Oさんの潜在意識との対話の続きです。

Q:潜在意識さんは以前に「人生は目的も、使命も、天命も、
  何もやるべきことはないが、やりたいことがあれば何でもやれば良い。
  何かを成す、何かを得るなど結果を出すことだけでなく、
  起きてくることの体験を通して、今このままで完全であることを知る旅。
  自由に、好きなように生きて良い。これが願いだ。望みだと言ってくれれば
  そうなるように用意する」と言われ、そのように生きているつもりですが、
  出来ているのでしょうか?
A:出来ているといえば出来ている。その程度による。
  まだ出来ていないところももちろんある。
Q:どういう所ができていないのでしょうか?
A:その状況によって色々変わる。もう少し任せるという強い意志を持てば。
  まあ前進しているからこれでいいのかもしれないな。
Q:もう少し任せるという気持ちが強くなるともっといい?
A:気持ちはあるが、そうできていない時がある。できている時もある。
  以前よりできている。まあよしとしよう。
  100%任せられるようになればもういつ亡くなってもいい。
Q:その100%任せられるという状態は悟りの状態なのですか?
A:悟りと言ってもいい。でも悟りは人によって違うようで。
  だけどまあ最後はすべてを一緒にやっていると完全に思え、すべて
  わかりきったところで終わればそれが悟って終わったと
  言ってもいいと思う。

Q:潜在意識に任せるというのは、同期、同調すること、心配しない、考えない
  という理解で良いですか?
A:うん。それでいい。
  同期するというのが難しい。後のものは自分の心構えのようなものだから
  まあ問題ないが、同期・同調するは
  そう思ったからといってなるものではない。
  その理解でいいが。結局それができていないからできていない。
Q:完全に任せられるとそれは同期しているということなのですか?
A:そう。

Q:心配事、悩み事がほとんどなくなり、気ままに好きに暮らせています。
  これは潜在意識に多少は任せられるようになったからだと思います。
  でもまだ任せきれない原因を教えてください。
  そしてそれを取り除いてください。
A:結局私に対する信頼が足らないのか。。
    そういう生き方もしていいと思うが。
  うーん。最後に不安になって自分でなんとかしようとしてしまう。
  結果を気にせず、もう任せたんだから、あなたの責任だぐらい
  放り投げればこちらもやりようがある。それが任せてくれたことになる。
Q:結果を気にせずにね。。
A:どんな結果が出ようと、変な結果が出ようがおまえのせいだぐらい思って
  放り投げてくれると、こちらもちゃんとせざるをえないのでちゃんとする。
Q:なるほどね。
A:一度、よくいう、清水の舞台から舞台から飛び降りる気持ちで任せれば
  いいのだが。できればいいんだが。。できるかな?
Q:全部任せてしまうと潜在意識さんがもっとやれるわけなんですね。
A:そうだ。自動運転と同じようなものだ。自動運転に任せると言いながら
  ブレーキを踏んだり、ハンドルを切ったりする。その感じに似ている。
Q:そうですね。なるほど。
A:だからその練習をしてみたらいい。
Q:そうですよね。少しづつやってみて結果がどうなるかみたらいいのですね。
A:任せきれば100%そのとおりする。但し任せたつもりでもほんとは少し
  何か残っていれば失敗するかもしれない。
  その時に責任を持てと言われても困る。
  でも何度もやればそのうちわかるようになる。
Q:任せても結果が絶対にいいとは限らないですよね?
  その人にとって結果が良いことがいいとは限らない。
  失敗も必要な場合は失敗に行かせることもあるでしょ?
A:まあそれもある。
Q:どういう結果になっても任せる気持ちになるかですね。
A:まあ練習だ、遊びだと思って少しづつやれば、そのうち出来るようになる。
  たとえばスポーツでも簡単なことに繰り返しをすれば
  だんだん出来るようになる。 これもそれに似たようなところがある。

Q:潜在意識さんのメッセージがはっきりわかりません。
  わかるような具体的な方法、「しるし」をもらえますか?
  但し、安全で、困らないものでお願いします。
  電子機器の故障などはやめてください。
  ゾロ目、虹、彩雲。日輪を見ますがこれらは「しるし」ですか?
A:その通り。前にも頼まれたから、困るような電子機器の故障などは
  その後起きていないいないと思うが。起きているとしたら、
  私ではなくてもともと機械の故障だ。
  他にも色々しるしはあるが。。 注意深くすれば
  わかってくれると思っているが。
Q:さっき言った以外に何か印を出されましたか?
A:いろんな気にしているイベントが起きる。
  今日読んだAさんのブログや、他の人のFBにそのような話が載っていた。
  この者にもそのようなものを見せているが。 まだ難しいのか。
  なるべくわかりやすいぞろ目などにするようにしよう。
  あまり難しいのをやってわかっていないなら意味がないから。

Q:Yさん、Mさん、IさんAさんたちは2006年12月Hさんのセッションで
  現れた身長3mの存在が未来に用意していると話していた
  出会いですか?
A:そうとも言える。すべての出会いが必要があって出会っている。
  また、自分が呼びよせている。だからそう言ってもいい。

Q:外に求める必要はないと言われていますが、彼らからの学びが終わると
  さらに用意されている新たな出会いはあるのですか?もうこれで終わり?
A:いつも新たな出会いはある。
Q:外に求める必要はないと言われているけど、でも外に求めてもいい?
A:出会いはあっても外に求める必要はない。  
Q:出会いと外に求めるということは別なんですね?
A:生きている限り色んな出会いがある。そこから何かを得るのは
  外に求めているのではなく、自分の内側から出てくるもの。
  わかりにくいかもしれないが、そういう出会いがある。
  若い時のように何かを教えてもらおう、外に求めようという
  学びは終わっている。終わっていないと思うなら終えた方がいい。
  そういう質問自体まだ何か求めようとしているように聞こえる。
Q:そうですね。ほんとに任せてしまったら、こういう質問はでないですよね。
A:そもそも、元々学ぶ必要は誰もないのだ。
Q:うーん。そこですよね。全部中にあるのですよね。本当は
A:人生は学びのように思っているが、学ぶのではなく、自分のことを
  気づく、知るということだけだ。
Q:うん。気付き、知るために色んな出会いがあり、出来事が起こる
  のですね。そこから学ぶのだから。
  そのために出会いを用意してくださっているのですね。
A:いろんなことを教えている者にしてもそれは自分の中にあるものを
  気づいたから。ただ、本人は気づいたと思わずに何かを発見したと
  思っているだけで。結局はみんな内側に持っている。
Q:そうですよね。
A:そのことに気付くのがこの人生で。
Q:それはみんなそうなんですよね。
A:そうだ。

Q:Yさんから本質として伝えられたこと、能力をすべて封印し、
  普通のただの人として体験していると言われたのは本当ですか?
A:ある意味ほんとうだ。だれでもそう。
  これは理解がむずかしいのでほんとうだという程度にしておく。
Q:創造主というのはみなさんが創造していくということですか?
A:そうだ。

Q:Rさんは何者ですか?
A:彼は彼の世界を持って、この者がそこの世界に飛び込んだだけ。
  そこは彼の世界であって、この者の世界ではない。
  だからこの者の世界では彼はまあただの人というか、単なる他人。
  そこに深く入り込めば、それはその者の世界だから
  その者の作るようになるかもしれない。
Q:そこには入りこんでいかない方がいいのですか?
A:その必要がどこにもない。
 :他人の人生を生きるのではないのだから。
Q:そこられへんが外に求めるということとイコールになるのかも。
A:それに近い。

Q:産土神は生まれた時から、死ぬまでずっと見守っている一番
  縁の深い神とされていますが、本当に存在するのですか?
A:あってもおかしくない。自分がそれを認めれば自分の世界に
  その世界を取り込んだことになる。なんでもありだから。
Q:いろんな人が考えた世界があるということですか?
A:あると思えばあるのようなもの。だから、自分があると思って信じれば
  そこの世界を自分の内側に入れていることになる。
Q:でも全部幻といえば幻ということですか?
A:そもそもすべてが幻だから。 これは言葉では難しい。
Q:でも自分が何を選ぶかが一番大切?
A:そうだ。だから必要ないと思えば必要ないし、
  これが非常に役に立つと思って取り込んでいれば
  それなりの働きをする。だけど、働きをしたからといって。。
Q:あんまり取り込んでしまうと、その世界に
  取り込まれてしまうことにもなる?
A:そうだ。その人の世界になる。

まだまだ続きます。  

この潜在意識さんはとても深いことをたくさん話してくれるので
引き続き掲載します。