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退行催眠のモニターをしてくれたKさんの娘さんが作ったクッキーです。
食べるのがもったいないぐらいかわいいです。 もちろんお味もGOOD!

とうとうサブコンシャスが出てくれました!
でも 寡黙で一生懸命声を出そうと口は動いているのだけどイマイチすらすらとはしゃべってくれません。
たぶん慣れていないのでしょう。

イエス、ノーの首が勝手に動いたそうです。
なんでそんなわかりきったこときくのって感じがあったみたい。
Kさんは「知っている」としか口にはださなかったけど
実際には「彼女は知っている」というフレーズが出てきたそうです。
三人称で話すのはサブコンシャスの証拠とういわけで一応成功?
サブコンシャスといってもチャネリングのように口が動くわけではなかったです。

では 彼女の感想の抜粋を

最初に頭に浮かんだ前世(以下、前世1)は、自分が適当に創りだした
情景かな、とも思ったけれど、大切な本がボロボロで 読めない・・・
とおもったとたん、すごく悲しみが湧いてきて、不思議な気がした。
こういう感じは、ただ想像しているだけでは湧いてこないかも・・・。
 
前世2・・・は、おもしろかった!!!
 白黒(色がないのではなく、そこには艶やかな白と艶やかな黒だけがあり
美しい)の小さな星のようなところにいて、 
私は白黒のでっかい羽のあるペンギンのような生き物で、
足は白黒のペンキのようなツヤツヤドロリン液体の地面に
少し埋まってるんだけど気持ちは元気いっぱい。
一人だけど、淋しいとか何かが不足しているとかいう感じは全くなかった。
 かといって満足しているというわけでもなく・・・。
 満足とか不足という概念がなかったみたい。ただ、当然のように・・
(言葉にはできないけれど、強いていうなら、自信というより確信に充ちて)・・、そこにいた。
 
(名前は・・ときかれ・・・ペガサス・・・という言葉が浮かんだけれど、
それはちょっと笑える気がして・・・口にはしなかった。
でも、その”でかペンギンもどき”は、自分をペガサスと思っていたか、
そう名付けたのかも・・・と・・後で思った。)
 
そして最後は、光の中を進みつつ、気持ちよーく、
”さけるチーズ”のように裂けていった。
 
前世3は、子供を奪われた悲しみと喪失感は感じたけれど、
殺される時の恐怖はよみがえらなかったように思う。
大きな体の男・・たぶん兵士・・・が大きな太刀で私を正面から切ったようだ。
 
さて、注目のサブコンシャスは・・・
 
最初は質問されても、何も浮かばなかった、よけいな考えがせわしなく浮かぶ、
ということもないいし・・かといってSCらしき気配もなく。
ただ・・・質問されると、自然と首をふって返事を返していたりして・・・
それは、考える間もなく動いたりした。 いろいろ質問されることに、
少し戸惑いというか煩わしさも感じていたように思う。
 答えがなく真っ白な気もしたし、なぜ、そんなわかりきった
つまらない事をきかれるのか・・・というめんどくささも感じた.
 
家族とうまくいかないことは、”もともと敵だったから”・・・
それは当然、、という感じと・・・あまりにも身もふたもない答に
笑ってしまう自分がいるように思った。でも、妙にスッキリ!
 
私と犬との関わりについてきかれた時、
洞窟で犬たちと暮らしている光景が浮かんだ。
今日になっても、その光景が懐かしい。
犬たちは・・(狼のようでもあった)…洞窟の外に注意をむけていて、
そのうちの一頭が、奥にいる私を振り返る。私たちは心が通じあっている様子。
愛情というより信頼・・・。
私(ベッドに横たわる私か洞窟の私かはわからないけれど)のなかに
”守らなければいけない”という言葉が浮かんだ。
守らなくてはいけない…絶対に、という感じ。
 
”できることを知っている”という言葉がでてきたのは、
フランス行きに関しての質問だったかな?。
彼女はできることを知っているのに、
なんであんたがそんなことをきく?・・・という、
めんどくさ感があった気がする。
  
目ざめはスッキリしていた。
最初にスッキリめざめるといわれていたのも影響していたかも。
ともかく、とってもおもしろかった・・・!!!!
以前の退行催眠は、初対面の人で、場所も落ち着かず、
時間の全部で一時間程度。
リラックスもできなかった。頭のなかで情景はうかんだ気がしたけれど、
感情が動くことは全くなかったから、それは、
普通の想像と区別がつかなかったけれど、今回は違った。
いろんな気持ちもかんじられて、本当に楽しかった

以上 Kさん ありがとうございました!