Oさんのセッションの続きです。

Q: Mさんが言うように神界や神霊は存在しますか?
A: この近くにもたくさん神社やお寺がある。それを信じて手を合わせれば
   それはそれなりの。だけどそこに不敬を働くというのは除くとして、
   関わらなくても何ら問題もない。関わりたければ関わればいい。
   好きであれば行ったらいい。パワースポットと思って行けば
   それはそれなりの影響もある。
   レジャーと思って行ってもそれはそれなりの効果はある。
   なんでも大げさに考えずに軽い気持ちで行ったらいい。
   それなりの分別がわかる年になっている。

Q: 産土神と「みたま結び」をしてもらいましたが、どのような意味が
   あったのですか?
A: 彼の世界に入っただけの話だ。だからといって悪いことではない。

Q: 「一点集中見る見る」をして、「ぽっかり」の中に入ると光の世界が
   あり、更にその中の一点から無限の空間に入り、その空間すべてが
   私だ、私は無限の存在、宇宙のすべてを在らしめている存在、
   すべてのものに浸透している姿形のない存在、唯一存在するものだと
   感じたのですが、これは何だったのですか?
A: ちらっと本質をのぞかせただけ。それを知ったからといって
   そういう経験をしたというだけ。
Q: そこに長くいたら帰って来れないような不安な気持ちが
   したみたいなのですが
A: そういうこともある。
Q: 帰ってきてよかったわけですね?
A: なにしろ、ゴールのような世界だから。そこに行って気に入れば
   ずっといるのであれば、どうしてこの世界を創ってこの世界にいるのか
   もうその意味がなくなる。
Q: それって悟りとは違うのですか?
A: 人によってそれを悟りともいう。
Q: でしょうね。それがゴールなら生きている意味がなくなるのかしら?
A: もともとそこにいて、またそこに戻るから。
   旅の途中でそこに戻る必要はなにもない。
Q: なるほどね。
A: 旅という表現が適当かどうか。 別の経験をしようとして
   わざわざ出てきているのだから。
   それを知ったからといってなにもえらくなったわけではない。
   何にも変わらない。
Q: でもえらくなったような気になるかもしれない?
A: うん。単なる体験にすぎない。 
   ここの世界にいてそういう体験をしたというだけのこと。
Q: なるほどね。

Q: Aさんのいう「なるようになる」になっていますか?
   なっていないのなら、「高次元意識」がそのタイミングで来ていないと
   判断しているからですか? 「リズム運動」のやり方に
   問題があるのですか?
A: Aさんのいう「高次元」は私と同じだ。それで「なるようになっている」
   はずだが、まだなるようになっていないと思っていないなら、
   そこの部分がなるようになっていない。
   逆説的な言い方だが。
   人によっていろんな現象が違うから、人と同じと思って、人と比べると、
   まだ自分は違うと思うのかもしれないが、この者なりに
   なるようになっているはずだ。
Q: ことばがだーっと出てくるチャネリング状態になる人がブログを
   書いていてすごいとか思い、自分はまだそんな風になれていないなぁって
   思っていらっしゃるようなのですが。
A: 人はそれぞれでみんな同じではない。
   それと今世でどういうものを演じるかという。
Q: 役割の違いですかね。
A:  いろんなものが違うので。人と比べること自体が意味がない。
   だから、すぐに人と違うと出来ていないと思うが、
   そもそもそういう必要がないからそうなっていないのかもしれない
   ということに思い至らないといけない。
Q: あー。そうですね。
A: なんでも比較する癖がある。
   それを取り除かないといけないのかもしれない。
   出来るかやってみる。
Q: お願いします。
   それを取り除けたら、もっと任せられるのではないですか?
A: うん。

Q: 「リズム運動」をしていて、地球の中心から丹田を貫き、宇宙の中心に
   繋がっているように感じたり、丹田から周囲に波動が広がり、
   周りの人達に気づきを与えているように感じましたが、正しいですか?
A: うん。それはそういうことを選んでやっているから。
   それとやはり、丹田というのは非常に大きい意味がある。
   私もこの者の丹田から出てきた。
Q: ああーやっぱり。
A: こうやってしゃべっている時、この者の胸から喉の付近にいてる。
Q: エネルギーワークとか、このヒプノでもそうですが、結構腸が
   動く人が多いのですね。 私の潜在意識が出てくる時も
   腸のあたりから上の方へ上がってくる体感があったので
   そこらへんに住んでいらっしゃるような気がしますね。
A: この肉体の丹田というより、いろんな次元が重なっている。
   肉体でいえばこのあたりと行った方がいい。
   だから「リズム運動」をするとそこからエネルギーが出て、
   そういうことが起きても不思議ではない。
   そこからエネルギーが出るということは波動がそこから広がって
   いくことだから、両方共正しいと思っていい。

Q: また、「リズム運動」で救いを求めてきた霊を光の世界に送ることが
   できますか?
   なんか「リズム運動」をすると霊が救いを求めてくるそうです。
A: うん。これも何度も言っているように、幻の世界にいるわけだから、
   そういう簡単なことでそういうことが出来ると思う。
Q: それで光の世界に送ることができるといいですよね。
   救いを求めてきた霊たちにとって。
A: それはこの世界自身がこの者の世界だからなんでもありで、
   なんでもできる。 この者がそれで出来るというならそれで出来る。
  
Q: この世界はある程度シナリオが決まっていますか?
A: ある程度は決まっている。
Q: そういう場合、息子さんにお嫁さんがきて孫が生まれることを
   望んでいますが、そうなりますか?
A: なるかどうかはまだなんともいえないが、そういうあらすじでは
   そうなっている。
   ゲームを考えてもらうといいかもしれない。
   シュミレーションゲームは大まかなあらすじは決まっている。
   ただ、プレイヤーがやっていくにつれて徐々に変わっていく。
   そう意味で大きな流れとしてはあっても、なるかもしれないし、
   ならないかもしれない。
   でもなる可能性の方が大きいと言っておいた方がいいかな。

つづく