先日いらっしゃったYさんは時々夢とかで見るパートナーがあって、
その人と今世で会っているかを知りたくてらっしゃいました。
Yさんはお友達に誘われてある国に旅行に行かれ、
その国の様々な遺跡に行った時、そこで過去世のビジョンを見、
そこにいたという確信を持ちました。
そしていつもビジョンに出てくる人との過去世も見えました。

過去世は3つ出てきました。
一つ目は砂漠の国で神殿に仕えている感じの若い女性。
たくさんの荷物を積んだ木造の船にYさんとビジョンで見た
パートナーが一緒に乗っていて、大きな川を進み、船着き場について
それらの荷物は降ろされ、Yさんとパートナーも下ります。
ローマ時代に出てくるような戦闘用の馬車に乗った人たちが戦いをしており、
パートナーもその中にいて、Yさんは離れてそれを見ています。
パートナーは王様でYさんはお妃。戦いは勝利してみんなで喜んでいます。
最後の場面ではまだ若いYさんが立派な部屋の寝台に寝ていて
病気で死んでいきました。その横にはパートナーが付き添っています。
その人生を振り返ったYさんの印象ーー幸せだった
潜在意識が見せた理由ーー守られて死んだということを知ること。

そしてそこに出てきた王様はYさんが今世でこの人かな?という方でした。
いくつか一緒の前世があるそうです。

二つ目は光の中にフワフワして浮かんでいて体のない存在。
回りは星が見えています。
Yさんの印象ーー楽ちん!
見せた理由ーーそこにいたということ。

三つ目の過去世は平安時代の若い女性でお寺にいます。
そこには男性がたくさんいます。
戦いに行こうとする男性に「おじさま待って。行かないでほしい」
と言いますが、戦いに行ってしまい、その戦は敗れて、
彼女も含めて一族は滅亡しました。
Yさんの印象ーー残念!
見せた理由ーーそれも知っておくべき。

潜在意識さんとの対話。

Q 逢いたいパートナーにすでに逢っているのに気が付いていないのか?
A そう。
他はお仕事の内容などプライベートなことなので割愛。

Yさんはもともと直観的にメッセージが下りてくる方です。
たとえば新しい会社を立ち上げようと思ったときに名前が下りて、
その事業内容には合わない名前だなと思ったのですが
その後色々出会いなどがあり、結果的に
名前とぴったりの内容になってきました。
今回QHHTを受けたことで、今まで出ていた直観が
潜在意識(ガイド)さんからのものであることがわかったので
今後もそれに従って色々なことをしていけばよいという
なんとなく答え合わせのようなセッションでした。

運命の人にビジョンとは別の過去世でも出会い、
今世でも逢っているし、色々なことが
とても偶然とは思えない出会いなどで進んできています。
ガイドさんのサポートってやっぱりすごいなってあらためて感心。
Yさんは今までもその直観を信頼してきたので、
よりサポートが強いのでしょうね。
Yさんは今まで苦労されてきたことも多かったのですが、
ようやく自分の人生を歩めるようになり、
その道がまっすぐに続いているのが見えたそうです。