Hさんは数年前に旦那様が病気で亡くなり、その後、お仕事をがんばりながら、
お二人のお子様を育てていらっしゃいます。
お子様の一人が学校でうまくいかなくなり、私立の学校に転校し、
そこには馴染めてもうすぐ高校になります。
その選択が良かったのかどうかとか、その子の将来とか、
旦那様の病気に気付けなかった自分とか色々後悔することや
迷うことや将来への不安などがあります。
仕事も残業が多く心身共にお疲れのようでした。
環境的に孤立しているわけではないのですが
漠然とした孤独感や不安感があって、
それをどうにかしたいと思って来られました。

最初の過去世
黒い全身タイツのような体で、頭と手はシルバー。
目は奥にひっこんでいて、鼻も口もすべて覆われている。
真っ暗な中に浮かんでいる。
暗い中に四角いものが浮いているのが見える。
感情はない。
次の場面では暗い海辺の波、海岸が出てきた。
Hさんは体のない存在。
崖が出てきたのでその上へ行ってもらう。
海の反対側は低い木がたくさん生えている風景。
他の動植物は何もない。
何かしないといけない。これから作っていかないといけない。
自分が何かこれから作っていかないといけない。
とても悲しい気持ちが出てくる。
一人で降ろされた感じがする。

2番目の過去世
ヨーロッパの若い男性。城壁を守っている。
攻められるという恐怖心に苛まれている。
備えは十分ではない。
次の場面では56歳になっていて、夕焼けを見ている。
攻められることはなく平和が続いていた。
最後の場面では76歳になっていて、穏やかに亡くなる。

その人生の印象
守らないといけないとずっと思っていたけど、
やっと解放された。

3番目の過去世
ピンクのドレスを着た18歳の娘。
フランスのお屋敷に両親と弟と妹と幸せに暮らしている。
弟は今世の息子
次の場面では20歳になっていて同じお屋敷があるけど、
そこは暗い感じで誰も住んでいない。
何かが起こったよう。
「知りたくないとおっしゃるので
その場面には誘導しませんでした。」

次の場面では34歳で暖炉の前にいる。
夫とお手伝いさんとその家に潜んで暮らしている。
その後、夫と共に馬車に乗っている。
何かに追いかけられているよう。
その後、山の中の小さな家に夫と幸せに暮らしている。
最後の場面では60歳ぐらいで、夫に手を握られて亡くなる。

その人生の印象
大変だったけど、幸せに暮らした。


潜在意識との質疑応答

Q:ボディスキャンをしてどこかに問題があれば教えてください・
SC:首。
Q:それはどこから来るのですか?
SC:過去世で首を切られた。
しばらく時間をとってヒーリングをしてもらう。
Q:もっとバランスが取れるにはどうすればいいですか?
SC:睡眠
Q:もっと健康になるには?
SC:食事
Q:もっと幸せになるには?
SC:自分が持っているものを幸せと思うように。
Q:もっと豊かになるには?
SC:時間の余裕。
Q:手放すべきカルマがありますか?
SC:過去。
Q:ではそのカルマをHさんが手放せるようサポートしてくれますか?
SC:はい。
しばらくそのワークをしてもらう。
Q:オーラフィールドで漏れているところはありますか?
SC:背中。
Q:漏れないようにHさんが気を付けられることはありますか?
SC:罪悪感。背負っているもの。
Q:現在の漏れは治してもらうようお願いします。
しばらくワークをしてもらう。
Q:もっと自分自身に気付くためにはどうすればいいですか?
SC:色々なことに挑戦していく。
Q:現在の食習慣で何か変えるといいものはありますか?
SC:食べること。
Q:十分食べていないってことですか?もっと食べる?
SC:美味しいものをもっと食べる。
Q:取り除くべきコードはありますか?
SC:ない。
Q:体のどこかに取り除くべき記憶はありますか?
SC:ない。
Q:潜在意識さんとつながる助けをするために何か勧められる
  ビジュアライゼーションや瞑想はありますか?
SC:空。
Q:空をもっと見る?
SC:はい。
Q:今自分自身にもっと何をすればいいでしょうか?
SC:休む。
Q:Hさんのここでの目的は何でしょうか?
SC:幸せになること。
Q:その方向に進んでいくのに阻んでいる障害はありますか?
SC:仕事。
Q:より幸せになっていくことに対して何がもっとできるでしょうか?
SC:もっと外に出る。

Q:全身黒ずくめの存在で一人でそこに降ろされた。
  何かを作っていかないといけないという感じがしたという
  これはなぜ見せたのですか?
SC:ここに来た覚悟。
Q:こことは地球ですか?
SC:そう。
Q:この時の存在は宇宙人ですか?
SC:そう。
Q:宇宙から地球に降ろされたわけですね。
  そこで何かを作っていく役割だったのですか?
SC:開拓していく
Q:すごく初期に来たのですね。

Q:二つ目のヨーロッパの男の人。
  これはなぜ見せたのですか?
SC:心配しなくてもいいよって。大丈夫。

Q:三つめの過去世、フランスの貴族の娘。
  これはなぜ見せたのですか?
SC:大丈夫。幸せになれる。
  たくさんはいらないけど、幸せになれる。

Q:息子さんに対する何かアドバイスはありますか?
SC:このままで。大丈夫。
Q:転校したことは良かったことですよね?
SC:導かれていった。
Q:息子さんに対して不安や罪悪感を感じているのですが
  大丈夫ですよね?
SC:こうなるべき。
Q:そうですよね。こうなるべきですよね。

Q:ご自身は先に対する恐れ、不安があって、これから
  どう生きていったいいかわからないそうなのですが
  何かアドバイスはありますか?
SC:大丈夫だよ。
Q:亡くなられた夫さんは今どこにいますか?
SC:たまに助けに来ている。
Q:彼は生まれる準備をしていると言われたそうですが、
  彼はもうすぐ転生してくるのですか?
SC:彼がこの世界に必要だから。
Q:生まれ変わってきたら、Hさんと関係のあるところに生まれますか?
SC:たぶん違う所に。
Q:その時にはもう助けにきてもらえないような感じがするのですが
  大丈夫ですか?
SC:安心して生まれ変わるって。

Q:最後にメッセージをください。
SC:最後は幸せになれるって。
Q:そんなに心配しなくてもいいんですね?
SC:大丈夫。

後で以下のメールをいただきました。

昨日はありがとうございました。
バラバラな情報のパーツが繋がったように
思います。

最初はイメージ力が無いから心配しましたが、
とっても有意義な時間を過ごさせていただきました。
また、迷った時はお世話になるかもしれませんが、よろしくお願い致します。

家に帰って感じた事ですが、
フランス時代の息子が弟だった時、
彼だけ亡くなってたみたいで、
そのときの後悔みたいなものも
今に引きづがれているのかなぁ
と思いました(^-^)

過去世がどうしても現在に影響を与えているようです。
でもその原因がわかると、過度な心配は手放せると思います。

また、Hさんは夜帰宅する時に星空を見るのがお好きだそうですし、
理由なく、この生を終わらせて帰りたいという気持ちが出るそうです。
地球の過去世もあるけど、直近は宇宙からかもしれません。
そういった方は宇宙の星への望郷の念が強いですね。
私も同じなのでその気持ちはよくわかります。
現在の幸せと関係なく、帰りたいって思うのですね。
それがどこか自分にはわからないのですけど。。

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