時々意図的に潜在意識(ガイドさん)は私たちの邪魔をするというのが
セッションでわかることがあります。
もちろん行くべき方向に進むための介入ですが。。
先日セッションにいらっしゃったKさんもそうでした。

Kさんはご自分でも何人かのガイドさんたちとチャネリングできる方です。
だからなのか、ほとんど導入部をすっ飛ばして過去世に入りました。

一つ目はクリスタルで出来たお城。体はない状態で
そのお城の中には白い影が20人ぐらいいて、談笑しています。
お城の中を見た後、扉をあけると宇宙に繋がっていました。

*見せた理由:そこがルーツだから。

二つ目は惑星が爆発しているのを見ている個体。
失敗だなと思いながら観察しています。

*見せた理由:これは今に繋がる経験。
          失敗することも一つの経験である。

三つ目は白い馬に乗った中世の王子さま。
両親とお城に住んでいて、その後 父が戦いを始め、
勝つ。彼はお城で留守番をしている。
平民の女性を好きになって、彼女を自分の侍女にする。
50歳ぐらいになって、父が死んだので王様になり
戦いのない国にする決意をみんなに表明。
最後の場面では老人になって、ベッドに横たわっている。
好きだった侍女に手を握られながら死ぬ。
彼のお妃は後ろの方にいる。

*見せた理由: 改革。古いものを打ち破って新しいことを始める。

四ツ目はグレー型の宇宙人でUFOに乗っていて
月をモニュメントとして見ている。
地球を観察し、遺伝子操作をしている。
次の場面では地球に降り立って、動植物の遺伝子を採取している。
日本ではない国の田園風景で近代。
動物と聞いたので思わずキャトルミューティレーション
(アメリカで起こった動物の一部が切り取られ、血が抜かれた状態の事件)
を私がイメージしたからか、キャトルミューティーションのような
野蛮なことはしない。
もっと科学は発達しているのでそんなことをしなくても
動物から遺伝子を採取できるって言ってますって。

このあたりからKさんと過去世の宇宙人と別に話している感じになります。

私:   ではあれはあなたたちがしたことではないのですね?
Kさん: 違うって言ってます。
私:   なんのために遺伝子採取をしているのですか?
Kさん: 来るべき時のために。(なんやそれ? Kさん)
私:   地球が突然なくなったりする時のため?
Kさん: 情報を残すため。
私:   それって。地球のようなものを他に作るため?
Kさん: 地球がだめになった時のため。
私:   では 第二の地球をどこかに作るために?
Kさん: そこは私の管轄ではない。
私:   あなたはどこの星から来たかわかりますか?
Kさん: 個体には名前はなくて、集合意識のようなもの。
     名前はないのかな?
私:   宇宙連合とかに関係している?
Kさん: ではないと思う。
私:   昔から地球に関係しているのですか?
Kさん: この今のグレイの体は違う経験をつむために生まれている。
私:   これはだれかの命令でやっているのですか?
Kさん: このグレイの星や宇宙連合とか分かれているように見えて
     もとは一つにつながっている。
     地球のように一度入ってしまうと
     捕らわれてしまうわけではないので自由。

*見せた理由:宇宙的な規模の活動があることを知るため。

5つ目はイスラム風の建築がある国。
神殿で巫女をしている若い女性。
占いのようにご神託を受けて人に伝えている。
次の場面では政治的な勢力によって彼女も含めて
神殿に仕える人たちが殺される。

*見せた理由:こころざし半ばで終わる虚しさを知る。
         今回は最後までやる。

潜在意識(SC)への質問

私:  フルタイム勤務への就職活動がうまくいかないのはなぜなのか?
    高次側からの理由か、邪魔されているのか? 
    それとも単にKさんの力不足からか?
SC: 我々が止めている。でないと設定した方向へいかないから。
私:  その設定した方向というのはクリエイティブな方向なのか
    それともスピリチュアルな方向なのか?
SC: 手段はなんだっていい。
    我々がサポートしているということを人々に知ってほしい。
    そのために活動してほしい。
私:  我々とは何人かいらっしゃるのですか?
SC: 決めてきた。 元老。 (だれや? Kさん)
私:  それって宇宙連合とか関係しているのですか?
SC: たぶん。
私:  Kさんがサポートされているというのが
    もっとわかる仕事をしてほしいのですか?
SC: だれでもサポートされている。
私:  フルタイムの仕事ではそれがわからないのですか?
SC: Kさんがしんどくなる。
私:  では就活はうまくいかないですね?
SC: うむ。
私:  クリエイティブなことかスピリチュアルなことか
    自分で決めなければいけないのですね?
SC: 好きなものを選べばいい。
私:  アルバイトぐらいの感じでそちらもする感じでいいのですか?
SC: いずれそちらの方が主になってくる。

私:  ガイドとのチャネリング等で高次とのエネルギー交換が
    セクシャルな感覚を伴うことがあるがそれはなぜ?
    (QHHTを申し込んでからそれがピタッとなくなった)
SC: てへ。。 好きだからしょうがないじゃん。
私:  最近ピタッとなくなったそうですが?
SC: ちょっと反省した。 一番効率がいい。
私:  効率?
SC: エネルギーの受け渡しの。
私:  なるほど。 Kさんが嫌でなければそれでいいのですかね?
SC: はい。
私:  ではKさんが嫌ならそう言ったらいいのですね。
    Kさんのフィルターが原因ではないのですね?
SC: Kさんではない。

私:  魂のルーツ。シリウスと関係している?
SC: 一時経由した。
私:  宇宙連合との関わりは? 元老?
SC: 元老と約束した。
私:  レムリアとの関わりは?
SC: 生きていた。それらすべてを超えたところにルーツがある。
    それが最初に見せた過去世。

私:  今世設定してきた課題、目的、使命はなんでしょうか?
SC: 生きてやりとげる。 
私:  何を?
SC: 自分たちのことを知らしめる。

私:  最近、月というワードが頻繁に見られるが、ただの偶然?
SC: モニュメント。 この人の存在にとって。
    直接関わっているわけではないが、
    月にいる者たちとのつながりがある。

私:  チャネリングに関して、高次側がこの話題やテーマに関して、
    私の受け取り方や解釈がゆがみがちであるとか、
    全体的に上手く受け取れていないと思うことはなぜか?
SC: この人はすべてを疑いすぎ。 
私:  自分のフィルターが入ってしまっているかなと思うのですが?
SC: フィルターがあっても180度変わるわけではない。
私:  もっと信じなさいってことですね?
SC: はい。

私:  知覚をアップさせるのに有効なことは何でしょうか?
SC: 月をみる。 イメージを膨らませる。
    できないという思い込みを止める。

Kさんへの最後のメッセージ
私たちがいつも見守っているし、導きを与えている。
それをもっと信じて行動する。

潜在意識(ガイドさん)が時には私たちを方向転換させようと
何かしてくることがあるのですが、今回はまさにそれでした。
Kさんはフルタイムの就職が絶対決まるという感じになって
突然だめになることが続いたそうです。
就職の邪魔だけでなく、時には病気やケガさせたりあうることもあります。

かげで操っている?って感じがしないわけではないけど、
元々その青写真を作ったのは自分で、それを私たちが
忘れており、ガイドさんは知っているのでその方向へと
サポートしてくれているだけなんですね。
ガイドさんも私の一部だから。

それを信頼することが一番大切だと心から思います。
KさんのSCが言っていたように、自分のフィルターを通っても、
メッセージが180度変わることはないのだしね。

なかなか面白い潜在意識さんでした。

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