね。
SC:そうね。この子がほんとに戻りたいと思ってくれるかどうかは
彼女にはわからないので、賭けみたいなところもあったけど、
まあ悩んでいるこの子の背中を押すのは今しかない。
ちょっと違う所も見て、勉強してきてくれたらと思ったみたい。
Q:元の職場に戻るにあたり、
Iさんが見直さなければならないことはありますか?
SC:あんまり気を張らずに。
やらねばならないってすぐになるので。
あんまりやる気のない人もまざっているのでその人達に
最初からやいやい言わずに、その人達との関係も上手に
今までどおりにしながら、信頼できる新しい上司と
職場を少しづつ変えていければいい。
結果をだすのにあせるな! 人間関係を大事にして。
今まで培ってきた人間関係も大事にして、新しい人間関係も作っていく。
Q:今の職場にハラスメントまがいのことが多くあるように思います。
なぜ、人の上に立つ地位にいる人が下の者に対して、そんな態度をとるのか、
その理由は何なんでしょうか?
SC:その人達のことはどうしようもないやろうね。
その人達は自分の地位に不安があるんでろうね。
落ち着いてどっしり構えておけばいいのに、
やれているようでそれがまったくやれていない。
部下が信頼できない。
そうならないためには、縁があって自分の下についた人達を信頼すること。
わかりあえていないと思ったら話し合うこと。
お互いのコミュニケーションをしっかり取ってずれがないように。
やっぱり些細なことでもちゃんと話し合ってことを進めていかないと
ちょっとした誤解がひずみを生むので。
Q:一種の反面教師的な感じ?
SC:そう思って見ていたらいい。自分が何を言われて傷ついたか。
まあこの子自身ももっと上の人と腹を割って話す度胸がついていれば
違っていたかもしれないけど。
最初から遠慮みたいなものもあって、相性もあるんだろうけど。
上に立つ人はそこを乗り越えて部下に近づいていってほしかったけどね。
人を大事にすることが学べたんで良かったんじゃない。
Q:最後にメッセージをお願いします。
SC:人のために尽くすっていうのがこの人の人生の芯になっている。
看護師として、教員としてしんどいところもいっぱいあるんだと思うけど、
それは自分自身のためと思って。
看護の学生さんを育成するとその先に
その人達に救われる人達が大勢いる。
そいういうことを日頃口にしているが、わかっちゃいるんだろうけど、
そういう仕事を選ぶ以上はそこにくっついてくるしんどいことがあるのは
仕方がないこと。
全部一人でなんとかしようと思わないで、信頼できる人と一緒に話し合って、
少しでもいい学生さん、気持ちの優しい学生さんを育てられていったら
いいんじゃないかな。
誰かのために尽くすそういう人生、役割を持って産まれてきているんで。
仕事上の転機ということもあり、また潜在意識に直接繋がって
メッセージをもらいたいということで来られました。
2回目ということでか前回より鮮明に過去世が見えたそうです。
最初の過去世
裸足で縄文みたいな服を着て、三つ編みの黒髪で
首にネックレスをかけている若い女性。
広い草原にあるテントのような家。
縄文ではなく、ネイティブアメリカンだとわかる。
テントはティピーで、そこに両親と妹と暮らしている。
食事はお父さんが狩りで取って来た肉と木の実。
他にも同じようなティピーがある。
羽根飾りをつけた酋長さんがいて、それは今世の母方の祖父。
次の場面では湖でカヌーに乗っている。
漕いでいる男性は恋人で今世のお父さん。
次の場面ではその恋人と結婚していて、男の赤ちゃんを抱いている。
その子は今世の甥。とても幸せ。
次の場面ではおばあさんになっていて、寝ている。
上から息子が見下ろしている。
そしてそのまま亡くなる。
その人生の印象
穏やかでつつましく、幸せな一生。
争い事のイメージがない。
潜在意識が見せた理由
今この子は一人でいるので、そんな人生もあったんだよってことを
見せておいてあげようかなと思って。
どっちかっていうと、仕事と自分の親のことを大事に思っているから
そうやって幸せな家庭を築いていたから、自分の親を大事に思う気持ちが
備わってくれている。
二つ目の過去世
黒いブーツを履いて槍を持った若い兵士。
中世の石造りのお城で壮年の城主に仕えている。
その城主は今世のお父さん。
お城での生活は満足している。
次の場面では岩山。
城主は馬に乗り、Iさんは数人と歩いている。
訓練を兼ねて狩りに来ている。
白い鹿が出てきた。
この鹿は撃ってはいけないとIさんが言っている。
鹿は山の神さまみたいな存在でIさんは感動している。
みんなもきれいな鹿にみとれている。
次の場面では戦いの場面。
マントを羽織ったりっぱな格好に変わっていて、
30代か40代になっている。
位が上がったようです。
城主に仕えていて満足している。
最後の場面にいってもらうと、戦いの中で息を引き取っている。
40歳か50歳ぐらい。
刺されて、地面の上に倒れている。
攻められて負けた感じ。
その人生の印象
尊敬する人に仕えることができたし、国のために戦って
武人としての人生を全うできた。
後悔はない。
潜在意識が見せた理由
信頼出来る人と仕事ができるのが幸せ。
白い鹿を見せてあげられたのは
「瑞祥」ということ。
3つ目の過去世
白い服、白い靴、白いタイツ。キャップを被った20代の看護師さん。
野戦病院のような所でたくさん患者さんがいて手当をしている。
怪我した軍人さんの面倒を見ている。
ナイチンゲールか第一次世界大戦の時代。
次の場面では一人の患者さんがいる。
頭に包帯を巻き、胸の傷の手当てをしている。
彼は今世の従兄弟。
彼は30代ぐらい。
同じような看護師さんもたくさんいて、皆忙しく動いている。
国はヨーロッパのどこか。
次の場面では大きな木の下で輪になっている若い看護学生たちに向かって、
Iさんは話をしている。
40代ぐらいになっていて、先生をしている。
自分の体験してきたことを彼女たちに伝えている。
その仕事に満足している感じ。
最後は70か80代になってベッドに横たわっている。
教え子や看護師さんたちに看取られている。
その人生の印象
亡くなる人をたくさんみて、
戦争で亡くなったたくさんの命もみてきたけれど、
そこに関わっていく若い人達を育てることで
少しは恩返しができたかなって思う。
潜在意識が見せた理由
この子がこれから歩いて行くのがこの道だし、
かつてもそうやって歩いてきたわけだから、
やはりそこに残りの時間をかけなさいということ。
潜在意識との質疑応答
Q:ボディチェックをお願いします。
体のどこかに問題や気になる点があれば教えてください。
SC:今も頭が痛いと思っているんだろうけど。
Q:その頭の痛みはどこからくるのですか?
SC:大したことではないみたいなんだけどね。
疲れが出ているんじゃないかな。
Q:治していただけますか?
(少し時間をおきます)
SC:はい。
Q:ありがとうございます。他に気になるところはありますか?
SC:胆石って言うけど、まあ、置いておいてもよさそうだね。
食べるものはそんなに悪くないので、これは健康診断を
ちゃんと受けておけば大丈夫だと思います。
Q:視力が気になるのですが。
SC:これはちゃんとお医者さんに行かないとあかんね。
この子は病院に行かへん。
Q:でも目はちゃんと行った方がいいよね。
SC:そう。しょっちゅうパソコンも見て目を使っているから。
Q:血圧もちょっと高いそうなのですが、薬は飲みたくないそうです。
このままでいいですか?
SC:父親の方も高かったのもあるから。
でもまあ自分でちゃんと測っていたら。
血圧で頭が痛いわけでもないし、健康診断で薬を飲めと
言われているわけでもないので。このままで大丈夫。
Q:今回元の職場に戻ることになり、急にQHHTを受けたいと
思うようになりました。
それはハイヤーさんが何かIさんに伝えようとされているのでしょか?
SC:さっき見せた過去世。
自分が信頼できる上司のところで自分のやりたいと思うことを
やりとげなさいよということ。
Q:彼女の選択がOKということですね?
SC:そう。いいものになるんじゃないかな。
Q:元の職場に戻れることになってほっとしていますが、
今の職場も縁があって移ったと思っていました。
それが2年で出ることになったのはなぜなのでしょうか?
今の職場がIさんに合わなかった理由は本当は何だったのでしょうか?
SC:2年間というというのは前の職場で一緒に働いていた上司の方が
後2年って心で決めていたからね。
だから、その方がこの子に武者修行をさせようと背中を押した。
勉強してきなさいって。
多分彼女は自分の後はこの子を戻すつもりっていうことやったんよ。
Q:外で学んできなさいってことね?
SC:そう。そしたら、戻ってきた時に一つ職位が上がることになるので。
色んな見識を広めてという親心が働いている。
Q:なるほどね。その計画通りという感じですね。
SC:そうね。この子がほんとに戻りたいと思ってくれるかどうかは
彼女にはわからないので、賭けみたいなところもあったけど、
まあ悩んでいるこの子の背中を押すのは今しかない。
ちょっと違う所も見て、勉強してきてくれたらと思ったみたい。
Q:元の職場に戻るにあたり、
Iさんが見直さなければならないことはありますか?
SC:あんまり気を張らずに。
やらねばならないってすぐになるので。
あんまりやる気のない人もまざっているのでその人達に
最初からやいやい言わずに、その人達との関係も上手に
今までどおりにしながら、信頼できる新しい上司と
職場を少しづつ変えていければいい。
結果をだすのにあせるな! 人間関係を大事にして。
今まで培ってきた人間関係も大事にして、新しい人間関係も作っていく。
Q:今の職場にハラスメントまがいのことが多くあるように思います。
なぜ、人の上に立つ地位にいる人が下の者に対して、そんな態度をとるのか、
その理由は何なんでしょうか?
SC:その人達のことはどうしようもないやろうね。
その人達は自分の地位に不安があるんでろうね。
落ち着いてどっしり構えておけばいいのに、
やれているようでそれがまったくやれていない。
部下が信頼できない。
そうならないためには、縁があって自分の下についた人達を信頼すること。
わかりあえていないと思ったら話し合うこと。
お互いのコミュニケーションをしっかり取ってずれがないように。
やっぱり些細なことでもちゃんと話し合ってことを進めていかないと
ちょっとした誤解がひずみを生むので。
Q:一種の反面教師的な感じ?
SC:そう思って見ていたらいい。自分が何を言われて傷ついたか。
まあこの子自身ももっと上の人と腹を割って話す度胸がついていれば
違っていたかもしれないけど。
最初から遠慮みたいなものもあって、相性もあるんだろうけど。
上に立つ人はそこを乗り越えて部下に近づいていってほしかったけどね。
人を大事にすることが学べたんで良かったんじゃない。
Q:最後にメッセージをお願いします。
SC:人のために尽くすっていうのがこの人の人生の芯になっている。
看護師として、教員としてしんどいところもいっぱいあるんだと思うけど、
それは自分自身のためと思って。
看護の学生さんを育成するとその先に
その人達に救われる人達が大勢いる。
そいういうことを日頃口にしているが、わかっちゃいるんだろうけど、
そういう仕事を選ぶ以上はそこにくっついてくるしんどいことがあるのは
仕方がないこと。
全部一人でなんとかしようと思わないで、信頼できる人と一緒に話し合って、
少しでもいい学生さん、気持ちの優しい学生さんを育てられていったら
いいんじゃないかな。
誰かのために尽くすそういう人生、役割を持って産まれてきているんで。